時代を超えて、安心を支える    株式会社石田歯科商会

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まこと日記

まこと日記

御茶ノ水デンタルプラザ訪問

受付を半無人化した設計なので、消毒ブースと兼任するレイアウトです

工場見学の翌日は、御茶ノ水駅聖橋口から歩いて25秒!(信号が青の場合)のところにあるモリタさんのショールーム(デンタルプラザ東京)へGO!お台場に有ったショールームをこちらに移転したとのことです。

昨年、僕はこけら落としの時に見学しておりますが、改めて営業職全員で訪問です。車椅子ではビルに入る時の6段ほどの階段が気になりますが、それ以外はチョー至近距離でございます。中に入ってみると、日大、東京医科歯科大、東京歯科大などの真っただ中ということがわかります。ニコライ堂なんて敷地内まで覗けちゃいますね。

さて、こちらのショールーム、あまりに広大で、先ずはVRゴーグルでの案内からスタートとなります。コロナ前のケルンでも、モリタさんは積極的にVR技術に挑んで(その時はAR)ましたね。

モリタさんはIOスキャナを何社も持ってますから、各社の違いが見て取れます、、、、同じ模型をスキャンしても、データこんなに違うのね、、、、どうやら会社の設計によって得意不得意があるようです、、、まあ、デジタルならデーター同じと考えるのは大きな間違いということは、僕の趣味であるオーディオでもさんざん経験してきましたけど、こんなに差があるとは、あらためて思い知らされました。

実際の診療室を設計するにあたっての、ニュースタンダードとなる提案がそこかしこにあふれております。これからはスタッフ確保がますます厳しくなりますからね。

スペースラインが不得意な先生もいらっしゃると思いますが、マイクロを使った診療がだんだん一般化されてきてますから、患部を直視するスタイルから脱却できないベテラン先生、ミラーテクニックに抵抗のあった先生たちも、導入しやすい環境になってきていると思います。腰痛は劇的に改善されますよ。

北海道の先生たちも東京出張の際には、ちょっぴり時間を取って、見学に行くのが絶対お勧めでございます。

モリタ東京製作所さん訪問

これ、商品にしたら(特定の人に)売れると思うんですけど、僕も欲しいわ

YDMさんの見学が終わった後、続いて近くにあるモリタ東京製作所さんの工場見学でございます。見学時には外装工事をしていたのですが、「作れればよい」という考え方ではなく、「見せることのできる工場」にコンセプトを変えている真っ只中とのことでございます。

 こちらは何と350人もの方が働いていて、でも京都にも工場があるわけですから、結構な規模でございます。昔は京都と東京では規格が違っていたと思いますが、現在は共通化しているので、例えばタービン等のホース関係はこちらで一手に作っているそうです。

数億円もしそうな工作機械が多数導入されておりますが、それもこれも販売台数が好調だからでして、弊社で10数年前まで主流だった某社よりも(同グレードだったら)こちらの方がお金がかかっているのが明らかでございます。京都工場でも感じましたが、こちらも「ここまでやるのか」と感じるほどのクオリティでございます。

もともとこちらで作っていたツインパワータービンは鳥取工場に新築移転したので、こちらには既に作っていませんが、それもこれも大ヒットしたからであります。

最後にデザインの話。少なくとも日本ではモリタさんだけがスタジオFAポルシェ、FPデザインなど、外部のデザイン会社に委託しているのですが、これが結構なお値段のようで、でもそれが可能なのも、たくさん売れているからこそできるわけでございます。何台売れても、既にデザイン料払っちゃってるからね。

モリタ東京製作所のみなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

YDMさん訪問

アキレスちゃんがまだなので、車いすで記念撮影

3月1日はYDMさんの工場見学に行ってきました。場所は埼玉で、羽田空港からクルマで1時間半くらいのところです。考えてみたら、2019年以降で初めての道外での社員研修旅行となります。

聞くと、ディーラーの見学は案外少なくて、歯科衛生士学校さんが多いようです。ディーラーが少ないのは、営業日を休みにしないと工場見学はできない、、、工場も休みだから、、だと思います。

さて、当日はグレーシーキュレットの製造工程を中心に見学させてもらいましたが、くねくねと独特の曲がり形状をどんなふうに作っているのか、曲げた後にどんなふうに弾性を持たせるのかが企業秘密でございまして、そりゃ考えてみれば弾力があれば曲がらないし、曲げやすければ使用中に曲がっちゃうわけでして、そのあたりの熱処理がミソでございます。しかも、切れ味の良い金属はさびやすく、さびにくい金属は切れにくいわけでして、金属の配合にもノウハウがあるようです。

日本ではシオダさんに並ぶ鋼製小物の製造会社ですが、他は(小山さん、カメのマークのイケダさんなど)すでに無くなってしまいました。

YDMさんにはこれからも頑張ってほしいものです。

最悪の幕開け#2

みなさん、大変ご無沙汰しておりました、、、実は、1月28日バックカントリーツアーの最中、お帰りコースで川の穴にはまり、、、右前にでんぐり返しで転倒、左足はビンディング外れたものの、右足が外れず、なんか痛いぞ!当日夜はお酒もちょっぴりにしておとなしくしていたら治るのかと思ってましたが、ちょっとムリーなようで、次に日に救急当番の病院に駆け込んだら、ぼくちゃんのか弱いアキレス腱が完全にブチッと逝ってしまったようで、、、

北18条の整形とかめちゃ混みなのでいつになるかわからんので、さっさとやってくれーということで、次の日手術。65歳にして生まれて初めての手術及び全身麻酔で、ちょっとビビりましたが、なんてこたー無く、あっさり熟睡からの目が覚めたらすでに終わっちゃっててどうということはありませんが、そこからが不自由で仕方ない!特に運悪く右足なもんだから車の運転が不可能でございます。

とはいっても、既に3週間も経過しているのだから、そろそろ急ブレーキだけ注意すれば何とかなりそうな気もしないではありません。

僕の前にだけは飛び出さないように、ご注意ください、、、全治5か月なので、6月末以降なら大丈夫ですよ。

最悪の幕開け2024年

「あけましておめでとうございます」と言っていたその日の夕方に起こった能登半島大地震、次の日の夕方には羽田空港で飛行機大爆発と、最悪な年始でございました。被災した方々にはお見舞い申し上げます。

考えてみればこの2024年の現代だから、ネット経由で一瞬にして全国各地の、あるいは世界中の事件が報道されるわけでして、これが昭和ならば電話で、明治時代ならば電報、江戸時代は文書でと、情報伝達がどんどん遅くなるわけですが、今回の地震が起こったのち一時間くらいまで僕はネットフリックスかなんか見ていたから気が付かなくて、静岡の人から金沢に住んでいる人あてのLINE読んで(何言ってんのかな?)と思ってから始めて知ったわけです。

起こっちゃった事故は仕方ありませんが、飛行機衝突事故の原因は整理しておかないと、また同じようなことが起こるとも限りません。個人的なスキルに原因を求めるのではなく、事故の起こらない仕組みつくりをお願いしたいです。

最悪のスタートを切った2024年ですから、今年の厄は祓いおわったということで、今日以降は事故や災害は無いものと願います。

2023年もお世話になりました

どうなることかと心配だらけで始まった2023年ですが、皆さんのおかげで無事に終わろうとしております。

弊社のことに詳しい方ならば「あぁ、あれのことね」とお判りいただけると思いますが、どうやら1月の終わりころに動きがありそうでございます(-_-)ので、ご期待ください。

それはさておき、今期もいまのところ順調な業績で、若い人たちの成長も目覚ましい限り。早くも来期が楽しみでございます。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

ダイハツ不正問題

「当社の認証申請における不正行為により、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様に、
多大なるご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。」

年末なのに、政治家の裏金問題やらダイハツの不正問題とかで大揺れの日本でございますが、今年の感じを「嘘」にすればよかったのに、、、なんて感じております。

ダイハツを調べてみると「大阪発動機」の略称が社名になったようですが、日本で現存する最古の発動機生産の量産者製造会社だそうでビックリ。昔はレースにも出ていたそうです。

今回の事件ではダイハツ車オーナーのみなさんには気の毒ですが、ダイハツ車にたいして運転停止命令とかにならないのもちょっとおかしな話でして、車検通っていない車を走らせるようなものですから、国も緩いような気がします。そこまでやれば大混乱でしょうが、車検受けていない車の運転者には厳罰が下るわけでして、バランスが取れません。コペンとかカーセンサーで激安になっているのかなと調べてみると、ほとんど変化はありませんでしたが、そもそも中古車は販売停止にはならないのでしょうかね?

いずれにしても、サンタ人形盗んだやつとか、鳩を轢いた運転手、カフェラテ80円ちょろまかし主婦が逮捕されているのですから、政治家とかダイハツも逮捕者が出なければ国民は納得しません。

昨夜、「僕は大人になったらアメリカ大統領になるんだ」と言っていたアメリカの子供が放送されていましたが、日本人の子供で「総理大臣になりたい」という子供がいるのでしょうかね?まあ、アメリカ大統領なら僕もなりたいな、、、暗殺が怖いけど。

久しぶりの訪米 ワシントンDC編

旅の後半はアムトラックに乗ってワシントンdcへ。ワシントンも数えると、既に3回目なので、スミソニアン見学だけではなく、隣町のジョージタウンまでバス旅行。歴代大統領が(大統領になる前に)通ったというマーチンズタバーンに行って昼食を取ろうと行ってみると、用意された席はなななんと偶然にも、JFケネディがジャッキーにプロポーズした席ではありませんか!料理もおいしいのに、お値段も普通で、今回の目玉となりました。

左の写真がスミソニアン博物館の様子、中央が朝焼けのマンハッタンを背にしたアムトラック列車の内部、右は前田森林公園、、、ではなく、それの本家でありますワシントンのリンカーン記念堂リフレクティングプール越しのワシントンモニュメント。

僕ももう65歳だし、最後の訪米でも良いかなと思いましたが、何度行っても新しい発見があるものです。もう一回行ってもよいかな?

久しぶりの訪米 ニューヨーク編

おなじみのタイムズスクエアにて、テキサス工科大学ブラスバンドがどんちゃかパフォーマンス中

2年おきに訪れていたニューヨークでしたが、コロナ中は当然お休みしておりまして、今年久しぶりに行ってまいりました。しかし、感染に気を付けないと、帰ってこれなくなりますから細心の注意が必要であります。

コロナ後の値上がりの上にさらに円安ですから、その点も相当な覚悟で訪れました、、、前回2019年に行ったとき、一風堂のラーメンが2000円だったものが今回は2700円へ、ホテルで売ってたサンドイッチはなんと!1800円と恐ろしいことになっておりましたが仕方ありません。なんたって老い先短いわけですから遊べるうちに遊んでおきます。

今回の目玉はハーレム地区にあるアポロシアター。有名なアマチュアナイトの決戦イベントの席が獲れまして、でもさすがUSA。素晴らしいパフォーマー揃いで甲乙つけがたい実力者揃いでございました。夜のハーレム地区は余りブラブラすると危ないので、終わったらそそくさと安全な繁華街エリアに戻ってこなければいけません。

2日目はメイシーズのサンクスギビングパレード見物。日本ではあまり有名ではありませんが、これもこの時期独特のイベントなので必見です。しかーし、あまりにも見物客が多くて、そのくせ強烈に寒い!風邪ひかないうちに退散して参りました。

毎年11月の最終週にはグレーターニューヨークという展示会があるので、タイミングが合えば必ずお邪魔するのですが、今回も行ってまいりました。

会場でありますジャビッツセンターはコロナ時に集団ワクチン接種会場にもなっておりました。今年度の出展業者数は過去最高とのことでしたが、登録方法や入場登録は前よりもスムースです。

しかーし、NSKさんとトクヤマさん以外の日系の展示ブースがどんどん小さくなってるような気がして、日本の皆さんには頑張ってほしいものです。 

左がブライアントパークのスケートリンク、中央がスチームドロブスター、右がブルックリンのダンボ地区で、トム・クルーズの「宇宙戦争」で、トム・クルーズが住んでいた地区のロケ地であります。

一枚目はマンハッタンとクイーンズ地区を結ぶクイーンズボロブリッジ。僕らはその横のトラムから撮影しています。2、3枚目は通りかかったところにあった歯科医院の様子。ユニットは昔僕が働いていたエーデック製でしたが、窓際に大胆に配置していたのが印象的でした。通行人に口の中見られちゃって、患者さんは抵抗ないのかね?

ジャニーズ問題とは

東山紀之氏が会社の新社長になるとかで幕引きを図りたいジャニーズ事務所。これ男子だからよくわかりませんが、これが女子だったらと思うとぞっとするというか、事の重大さを理解しやすいかとおもいます。

なぜこんな長期間(60数年前からとか)に表沙汰にならなかったのか不思議なくらいですが、よく考えてみればマスコミが報道≒バッシングしていなかったからであって、弱い者いじめは得意なくせに、強い権力にはめっぽう弱いことが露呈してしまったわけです。

この構図= ジャニーズ事務所とマスコミ →  ビッグモーターと損保会社、安倍晋三と旧統一教会、

のように、片方が大きくなりすぎると暴走を止められなくなる、という構図でございます。早いうちだったらまだ簡単だったのに。ロシアでのプーチン氏も同じです。

内覧会に参加しました

9月2日に某地方都市で内覧会がありましたので、陣中見舞いに行ってきました。

オープン前に行ったのですが、院内になぜか謎の若者がTシャツを着ていたのですけれども、その子がなんとスパイダーマンに扮して、通行中の車を止めようという思惑です。地元の野菜つかみ取りとかも準備万端です。

さて内覧会業者の朝礼が始まりましたが、間もなく自転車に乗ってきたおばちゃんが、案内チラシを握りしめ「まだ開いてないのかい!一時間も探したんだよ」とか言いながら「もう暑いから、中に入れてや!」とか言うので朝礼は中止。結局、11時オープンだった予定が10時半に開くことになりましたが、それから集中的に患者さん予備軍が大挙をなしてやってくるではありませんか。女性スタッフさん4名はフル稼働ですが、待合室の椅子は常時びっしり。仕方ないので2組同時に説明に回ってましたが、それでも足りないので僕までユニットやらCTの説明やら予約などを10人ほどこなしました。「あんたが先生かい?」と僕に聞かれたりもしましたが、65歳で開業する人はあまりいないだろーなとか思うんですけど、、、

開業時にはお金のかからことばかりで気が重くなりますが、現在、内覧会開催はマーケティング的には必須なものと考えます。

中小企業の未来は?

中小企業家新聞とやらを読んでいると、なんと60%近くの中小企業が「自分の代で廃業する」とありまして、「後継者は決定済み」と「後継者決定まで時間がある」を合計すると20%しかいないって、これじゃーどんどん廃業は進むよなぁという印象です。歯医者さんでも後継者がいないところが多いし、親子仲良くやっているところは数えるほどしかいない。同業者でも、後継者が決まっているところあるいは決める必要がないところは北海道内に数件しかないので、この統計は合っているかと思われます。ちなみに25年ほど前は道内歯科ディーラーは40件ほどでしたが、現在13件なので、既に3分の一になりました。

昔の人はもっとアグレッシブだったと思うので、日本人はいつからこんなに弱気になってしまったのでしょうか?まあ、バブル期からの劇的な少子化というのも一因ですが、成長するのが当たりまえだったのに、負けが続いていることが主因かもしれません。

いずれにしても、若い人の就職先は、「この会社が何年続くのか」を下調べしてからのほうがよさそうです。面接のときに質問してみてはいかがでしょうか?

自動車修理工場とか保険屋さんとか

ここ(北21条)に引っ越してきたとき、間口にある街路樹が邪魔くさいし、秋になったら葉っぱが落ちて掃除大変だなあとかあって、開発局に申請出して樹木を移設してもらいました、、、費用おおよそ100万円、、、しかーし、さすがビッグモーターはやることが違います。なんと除草剤で樹木を枯らせる作戦だとは、やることが違いますねー。

それはさておき、自動車修理工場は怪しいところが多いですよね。自分で払う時と、保険で賄う時は全然見積額が違うのです、、、本来ならば、ちょっとまがっただけのステーなんかちょちょいと指で曲げるだけで再利用できますが、保険だったら全部交換ですからね。それが全体の保険料を引き上げている要因になってしまっているんだから、今回の件は業界体質への批判と捉えたほうが良いかと思います。→(8月28日追記)その後、グッドスピードとか出てきましたね。

ビッグモーターからすれば「ちょっとやりすぎただけじゃないか」「みんなやってるだろー」程度の認識なのかと思いますが、昭和からいつの間にか時代は変わってしまっているのですよねー。ちなみにぼくがお世話になっている「ガレージ宮の森」さんは、北海道中の変な車ばっかりが、、ロールス、ベントレー、アストン、古いフェラーリ、、、ディーラーが治せないものを持っていくようです。

昭和といえば、そのころは歯科業界もパワハラ、セクハラの嵐だったですよね。某A社の札幌支店長していた宮城さんが、懐かしくもあり、羨ましくもありました。某B社も今となっては、、、まだちょっと残ってるかな??

歯科技工業界の未来は?

先日、大型技工所さんの集まりにゲストスピーカーとして御呼ばれしまして、そんなことからその準備もあって、自分なりに昔の記憶やら最近の傾向、情報から未来予測をちょっとだけ考えてみました。

昔は、、、と言っても60年も前の話ですが、尾崎さんという技工所が室蘭市の母恋にありまして、息子さんがCB750Fourが発売されたと同時に買い、またフェアレディZも発売直後に買ってもらったという、今から考えるとびっくりするほど儲かっていた技工所さんと家族ぐるみで一緒にキャンプ行ったりしたり、その後も関兄弟やら木村さんといった室蘭の技工士さんに育ててもらった原体験が、僕にはございます。

そのころはメタルボンド全盛期で、そのまえといえばサンプラ冠か開面金冠、その後はアルミナスポーセレンだと思いますが、症例が限られているのでメタルボンドは重宝したと思われます。

しかしながらその後、前装レジンが健保導入されると粗製乱造品の安売り合戦に凋落。いまとなってはカリエスまで再現されたポーセレン築盛技術は時間の無駄となり、白っぽければOKみたいなものが乱立し、テクニシャンとしての職人魂も少なくなったと考えます。

数年前に「CADCAMは未来から来たターミネーターで、やがて歯科技工士を抹殺し始めるだろう」みたいな原稿を業界誌に寄稿したことがあります。それを健保導入しちゃったんだからいかがでしょう?CADCAMをいち早く導入したところは経営的に楽になったとも聞きますが、直後に価格競争も始まりました。CADCAM自体は30年以上前から臨床で使われ続けてきて、しかもこの15年で完成度が飛躍的に向上しました。しかしながらそのソフトウェアはテクニシャンが蓄積した数々のノウハウを反映させているわけでして、そもそも技工士なしを前提とした設計されたシステムなわけです。日本政府が国家試験で資格を保証しているのに、かたや日本政府が運営している健康保険が歯科技工士を必要としないシステムを導入するとは、ちぐはぐな感じがするのです。今日現在は健康保険にテクニシャンの介在を条件としていますが、やがて不足しすぎるとどう変わっていくのか、一抹の不安があります。どこそこの分野でも、長期的な視点に欠けるのが、日本政府の仕事です。

数年後には北海道でもテクニシャン不足になるといわれています。そうなれば価格競争は無くなりますが、それまでに何割のテクニシャンが残っているのか、不足しすぎて3Dプリンターの義歯が健保適用になるのか、未来にならないとわかりません。でも、そうなったら人工歯メーカーはどうなるのでしょうか?

これからの日本人は

ブラックスーツがリクルート用なのは、日本だけの常識ですよ

最近、当社を受けに来る人の傾向です。

昔と違って、学力的には全く問題ない人が多くなってきています、、、というか、うちの会社の給料が安かったから(マイナスの答えになる引き算ができない人とか、自分の名前の漢字を間違えるとか)しか集まってこなかったというのが原因だったのかもしれませんが、おかげさまでそのレベルの問題は無くなりましたが、逆に精神的に弱そうな人が多いような気がして、とても気になります。

原因として考えられるのが、日本では幼稚園~小学校~大学までと、就職後のギャップが大きいことではないでしょうか?僕は学生時代にほとんどをアルバイトで過ごしていましたが、それでも、就職後は決まった時間に満員電車に揺られて会社まで片道2時間の通勤は、精神的にはしんどいものがありました。

ちなみに、アルバイトは①和服展示即売会会場の深夜設営作業②スーパーでの展示即売会かまぼこ売り③とび職(無許可)④家電量販店の売り子(ソニーのプロパー)⑤一軒家へのチラシ配り⑥駅前でのティッシュ配り などの記憶がありますが、①では夕食にカレーライス(味は薄いけど)が出るので、晩飯代を浮かせることができ、大変重宝しました。みんなそんな感じだったから、僕の同級生で就職ドロップアウトした奴は一人もいませんでした。

その後、僕はアメリカ一周したときには農作業で宿泊費浮かせたりとか、レスキューチャーチ(救世教会)に不労者と一緒に並んで無料で泊まったりした経験で、どこ何やっても稼げるんだとか、どうやって生きていくんだとかいう意識づけができたのかもしれません。

 日本流の教育では、稼ぐ意識とか、自立する意識が育ちにくいのかもしれませんね。

転職フェアの傾向

ここ数年は毎年、大枚はたいて転職フェアなるものに出展しているわけですが、やはりコロナが明けたせいか、求人者側が「勤め先なんぞ、どこでもあるわい」といった風向きに代わってきたことをたびたび感じるわけでございます。

当社で大変、、、ということは、歯科医院さんへの歯科助手募集、もっと言えば歯科衛生士さんやら技工士さんは、どうやらもっと厳しいことになっているようです。

どこで働いても、自分の運命は自分で変えるしかないのですから、「だめなら転職すりゃいいや」みたいな考え方は、言ってみれば「他力本願的」で、僕としてはお勧めできません。お前はどうだったって、、、、昔のことは忘れました。

どこで働くにしても、何をするにしても、誇りある仕事に就いて欲しいものです。

岸田総理の事業承継

ソーリの息子ちゃんが更迭になりましたが、1回目の観光旅行ですぐ辞めさせりゃよかったものを「忘年会写真」が流出しちゃったんだからTHE END でございます。

考えてみれば岸田家には大きな損失で、25年くらいはどこか表に出てくれば、「あーあの組閣ごっこのぉ」と言われるわけですから、ましてや政治家として出馬してくれば、笑いものになります。

息子の教育が事業承継に直結するという意味では経営者も政治家もたいへん重要でありますが、そのなかでも一番重要で、しかし、空気みたいにつかみどころがないのも常識。人や時代、立場によって常識が変わることが難しいですね。

学校があるわけではないので、常識力の鍛え方がこれからの課題ですね、、、うちも他人事ではありません。

モリタさんの新ショールーム

5月10日にオープンしたお茶の水駅前のショールームに案内されました。有明にあったものを移したとのことです。

で、まさしく改札を出たら横断歩道わたって15歩のところにあるビルの4階のワンフロア300坪すべてがショールームなわけでして、まあ下世話ではありますが家賃が一体いくらなのだろうと心配?興味があります。

コンテンツは省人化を意識したレイアウトの実物提案とVRによる提案、技術指導だったり、もちろん製品展示もございます。人の確保が課題ですから、勉強になりました。(1枚目の写真は受付と消毒コーナーを隣接させた提案)

なお3枚目は定価130万円のユニットで、これから発売されます。もちろん国産ですよ。

東京に行った際はぜひ寄ってみてください。

大型連休

 日本はいまだに他人から強要されないと休めない人種のようですが、僕は違うので、九州までツーリングに行ってきました。

 ツーリングといっても半分以上はフェリーの旅で、小樽→新潟、大阪→桜島、桜島→鹿児島、大分→愛媛、舞鶴→小樽、とフェリー代だけでいくら使ったんだろー??まあ、寝てる間に移動して貰ってるんだから、文句は言えません。

 5つのフェリーでは桜島フェリーが印象的でした。ゲートくぐる時に、まるで駐車場に入るみたいにお金払って(払っているときにはフェリー代とは気が付かなかった!)二人乗りで乗車したまま乗船。下船時にも二人乗りのままという、地元民的にはバス感覚なんでしょうな。

 千里浜は車両で走れる砂浜で有名ですが、既に浸食が進んじゃって数年後には通れなくなるらしいです。長居するとサイドスタンドが砂に埋もれて、倒れてしまいます。

 熊本城は復旧が進んでめでたしめでたし。しかし道後温泉は保存修理中でやたらカラフルな塀に囲まれて、雰囲気は違和感だらけ。2年後の完成が待ち遠しいです。

 関東以南は夏は暑くて行けませんし、10月以降は北海道再上陸時に降雪の危険性があるので、北海道人にとっては五月の連休が唯一のチャンスであります。

スイ臓癌スクリーニングテスト

そもそも膵臓という漢字すら読み辛いわけで、しかし、なんか調子変だねって言って検査に行ったら時すでに遅し、、、というのがすい臓がんの怖いところです。東京の組合理事長が一昨年、これで亡くなりました。

前回、nノーズというスクリーニング検査をすると、低リスク判定でがん保険やめた経緯がありますが、今回お正月にメールが来て、[「

今なら半額!すい臓がん検査」とかいう広告が入ってきて、あれー前回のではすい臓がん検査できなかったんだーとがっかりしたわけですが、お値段の高めだったのですが、これで晴れてガンの可能性が低いという判定になりました。めでたしめでたし。

いやなこともいくつかありましたが、今期の業績もまあまあで、めでたしめでたし。気晴らしにハワイ、、、ではなくて、やっぱり小金湯温泉にでも行こうかな('ω')

 

アンドロイド

今回の東京出張では、東京の「変なホテル」に泊まってみました。大阪の変なホテルは受付嬢がティラノサウルスでしたが、今回は「受付嬢」。まあ、よく考えてみれば、この隣にあるディスプレーだけで事足りるんだけれど。

でも東京のホテルって、ちょっと高級くらいじゃないと激狭なので、ここも閉口するくらいの狭さでした。

ちなみに全くアンドロイドとは関係ないのだけれど、WBCイタリア戦で村上君、ヒット打ててよかったね、、、、他人事ながら、心中お察し申し上げます、、、僕は野球できませんが、釣り船で一人だけボウズ、、、てな感じでしょうか?

今年も大雪

まあ、毎年雪は降りますが、歳をとってきたせいなのか(今年65歳)、はたまたトレーニング不足なのか、早朝4時からの除雪作業がくたびれてきました。去年よりも降雪量は少ないと思うんだけど、、、、、、

さて、今年もトマムに業界人と行ってきましたが、自分の体重と背中に背負っているエアーバッグがとても重く感じる今シーズンでございました。でもワカサギは昨年の5倍も釣れたので、良しとしましょう。ワカサギの素揚げはおいしかったですが、何と比較したかといえば(釣れなかった時のことを考えて、スーパーで買ったワカサギの天ぷら)でございます。

社員研修機械編

講師からは放送禁止用語のオンパレード

株式会社ヨシダさんのご協力のもと、若手社員の約半分に機械修理の研修を、土日で行いました。当社は第二次大戦中には機械を作っていたこともあることから、「機械治せません」というわけにはいきませんよね。

僕が子供のころにはブリキのおもちゃやラジコンを片っ端から分解して、よくお袋に怒られましたが、テレビやステレオを分解し始めた日にゃ「この子、結婚したら嫁さんを分解しないよねぇ」と不気味なジョークを言っておりました、、、、最近の若い人は機械音痴が多いようですね。しかし、最近でもわが社はユニットや機械室の取り付けには必ず数人 出動するようにしていて、機械に対する馴染みを付けるようにしております。

ということで、昔は長田さんにご協力を仰いで機械研修を行っておりましたが、今回はヨシダさんに協力いただいて研修を行いました。

講師の先生は「森田さん」ということで、ヨシダさんのモリタさんに教えてもらうという、ちょっとややこしいことにはなりましたが、講師の過激な表現のおかげもあって、全員合格ラインまで、いろいろ覚えることができたと思います。

機械不調の際には、弊社社員へ安心してご相談くださいね。

野田弘志

日本人の写実主義画家の第一人者であります野田弘志氏の展覧会を、ゲイモリまで観に行ってまいりました。

どんなスタイルで絵を描くかというのは、いわゆるブーム的な部分がありますが、少なくとも誰が見ても「上手い!」といえるのは写実的な絵でありまして、これを実際に見てみると、油彩画でここまで細かく書けるのかと圧倒されるばかりでございました。細かく描くと一般的には垂直とか水平が怪しくなったり、裸婦なんかだと骨の存在感とか、実在感とかが無くなっちゃったりするのですが、まあ見事なものでございました。

右の絵を見ても、ヤマセミの剥製を張り付けたのではないかというリアリティでございました。絵がうまいだけではない、気合とか根性のようなものを感じました。僕にはそこまでの気合もウデもありません、、、、

おせち料理

断食は無理です

いずれにしても最近はトラディッショナルなおせち料理だけではなく、中華や洋食し系のおせち料理が多くなってきましたが、皆さんのお宅ではいかがでしたでしょうか?我が家ではイタリアンおせちと恵庭うお半で買った蟹、いただきもののシャンパンという装備で臨みましたが、歳のせいか、食べきるまでに3日もかかってしまいました。いずれにしても元肥満児としてはお正月は鬼門であり、本来であれば断食するくらいがちょうどよいのであります。

さて、今年もダイエットが始まりました。今年末はぜひ、60キロ台でお正月を乗り切りたいと思います。

絵をかいてみた

久々に絵を書いてみました。小学校1年生から高校3年生まで、ずっと5段階の5で、まあそれ以外は大したことがなかったわけですが、最近では絵を描く必要もないので腕が鈍りましたね。その代わりに書道やってましたが。

さて、なんで絵を描いたかといえば、帯広店に入社した営業女子のホームページ掲載用の写真ですが、最近はハラスメント被害にあう女性も多いことから、弊社社員紹介の写真部分におっさんの写真を代わりに載せていたのですが、それはそれでイメージが悪くって、、、、

で、まじめに絵を描いたのは久しぶりで、なかなか思うようには書けませんでした昨夜から書き始めて3時間もかかっちゃった。腕前はいかに?本人に会って、確かめてください。

2022年の投稿はこれで最後となります。みなさん、よい年をお迎えください。

室蘭のポークチャップで有名な

蘭のノンシャランというお店ですが、ここはポークチャップなどで有名なお店でありまして、先代が経営していた室蘭文化センターのわきにあったお店のころからたびたび通っております。しかし、こちらの肉料理はあまりに高カロリーで体には悪そうだから、最近ではこのシーフードオムレツを注文しております。まあ、お値段はそこそこしますが、とってもシーフードだらけで、素敵でございます。

室蘭ヤキトリの鳥辰

室蘭人でヤキトリといえば一平か鳥辰かの2大巨頭で好みが真っ二つに分かれると思いますが、僕は室蘭駅側なので自動的に鳥辰派でございます。ただし、商売の上手さで言えば圧倒的に一平に軍配が上がりますが、残念なことに初代社長はお亡くなりになっちゃってますね。

で、久々の鳥辰で、味を忘れているかなと心配になりましたが、室蘭人のDNAにしみじみとしみこむ味わいでございまして、数十年ぶりだったのですが、欠落期間を忘れさせてくれる絶品でございました。

イタリアンなら

今年のうまいもの第二弾として、大通り西15丁目にある「ラ ヴェネチアーナ」のアクアパッツァです。このお店は札幌で唯一のイタリア人シェフのお店で、彼の生まれ故郷がヴェネチアの山側なので普段は山系の食材、鴨や鹿、羊中心ですが、事前に予約しておくと海系の料理も作ってくれます。年齢のせいか、軽めの食事が好みになってきました。敷居の高くないお店ですから皆さんも一度、行ってみてくださいね。なお、秋には白トリュフに出会えるかも。

タクシーアプリの闇

最近はコロナの影響もあって、流しのタクシーを拾う難易度が高くなっております。そこで以前は「ジャパンタクシー」というアプリでしたが、どうやら「GO」に統合されたようですが、どうやらドライバーとしてはあまりメリットは無いようで、運転手さんからいろいろ聞きだしました。

その1:乗車場所に到着してからじゃないと、行先がわからないので、20分もかけて行ってみたら、行先は目と鼻の先だったので、採算割れ。

その2:乗車場所まで行ってみたら本人がとんずら。電話してみると、流しのタクシーを捕まえたからもう必要ないとのこと。

その3:乗車場所と降車場所を誤ってあべこべに入力。

その4:優先パス料金(遠方も含めて探す)400円は一銭もドライバーには入らない。

これではドライバーの収入は上がらなくなり、ますます成り手がいなくなると想うのです。これと似たような仕組みは飲食店や美容室の予約アプリにも見られますが、現代版吸血鬼と言われても仕方ありませんよね、、、あら、もしかしたら歯科業界のも?

今年のうまいもの大賞は?

あー、もう12月も半ばになるので、今年も終わろうとしておりますが、皆様今年はどんな年だったでしょうかね?あんまりシリアスに考えると嫌になっちゃうので、今年食べた一番うまいもの、、、というテーマで考えてみたいと思います。

そこで、エントリーナンバー#1「美唄焼き鳥たつみ」みなさん、いかがでしょうか?実は昨日12月12日、昼食のために入ったのですが、今度はじっくり夜に訪問してみたいものです、、、が、泊まらなきゃいけないので、そこがつらいところですね。JRで札幌まで戻ってきますか、、、

中西崇介氏お別れの会

真ん中の緑の着物の娘がかわいい

歯科用タービンで有名な株式会社ナカニシの会長さん、中西崇介氏の「お別れの会」に参加してきました。最近ではお香典やお花を固辞するスタイルが一般的になってきましたが、参加する側としては何しに行っているのだかわからないので、本当はやめて欲しいところですが、これからのスタンダードになりそうです。

中西会長は確か、東京デンタルショーの直前あたりでお亡くなりになったと聞いておりまして、その後、12月に入ったらお別れの会を開くとは聞いておりましたが、会が始まると冒頭、司会の方から、「この会は葬儀ではないので、ご来賓のあいさつの後には拍手をお願いします」とのことで、まずびっくり。長男の中西栄一社長から挨拶ののち、お二人のご来賓からのあいさつの後にはそれぞれ、参加者の皆さんから拍手が起こるのですよ。

一人目のご挨拶は日本歯科工業社の磯谷社長。いつのまにか磯谷さんも業界の重鎮でございます。次に二人目のご挨拶は、インドのディーラー社長だったのですが、「神様に愛されると、何の苦も無く、神様が天国に連れて行くのです」との言葉が印象的というか、日本とは違うのだなぁと感じました。

そして、会の最後にはサプライズで芸者さんたちの舞台が用意され、一同、改めて驚くわけです。

後にも先にも、けた外れのお別れの会でございました。

社内富良野研修

今秋にお伺いした富良野演劇工房さんでえらく感動したものだから、すでに予算オーバーにも関わらず、しかも営業日を一日半削って、演劇の研修を受けてきました。ご迷惑をおかけしたみなさん、この場を借りてお詫び申し上げます。

さて、テーマは「意思疎通力のアップ」と「表現力の向上」です。社員のみんなは一体何をやらされるのか、不安でいっぱいだったようですが、本物の劇場を貸し切って、初っ端から楽しいゲームみたいなのが続き、でも頭と体を同時に使うのが案外難しく、特に中年以上のものは苦労したと思います。思考の轍にはまると、なかなか抜け出せないのよね。総じて、伝えることの難しさを体感したと思います。

そんなこんなで、研修の最後はどちらかといえば頭を使って考えるお題でフィニッシュ。正解の無い、むづかしいお題に各自挑戦していました。

振り返ってみるとみんな、いつもの癖が如実に現れているなあと感じました。あとは不得意部分を自覚して、愚直に自分自身を見つめ直せれば、、、、僕も、かみさんとの交渉力が増すこと請け合い!ではないかと思ったのですが、今回はうちのカミさんも参加していた、、、

ヨシダさん来社

怒っているわけじゃなくて、自分のカメラの書き込みが遅いのが気になっているのです

今年もヨシダさんの賞を受賞いたしました。まことにありがとうございます。写真は山中本部長でございます。

イシダの会社はオサダだろーという方も多いと思いますが、ふるいふるい。実はこの10年で大きく様変わりしました。ちなみに今年度の成績が一番良かったのはモリタさんとGCさん、続いてヨシダさん、タカラさんと続きます。

レントゲン系はヨシダさんとモリタさん、続いてGCさんが多いですかね。

ディープな世界

妙に大きな大胸筋が気になります

先日、富良野演劇工房にて研修を受けてきました。この数年間、「演劇にはなにかある!」と信じて探してきましたが、灯台下暗し、まさしく!この北海道にあったわけです。

さて、合宿初日は簡単なゲームから始まったわけですが、簡単な伝達ゲームでさえ歳のせいか、なかなか出来ません。しかし、いままでの研修と違って動きがあり、自分の表現力、、、いやいや参加したみなさんも表現力が足りないことを思い知らされました。

で、表現できれば良いと言う話ではなく、まず現状は「相手に伝わっていない」ことを自覚するべきであり、さらには自分のことを理解しておく必要があるのですが、ネタバラシになってはいけないので、これ以降は「ご自分」で確かめてください。歯科医院内でも絶対役に立つと思いますよ。

最後、富良野塾の石碑の言葉をご紹介します

 「あなたは文明に麻痺していませんか  

    石油と水は どっちが大事ですか

      車と足と どっちが大事ですか

        知識と知恵は どっちが大事ですか

           不評と創造は どっちが大事ですか 

               理屈と行動は どっちが大事ですか

                  あなたは感動を忘れていませんか

                      あなたは結局 何なのかと云いながら

                        我が世の春を謳歌していませんか   聰   」

新岩見沢店始動

当たり前ですが、かなり、違います

弊社岩見沢店がようやく完成しました。当初は一番古い社屋だったので、もうかれこれ15年も前から計画だけは有ったのですが、まずは札幌店に先を越され、室蘭店が仮店舗に引っ越し、苫小牧店は山側に移転し、そののち室蘭店が完成したので引っ越し、ようやく岩見沢の土地が決まったのが昨年秋でしたが、今年春に着工して9月5日に営業開始となりました。旧社屋とのあまりのギャップに、知っている方は驚かれるわけですが、いやいや、こちらが普通ですから、、、、以前の建物だと面接をスルーする方が多くて、、、、まあ、仕方有りませんよね。

この写真は9月7日に撮影したものですが、見事に晴れてくれました。

 

国葬とか、統一教会とか

岸田総理のキャッチフレーズが「聞く力」とか言っていたのに、珍しく即断力を見せたかったのでしょうか、国葬を早々と決めてカッコよかったのですが、その後、旧統一教会問題が浮かび上がり、いつの間にか鉄砲を自作した犯人の話は全く出てこなくなりました。まあ、ここまで統一教会がはびこっているとは岸田さん考えてなかった、、、、わけはないとおもうのですが、しかし、安倍晋三内閣総理大臣がサポートしていたとなれば萩生田さんはじめみなさん、その時点では問題なしと思って当然です。彼らが悪いわけではない。しかーし、統一教会そのものは絶対駄目ですよ。人間の弱いところを狙って、不安煽ってお布施を出させるんのですから、詐欺師集団と断定させてもらいます。

ボクが子供の頃、新興宗教に貢ぎすぎた電気屋さんが潰れちゃって、そこの息子が可愛そうでしたね。それ以来、宗教は、、、

まえから言ってますが、そもそも「死後の世界」はないと思うのですよ。なぜなら、死んだあとに魂が残る前提だから、死後の世界があるわけでして、それではタマシイっていうのは死んだ時の年齢が起点になるのか??そもそもタマシイがあるなら認知症なんて起こらないだろうと。まあ、1000年も前なら、認知症になる前にみんな死んでましたから信じても仕方ないけど、でもキリストが死んでから2000年も経つのに、、、、ゴータマシッダルタは何年前だ?

だから「死後の世界で天国に行けない」とかいう論法も、どうなんですか?しかも、宗教団体は非課税って、、、、、まあ、この件はそれ以前の問題ですけど。

 

コロナ禍の北海道デンタルショー

820日、21日の日程で、北海道デンタルショーが開催されたので、そのリポートです。以下、主催者側の立場でのリポートで、出展内容については後日、弊社社員からの意見をまとめてみますね。

 3月に日本デンタルショーが東京にて開催されましたので、その後5ヶ月ばかり間が空き、この8月の北海道デンタルショーを皮切りに東北、九州、近畿、東京と、冬に向かって立て続けに開催されますから責任重大です。この感染者数が増えているさなか、大規模展示会を開催するのはどうかなぁ???と思ったり、いずれはみんなコロナにかかるんだからとか思ったりしましたが、北海道歯科学術大会も開催することだし、まあ良いかなと。

 いつもより遅い6月に出展申し込みを開始すると例年より若干出展者数が減るものの(イボクラール、ミックさんなど、)新規の申し込みがあったりして、いつもと変わらないボリュームを確保しました。ところが開催一ヶ月前になって札幌市も感染者数が急拡大。仕方ないので3週間前に展示業者側は事前の抗原検査を必須とすることに出展要項を変更。皆さん好意的に受け止めていただきました。抗原検査キットを出展業者の中の一社から仕入れ、500個を確保しました。ところが実施場所をホテルと協議するとなんと、ホテル内で実施すると、万が一陽性反応が出た場合にはそのエリアをクローズし、消毒後に再オープンすることとなるため、地下二階では実施するわけには行かないことが判明。仕方ないのでテントをレンタルし、屋外の駐車場で実施することにいたしました。レンタルが間に合ってよかったです。

事前の検査で出展業者側で陽性になった人は二日間を通してゼロ。ディーラー社員も協力的な人が殆どで、お客さんも安心して来場いただけたと思います。ただし、二日目の来場者の一人が倒れるというアクシデントが発生して一時緊迫しましたが、コロナとは無関係ということがわかり、またその後本人も歩いてお帰りになったとのことで一安心しました。

 来場者数は結果、例年の約半分でしたが、案外滞留時間が長く、数字以上に混んでいた印象があります。逆にピークの時間帯では身の危険を感じるほどの混雑ぶりで、正直、来場の時間帯を分散してほしかったですが、日本デンタルショーでもアプリを使ってのコントロールはできませんでしたから仕方有りません。出展された各社の反応は「いつもより濃いお客さんが多くて、商談が効率的だった」「冷やかしのお客さんに邪魔されることが少なく、いつもより成果が上がった」という人がいる反面、「うちは全然駄目でした」という意見も。フリーのお客さんが少ない分、事前準備がいつも以上に大切だったようですね。 

商標登録のすすめ

昨夜8月3日、中央会全道大会に行ってきたのですが、特別講演で「弁理士」という職業の人が「中小企業を支える知財戦略」と題しるものを聞きました。正直、関係ないかなぁ、、気乗りがしないなあなんて感じで講演会が始まりました。

ところがですねえ、僕らにも十分関係があるお話だったわけでして、例えば最近も有りました「〇〇○○歯科」の近くに「○○○健康歯科」ができたりですね。新さっぽろあたりにも似た名前の歯科医院があったり、結構問題になっています。

ところが、商標登録していないと、あとから同じ名前で開業しても、以前からの歯科医院がなーんと!改名の要求をされてしまうというのです。とっても理不尽な話ではありますが、たった12万円で登録できますから、ちょっと凝った名前をつけた方にはぜひおすすめします。精神衛生上も、実際改名に必要な看板、印刷物、ホームページなどの費用を考えたら、、、、、ぞっとしますね。

ラーメンの話から

先日、「売上・利益が2倍になる」セミナーに参加してきました。まあ、こーゆーキャッチフレーズに弱いでついつい参加してしまうのですけれども、想定外のセミナーになりました。

で、講師の「不味いラーメン屋の売上を増やすためにはどうすればよいでしょうか?」という問いに一人目は「美味しくする」と答えて、まあ、それが当たり前ですが。二人目が「美味しいか、美味しくないかわからないように、ラーメンのない地域に出店する」と答えたのです。例えばスーダンとかですかね?調べたことないけど。

ところで、何が偉いかというと、こういう答えを引き出した人、イコール質問者が偉いわけでして、「質問家」という肩書の(まつだみひろ)さんも、感動するくらい質問が上手だった。コーチングのセミナーでよく「答えはあなたの中にある」と言われますが、自分だけでは答えをひねり出せないことが多くて、、、、素晴らしいアイデアには、素晴らしい質問家が必要です。

さて、美味しくないお店って、皆さんならどこを思い浮かべますかね?以下、美味しい、美味しくない、不味い、の個人的な意見を列記してみます

美味しい:ケンタッキー、ラマイ(スープカレー)、ロイホ、焼肉徳寿、びっくりドンキー(カレー系)室蘭天勝

特に美味しいわけではない:みよしの餃子、餃子の王将、びっくりドンキー(ハンバーグ系)、

不味い:CoCo壱番屋、ガスト、ココス、サイゼリヤ、帯広インディアン

「まこともセンスねえなぁ」とか、いろんなご意見があると思いますが、注目するべきは「美味しくない」「不味い」グループでも、ちゃんと繁盛しているわけです。特にインディアンは僕には理解不能ですが、帯広市民はすでにDNAに刷り込まれているようですね。

で、昔話をしましょう。20年ほど前にリトルスプーンというカレーライスのチェーン店が有ったわけですが、ここのが美味しくて結構通った時期があります。ところがブームは数年で去り、店舗もどんどん減って、最終的には潰れてしまったわけです。

ボクの推測ですが、美味しくて安いと、どんどん通ってしまい、そのうち飽きてしまうことが原因ではないかと。それならば逆に、ちょっと高級にしてしまったほうが、通う頻度が少なくて寿命が長くなりませんかね。あの値段設定ならもっと薄味で、ネジが2本くらい抜けた味のほうが、飽きなかったかもしれません。

会社も歯科医院も、頑張りすぎずに「永続」を目指したいものですね。

新岩見沢がちゃくちゃくと

推定90年以上も使っている現在の岩見沢店の建物ですが、大雪の日には毎度心配になりますので、何年も前から土地やテナントを探していたのですが、その間、建築費はこの2年で2割ほど上昇してしまいまして腹立たしいのですが、仕方ありません。一旦は岩見沢駅の北側で決まりかけたのですが、120坪くらいでは岩見沢の大雪を乗り越えられないということで一旦諦め、ようやく昨年冬に330坪の土地を購入、春から着工して9月には引っ越しの運びとなりました。まあ、半分は雪の堆積場所になりますかね。

この数年で歯科ディーラーの動き方も変わってしまったので、セミナーもしばらくは小規模なものであろうということで、そういった意味では効率よく作れたのかなとは思います。岩見沢店の今後にご期待ください。

まさか日本で、、、追悼 安倍晋三

現役時代にはアベノマスク等で茶化されていた安倍元総理ですが、参議院選挙の直前に銃弾に倒れるという大事件により、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。

さて、日本における過去の事件を振り返ると銃弾で亡くなった政治家は見当たらず、金丸信のときは無傷。日本は刃物による事件のほうが多く、これは岸信介、浅沼稲次郎などが被害にあっています。

報道によれば2回めの銃弾が致命傷だったとこのと。一回目とは3秒のインターバルがあるにも関わらず、「どうしたのかなぁ」みたいな感じで、立ったまま振り返る安倍氏の姿を映像が捉えていました。「ちゃんと訓練されたSPであれば、頭を押さえつけるように、即座に動かなきゃ失格」とか言っていましたが,銃による事故が少なすぎる日本ですから、なかなか難しいと思います。ちなみに昔、オレゴンに住んでいた時、目の前の横断歩道をライフル持った髭面の親子がこっちを見ながら歩いていてゾッとしたことがありますが、そんなアメリカとは歴史が違うので。

10年ほど前にニューヨーク荷展示会を訪れた時、僕らの泊まっていたシェラトンホテルに急遽(意図的に予定は明かさない)、バラク・オバマ大統領が来ることになって、ホテルを大型ダンプでバリケード作って戻れなくなったことがあります。ロケット砲の攻撃対策だそうで、まあ、アメリカだし、ニューヨークだし、安倍ちゃんは現役じゃなかったし。

アメリカのTVドラマでパーソン・オブ・インタレストというのがありますが、犯罪が起こる前に事前にわかるシステムが出来ればと、本気で思うわけです。

しかし、問題なのは(銃の作り方がネットに載っている)ことではなく、あるいは(警備が銃撃を前提としていない)ことでも(犯罪予防システム)でもなく、「コミュニケーション能力を育てない教育の仕組み」が問題だと思うのが、PTAに関わってきた僕の意見なのです。今回の犯人は、特定の宗教団体に安倍氏が加担していたと信じ込んでいたようで、それに対する表現力や解決力が足りないことが原因ではないかと。京アニ事件と同様な匂いがするのです。実は、それに近い人が面接でも度々やってきますよ。学歴の問題じゃないね。

たまにステレオの話しとか

たまになんかの記事で、「真空管アンプは温かい音がする」とか、「アナログレコードは音が良い」とか書いたりしていますが、殆どは間違っていて、でもお酒の味もそうですが、感覚を言葉で表現するのは、そもそも難しいですね。

いままでのプリアンプ遍歴はたった2週間でチェンジされたもの、買わないでお試し期間で返納したのも含めて アキュフェーズC260 ・エアータイトATC1 ・マークレビンソン#26L、#380L ・マッキントッシュC32、C34V、C40、C200 ・ジェフロウランドSynergyくらいです。ほかは数日で返したものあったなぁ。まあ、全部中古ですけど。

まずは「温かい音」か表現される真空管アンプですが、それは駄目な出力トランス付きパワーアンプの音の場合が多く、裏を返すと「重たい音」「鈍い音」という表現になることが多いでしょう。昔使っていた、「ソブテック(SOVTEK)」とか言うソビエト製の真空管ベースアンプの音がまさしくそれで、案外ファンキーな音というか、モータウン系みたいな雰囲気したが、結局好みではなかったので転売した記憶があります。良い真空管アンプは切れ味の良い、透明感のあるとか言った表現になるでしょう。特に出力トランスがない真空管アンプ(OTLアンプと言われます)はとても清々しい、ハイスピードな音になると言われております。

次にレコードプレーヤーですが、、、普通はCDのほうが音が良いです。ただし、レコードのクリーニングを、希釈したアルコール水で徹底的にやった直後に(自分は超音波洗顔ブラシを使います)、高級なレコードプレーヤーとカートリッジで再生すると、CDとは音の出方や空間表現が違う、魅力的な音を出すことがあります。個人的には数年前まで、高校の修学旅行時に秋葉原で買ったトーンアームSAEC WE308と、キャビネットを自作で作ったDP3000ターンテーブル(アームベースはなんと!鉛の水道管をフライパンで溶かして作った)を40年も愛用していたのですが、やっぱり新しい設計のものは、遥かにフレッシュで透明度の高い音が出ます。まあ、完敗ですね。

「カネの力で解決するのは趣味ではない」と強がってきましたが、無理なものは無理ということで。そうは言っても、新品をバンバン買っては売りに出す「ブルジョワジー」が居てくれなければ、ボクの場合、成り立ちませんけど。

2022北海道デンタルショー開催決定

3年ぶりに北海道デンタルショーが開催することに決定いたしました。

今年は「感染予防特集」ということで、出展業者も宴会自粛、高原検査キット持参で望む所存でございます。いつもと違って抽選会、ミニセミナーなどは行われませんが、来場時間をずらしてお越しいただければと思います。

久しぶりのコンサート

6月26日の日曜日に、鈴木雅之のツアーコンサートに行ってきました。特にファンというほどでもありませんが、たまたま2月ころに買ったカバーアルバムにツアー予告が入っていたので、試しに予約入れてみたら見事に取れたわけです。

札幌市文化芸術劇場って、昔の市民ホールの代わりってことですよね?あのビルのレストランには入ったことありましたが、上にホールが有ることは知りませんでした、、、、不覚。で、隣のカナモトホールに間違って行っちゃったくらいです。

行ってみると、、、、やはりおばさんたちの大行列、、、ちょっと違和感を感じながら(僕だっておじさんですが)、初めてのホールに入場すると、、、ホホー、立派ですなぁ。ちょっとシックな色使いが風格があります。3年ぶりのライブ・コンサートはやっぱりワクワクしますね。コロナ前の2019年はチック・コリアとクリスチャンマクブライド、2016年はジョージ・ベンソン、マーカスミラーは2015年、その前は小田和正も行ったなぁとか、思い起こします。

いよいよコンサートが始まると、ちょっと音が良くない、、、まあ、コンサートの音って、そんなものです。まあ、しばらくするとボーカルやベースの音も解像度が上がってきました。曲はカバーアルバムの一曲目「怪物」(YOASOBIのカバー)が僕の予想通りの一曲目。それ以降、前半はそのアルバムを中心に主要曲をすべて網羅し、後半は代表曲のオンパレード。まあ当たり前だけど本物も上手でした、、、ユーミンと違って(^^♪下の階はずっと総立ちでしたが、僕らの回りは座ってくれていたので楽ちんでした。

帰りには記念グッズを買って帰ったわけですが、なぜか巨大のりあられが、、、、食べてみると美味しかったので二度びっくりでした。やっぱりライブはたのしーな。

 

最低賃金平均1000円

国が2025年まで最低賃金の平均を1000円にするとか言っているそうです。やっと菅総理時代に雇ったお抱え外国人デビッド・アトキンソンの言うことを聞いたな。それならば、僕も意見を言わせてもらいますよ。

まず、基本的には大賛成!ですが、、、まずは高知や沖縄が820円、鹿児島、宮崎、熊本、佐賀、愛媛、鳥取、岩手が821円、大分、山形、秋田、青森が822円、824円が徳島、島根、、、とくるわけですが、まずはここから900円まで上げて、900円以上のところは上げない。要するに「平均化」するわけですよ。それと同時に103万円の壁、130万円の壁と言われる(おとくライン)、、、所得税と社会保険料と旦那の扶養手当などの制度を抜本的に見直し、移行的に負担が増えていくような徴税システムに移行する。民間の会社にも家族手当制度の禁止などを布教し、そののち、1000円以下の道府県を1100円まで上げていく、、、、としてほしいのです。そうすればまずは地方に若者が戻り、経済が回り、子供が増え、有能な専業主婦が労働人口に転換し、日本全体が活性化するのだと思うのですよ。逆にもし、何も考えずに順繰り上げちゃうと、、、、例えばいまうちのパートさんの給与を時給単価で10%上げると、10%労働時間を減らさないと損しちゃうってことになり、会社は人員を増やさなくてはいけないんだけれども、その人をまた教育しなくてはいけないし、ローテーションも複雑になるわけだし、都市集中型の人口移動は相変わらずその傾向は続き、でも、東大出た役人は頭悪いからそんなこと考えつかないなぁ。

ちなみに日本で1000円を超えているのは東京と神奈川だけのようで、、、韓国だって1070円なのに、、、

がん保険をやめたぞ

昔から生命保険に何も考えずに入っていましたが、「お金の大学」なる本を読むと、(医療保険)は今すぐやめろと書いてありました。なぜかといえば①日本の皆保険制度は医療保険に入らなくても持田は少ない②高額な場合でも戻ってくる、、、などでありまして、これを読んだあと、月額で払っているがん保険は辞めてやると心に誓っていましたが、辞めたあとにがん発見、、、というのが最悪なシナリオですから、その前に「Nノーズ」なるスクリーニングテスト・、少年隊の東山くんが宣伝しているやつですが、カミさんとそれをやってみようということになりました。特に最近、膵臓がんでなくなるのがこの業界のちょっとしたブームになっているし、僕の爺さんも婆さんも、父親も母親もがんですから、立派なサラブレッドでございます。きっと、出ちゃうんだろーなーとか思いながらのテストでした。

調べてみると北海道では札幌だけが回収対象地区となっていて、これは冷凍状態の検体を回収する事情があるようですが、早く日本全国に広まると良いなと思います。尿をとって、検体を冷凍して、予約した回収日を待つだけです。

で、無事回収も終わり、結果発表はなんと6週間後、、、発表が遅ければ遅いほど精神的には辛いものがあります。

最終的には「リスクは低い」ということになり、早速保険屋に解約の電話を入れて、無事完了でございます。札幌など回収地区にお住まいの方にはとってもおすすめです。

歯の健康診断

5月31日、朝のテレビ番組で突然、「国民皆歯科検診」なるものが報道されてびっくりしました。この話は数年前から議論されていましたが、いよいよ本格的になってきましたね。報道によれば、口腔が健康だと全身疾患が減るので、医療費全体が削減になるなど、僕たちが従来から言ってきた意見でございます。で、、歯の検診は現状、50%程度の人が受診しているとのことで、国民皆歯科健診が実施されれば単純に計算すると倍の患者数になり、確率的には治療発見の確率も倍、点数も倍、収入も倍になるのではと、既に歯科関連の株も値上がり傾向だとのことでございます。

信じるものは、、、救われるか??

SFD総会

宴会は体重が増えます

今年度から初めて参加したモリタさんの機械特約店SFDの総会参加の報告です。

SFDとは(スペースライン・フランチャイズ・ディーラー)の略でございまして、当社が契約したのは数年前。それまではランクが下の機械契約をしていたわけですが、晴れて昇格を果たしたわけであります。しかしながら昨年度はウエブでの参加だったわけで、今年が初の京都参加でございます。

会場に行くと、ほぼ見慣れないモリタの営業さんたちがずらりと、、、、GCや松風は30年も前から特約店会に行っているので、何回も会ったことのある人達ばかりですが、ここでは森田社長ほか数人しか面識のある人がいない状況でございます。まあ、会場に入ると参加者はいつものメンバー、、、というか、見慣れた社長連中でして、彼らは僕が初参加だということも気がついていないのかなぁと思われます。

タカラさんもそうですが、成績優良の契約店は発表されるわけですが、当社が表彰されることは聞いておらず、いきなり名前を呼ばれてびっくり、、、事前に教えてちょうだいよーーーまあ、嬉しい限りです。

その後なんと4次会まで設定があって、、、、最後、僕らがタクシー乗った直後に某社長が川に落ちるハプニングがあったそうで、モリタ河島支店長がコインランドリーで夜中、スーツをクリーニングしていたそうです。本人に成り代わりまして、、、お詫び申し上げます。

アベノミクスとはなんだったのか

ウクライナ情勢やら、コロナ上海ロックダウンとか、半導体供給不足など、世界中が物資の奪い合いになってきております。中東での原油増産交渉も不調に終わり、釧路根室の漁業交渉も今後どうなるかわかりません。シロナやカボも輸送費の高騰が主因で値上げの発表も有りましたが、GCも値上げ予告が有りました。まあ、ほとんどすべての経費、、、人件費を除く、、、が値上がりしていますから仕方有りません。食料自給率の低い日本なのに、円安ドル高になっていて、現状、3重苦状態であります。

「要するに、アベノミクスとは円安誘導のことである」とは、どこかの経済学者が行っていた言葉でありますが、どーゆー意味かというと、原材料費は輸入と輸出で相殺されるので、為替はあまり関係がなくて、中間加工に関わる経費の中で一番大きいのが人件費で、ソレを抑えるのに一番有効なのが円安誘導、、、一ドル360円時代の日本や、近年までの中国は人件費が安かったから製品が安く作れた、、、ということと理由は同じである、、、ということでありまして、不勉強な僕でもソレで合点がいきました。しかし現在、その政策を続けすぎているから貧民国になってしまっているのでありまして、即刻、製品価格や人件費、保険点数などはどんどん上げて行かなければ、立ち行かなくなるのです。

最低賃金を上げていかなければ→人口減少→日本沈没、、、イーロン・マスク氏と同意見でございます。

ホテルニューアワジ

連休中に紀伊半島を回るツーリングに行ってきました。今回は新潟までフェリーで、そこから行ったことのない場所巡りということで、松本城、伊勢神宮、和歌山県、徳島県、伊根の舟屋、そして舞鶴からフェリーで戻ってくるルート。これで一応、全県制覇したことになります。

で、もちろんいろいろありましたが、特に今回は「ホテルニューアワジ」をご紹介しましょう。

ここのホテルは、関西圏では知らないヒトがいない♪♬ほてる♪ニュ~♪ゥ~ア~ワァァジィ~♬♪(聞かないとわかんないよね)と、独特な節回しで有名なコマーシャルでございまして、関東で言えば♪♪伊東に行くならハ・ト・ヤ  ハトヤにキメタッ♪♪  と同じくらい,、「伝説の宿」でございます。しかしながら、関西のヒトは近すぎていかない、、、札幌で言えば定山渓温泉のようなものですから、コマーシャルを打つ範囲がちょっと違うのかなーなんて、思ったりして。で、僕がなんでこのコマーシャルを知っているのかは、記憶にございません。まあしかし、一度は泊まってみたいなぁということで予約を入れました。

バイクで到着すると、駐車場係が「石田様ですよね」って、、、何人も駐車場係いるのに、全員に周知されているのでしょうか??チェックインしてお部屋に案内されると、チョー広い座敷、、、玄関にも畳ひいてあって、3人寝れるんじゃないかというほどです。お部屋係のお姉さんがこれがまた良い娘で、家に持って帰りたくなるくらい、、、お料理もゴージャス、温泉も絶景(一箇所しか行けなかった)と、三拍子揃っておりまして、久しぶりの大ヒットでございます。特に鯛めし、、、、脱炭水化物計画が頓挫してしまいました、、、、またやり直しです。

ここの歴史を調べると昭和36年に洲本温泉にて「旅館 水月荘」として開業。売上高65億円で、他に高齢者住宅なども経営してるとのこと。案外、古くないのね。ちょうど僕らがお邪魔したときに胡蝶蘭がたくさん飾られていて、代表者が褒章をもらったようです。褒章に負けない、立派なホテルでした。皆さんも是非、機会を作って、泊まってみてください。

必然か、魔が差したのか

4月23日の遊覧船遭難事故でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。今朝のテレビで、サプライズで婚約指輪を渡す予定だったカップルの話とか、つい目頭が熱くなってしまいます。また地元漁師のみなさんも、本業を休止しての捜索活動、まことにご苦労さまでございます。一日でも早く、全員が発見できることをお祈りいたします。

さて、この遊覧船、僕も2度乗船したことがありますが、知床ではまず、この船に乗らなければ観光が成り立たないというほど定番のアトラクションでありますから、この事故の影響というのは他の遊覧船業者はもとより、ホテル、レストラン、観光ガイドなど相当広範囲に、あるいは長期間の影響が考えられます。

さて、色々報道がありますがまず、「海に落ちたら数分で死んでしまうほど海水温が冷たい」季節だというのに、ライフジャケットしか装備がない、、、、というのはそもそもナンセンスで、救命ボートやらドライスーツの設置義務があるべきで、この状態で運行を許していた国交省=国にも責任があると思われます。

次に、もし無事に帰ってきたとしても、この日の波の高さ3Mでは、乗員乗客はゲロゲロで、もう二度と船に乗りたくなくなるほどの苦行でありますから、この船長は乗客に楽しんでもらおうということよりも、業績が念頭にあったのかなぁと想像します。

「魔がさす」という言葉がありますが、誰だってクルマで事故起こしたときとか、警察に捕まったりとか言うタイミングを思い起こすと、「なんであんなことやっちゃったのかなぁ」なんて思い返すことがあると思いますが、裏を返すとそういうときって急いでいたり、考え事していたりと、「余裕がない」時に起こしちゃうのが常であります。ここの運営会社も、もしも業績に余裕があって、ちょっとくらい休んでも全然オッケーならば、この判断は無かったかもしれません。ついでに言えば、コンサルとして「小山昇」氏が関与していたとの記述がありました。小山氏の本は3冊ほど読んでいますが、それらはまさしくまっとうな事が書かれており、それを実践していれば経営状態も大丈夫なはずですが、その割にはここの経営者は「カネがない」といつも話していたと聞きます。小山氏は潤沢なキャッシュをいつも積んでおけと書いているわけですが、ここの実態はその逆だったわけです。「コンサルの言いなり」とも書かれていますが、コンサルに言われたとおりにやってうまくいくなら、いっそ社長をコンサルに譲ったほうが良いと思います。コンサルとハサミは使いよう、、、ということです。

また、何を目論んだのかはわかりませんが、社員全員を2年前に交代させたそうで、これでは社員教育もあったものではありません。しかし、乗客は運営会社の経営状態やら社員教育のレベル、安全基準などを事前に判断できませんから、、、、まあ、プロである銀行さんでも粉飾決算に引っかかっちゃうのでぇ。

「判断に迷ったときには「カネ」というバイアスを除いて考えてみろ」と、誰が言ったか記憶がありませんが、他山の石として僕たちも心に刻まなければいけません。

「ノンシャラン」というお店

4月24日は今季初のマスツーリングでしたが、目的地は室蘭の「ノンシャラン」ご指名でした。調べると、相変わらず人気店なのね。でもただ国道36号をひた走るのはつまらないので、イタンキ浜から職業訓練学校の急坂を登って、通称「観光道路」を案内してみましたが、あんなに狭いのに対向車が来るのでおっかなびっくりでございました。

おふくろが生きていた頃には随分と行ってましたが、久しぶりに店内に入ると、すでにお父さんお母さんは引退しているようで、息子夫婦と思しきオニイサンが調理していました。相変わらずのボリュームと味とお値段で、事業承継がうまく言ったのだなと安心した次第です。ちなみに僕はポークチャップはカロリーオーバーなので、ミックスオムレツでございます。

祝100周年

株式会社ジーシーさんが創立100周年を迎えました、、、とは言っても実は101年目でして、これは昨年に開催しようとしていた行事ですが、新型コロナの影響で延期していたものを今年度に開催したわけです。

400名ほどの招待客は、一部を除き意図的に席順を抽選とし、前半はどちらかといえばオーソドックスな式典でしたが、後半からは生!東京スカパラダイスオーケストラのライブとなりました(写真撮影は禁止でしたので、その直前と直後の写真ござます)。ちなみに挨拶している方が中尾眞最高顧問でございます。

ちなみに100周年を迎えたメーカーは他に松風、ヨシダ、モリタさんなど、ディーラーではUKデンタル(熊本)後藤歯科商店(福島)などがございます。うちもあと10年で100周年。とりあえず死なないようにがんばります。

異例の改定

30gパッケージで10万円を超える価格になっちゃった12%パラジウムですが、昔は金が20%だった時代もあり、その後、安上がりにするために12%に変更した経緯があります。安いときには売価8,000円の頃もあり、あの時買いだめしておけば今頃は億万長者!と誰しも思うのだけれど、そんなヒトには会ったことがありません。

さて、パラジウムはプラチナの代替品として導入され、あとになってから自動車業界が排気ガス処理の触媒として「引っ越し」してきたわけ、迷惑な話です。昭和50年代には「ニセパラ事件」なるものがあって、サリバンパラエイトタフネスとかの銀合金でもってキンパラ請求する歯科医院や、金が入っていない偽パラを販売する歯科ディーラーが摘発されたりと、個人的には「ギンパラ製品」にはちょっと悪いイメージが残っております。

今回は、異例の「大岡裁き」とでもいいましょうか金パラの点数が短期間に改定となり、大変ありがたいことだと思います。これでぼくらの罪悪感が薄まりますが、なんたって仕入れ値が高くなると、資金繰りも悪くなるわけでして、短期借入金残高も上昇傾向です。

でも、そもそもなんで、21世紀のこの世の中で、「代替材料」が出てこないのでしょう?ジルコニア系、コンポジットレジン系、セラミック系、樹脂系材料系、コバルト系など、色々噂は聞いていて、レジンブロックもそのひとつなのでしょうが、そう考えると長いブリッジやデンチャー系補綴が問題ですが、実は、、、樹脂系は未だに「環境ホルモン」=「内分泌撹乱化学物質」問題が完全には解消されていないようで、アメリカの研究ではこの40年間で人間の精子数が50%も減ったり、人間だけではなく過去27年間で昆虫が75%も減少したとか。

対処療法ではなく、根本的な問題解決が望まれます。

救急車試乗会?

この直後に香典袋を持たされました。

3月18日は決算の集計作業で忙しい日でありまして、それこそボーナスのデータ入力をしている最中、めちゃめちゃ寒くて、一桁多めに間違えたら大変だということになり、電気ストーブで暖を取っていたのですが、もしやと思い検温しても正常との表示が。で、ちょっと社長室で休もうかなと歩いていたら意識消失して動けなくなり、で、気がつくと商品部のみんなに長椅子に運ばわたわけです。救急車に乗るのは40年ぶりの経験で、前回はは意識がまったくなかったのでかろうじて意識があるのは今回が初めて。救急車って案外、狭いのね。で、当日夜に通夜に行く予定だったから息子に香典袋をもたせられると、救急隊員がみんな無言に、、、、

で、42度の高熱だから、当然コロナを疑うわけですよ。何処も受け入れてくれない。ようやく電車通りの病院へ入院することが決まり、点滴袋をいっぱいぶら下げられ、しばらくすると熱も下がってきたようで、コロナは陰性。次の日にはへーチャラになりました。次の日から暇で暇で、、、、しかし、医者がいないという理由で、退院させてくれない、しかも連休です。残務整理にはちょうどよい入院となりました。

原因は今もわからないのですが、尿路感染ではないかと、、、尿路から感染するようなことはしていないのですが、、、、神に誓って。

岸田総理にできるか?

本日3月16日、ポーランド、スロベニア、チェコの首相がキエフ入りしたとの報道がありました。そもそもポーランドもチェコもソ連の従属国、スロベニアもユーゴスラビアの一部みたいな関係だった国でありますが、その3国はその後NATO入りしていて、その首相3人がウクライナ、しかもキエフに入るなんざ、びっくりでございます。

万が一にも銃撃されたら大変ですが、その勇気にびっくりしちゃいます。「行けるけど、、、行く?」で言われたら、みなさんならどうしますかね?

とにかく、プーチンが引きずり降ろされないと、平和はやってこないし、今後も信じられない事件が起こらなければ良いと願います。

アンラーン活動

60年以上も生きていると、ついつい食べるものやお店、仕事で会う人、遊び方などが凝り固まってくるわけで、新しいものへのチャレンジがついついおろそかになります。それがワンパターン化しちゃう原因になりますから、できるだけ会社に来る飛び込み営業さんとはお話するようにしているわけなのです。で、今回は新しい遊びということで「スノーバイク」なるものにチャレンジしてきました。

最初はまたがるだけでも一苦労。一旦倒れると足元がぶかぶかなので引き起こしに一苦労です。走り出してしまえば案外大丈夫ですが、今度は止まる時に足を出しちゃうとそちら側に必ずバッタリ。当初は「このまま今日はだめかも」というブルーな気分になりました。

しかーし、我慢して30分ほど頑張るとなんとか足を出さないで止まることができるようになると、転んでも痛くない、怪我しない、汚れないの三拍子でございます。普通のタイヤと違って前輪部分はソリのようになっているので感覚は多少違いますが、慣れてくると感覚が馴染んできました。

お金かかるし、損したら嫌だなぁとか、億劫だなぁと嫌がらずに、新しいことにチャレンジすることをおすすめします。

ダイエット効果か?

先日、カメラマンに撮ってもらった、トマムでの一コマです。ダイエットで5キロほど軽くなったせいか、身軽な感じがします。ちなみに「ケトン体ダイエット」で、筋トレ以外の運動はスキーくらいで、ほか炭水化物が食べられないこと以外は全然楽勝ですよ。この写真で気が付きましたが、スキーブーツがちょっと柔らかすぎて、前のめりな気がしないでもありません。

はじまっちゃった

オリンピックが終わって、パラリンピックが始まろうとしているこのタイミングで戦争をおっぱじめるなんざ、プーチンは狂ってますが、まあでも考えてみればウクライナ大統領のゼレンスキー氏の失敗とも言えるのかもしれません。それにしても残念です。

これを見ればロシアが常任理事国っていうのがそもそもの間違いで、常任理事国制度自体を廃止するべきだと思うのです。中国も戦勝国との扱いですが、終戦当時はソ連および中華民国。それが今ではロシア共和国と中華人民共和国担っとるわけですが、実はそれぞれ全く違う国なのですから、それぞれに戦勝国待遇を引き継がせること自体が間違っていると思うのです。

オリンピックが終わると

平和の祭典といわれるオリンピックですが、オリンピックもh開会式で始まれば閉会式で終わるわけで、そしてまさしくロシアがウクライナあたりで紛争が勃発する恐れが出ておりますが、そもそもなんでクリミア半島併合の時にNATOに合流しなかったのかねぇ。いまさらだからこんなことになっちゃうのです。

ウクライナはそもそもヨーロッパの最貧国だそうで、いわばソ連時代の失敗分割国、、、、チェルノブイリもここにあります。例えて言うなら、裕福な旦那から離婚した女房が貧乏になり、育てていた子供の親権が突然奪われ、仕方なく隣の旦那の家に入ると言ったら激怒しだす暴力ジジイ、、、というたとえ話は不謹慎でしょうかね。書きすぎると、KGBから狙われるので、このへんで止めておきます。

オリンピックが終わらなけりゃ良いのに、、、

疑惑の判定

またしても北京オリンピックで問題が発生してるようで、高梨選手のジャンプスーツが2センチ大きかったとかで失格となった話で一言。これって、なんで競技前に計測しないのかねぇ。

僕らで言う「国際社会」とはちょっと異次元の常識で動いている中国ですが、国力を武器に、誰にも文句を言わせない姿勢は、ひどいけど、ちょっと羨ましかったりして、、、

余談ですが、僕の話。先日の健康診断で、前年比なんと4センチもお腹が引っ込みましたが、2センチ縮むったって脱炭水化物ダイエットですごい努力の数字なんですから、一日では絶対に狂いません。

ハッピーリタイアの準備

時々ですが、閉院の手伝いをしてほしいと連絡をいただくことが「お取引のなかった」歯科医院さんから来ることが有りまして、先日も東区の歯科医院から、そんな電話がかかってきました。

お伺いしてみると、今まで取引のあったところがあまり親身になってくれないので、というのが理由で弊社に連絡してきましたが、更に中古品を転売してほしいとのこと、、、、ぼくらも休日出勤の人数を確保して、廃棄業者を手配して、しかも中古品を転売するとなると、法律的な制約やら責任やらが発生し、あるいはその後の保守や修理の面倒も見なくてはならず、あるいは販売までの保管場所も確保しなくてはならず、簡単なことではないことをご理解いただきたいのです。まあそれでも弊社が長年お世話になったところであれば当然お受けしますが、お付き合いがなかったところとなると、勘弁していただきたいのが正直なところであります。

まず50歳くらいになったら

①廃業する10年前から、廃業するのか、事業承継するのか、の方針を決め、

②それに従って事業承継するなら、しやすいように繁盛するべく戦略を立て、

③計画的に機器や内外装のリニューアルをし、

④ホームページなどの広告活動も継続し

⑤患者層の若返りを図る

などの施策で「のれん代」の価値が上がるような施策をおこなっていただければと思います。

大雪、、、、からの大渋滞

どこもかしこも大渋滞でございます。

当初は今年の札幌、雪が少なくて楽ちんだけど、スキー場関係者大変だよねーとか、まるで他人事でございましたが、年末にかけての総攻撃で疲弊し、年明けの波状攻撃で草臥れはてております。なんたって朝4時過ぎに起床、4時半から除雪作業し、5時半に終了して、会社ついてからまた除雪。夕方帰宅したらまた除雪が3日連続というのも、札幌へ引っ越ししてきてからかれこれ38年ほどになりますが、こんなことは初めてでございます。しかも、自宅に戻るのに1時間半って、、、、莫大な経済損失でございます。

一晩で降った量としては、20年ほど前に一気に80センチほど降ったことがあって、そのときはラボさんの社長たちと新年会をしていたのですが、あまりの天気の酷さに夜中1時ころに切り上げ、自宅に戻ってから1時間半除雪し、また4時半に起きてから除雪して自宅をなんとか出発したのだけれど、会社に付く前に道路が無くなってしまって、あえなく沈没、、、、歩いて会社に行ってみると始業時間になっても誰も出社指定ない状態、、、なんてことも有りましたねぇ。

ちなみに、今年に限っては岩見沢市のほうが快適でございます。

2022年がスタートしました

新年、あけましておめでとうございます。

さて、いつになく体重軽めにお正月をやり過ごした私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?でも目標は1月15日朝に69キログラム台なので、もう一捻りしなければいけません。

さて実は、住宅ローンが年末に終わり、やれやれというところで風呂の定量止水バルブが止まらなくなったり、キッチンの換気扇から「ジャー」という異音が発生したり、はては「スクワットマジック」というスクワットの補助器具のゴムチューブが千切れたりと、連続して故障続きでございます。

スクワットマジックのチューブは一本あたりアマゾンで980円、合計4本なので約4、000円かかるところが、本体がセールで3,000円って、どないなってんの、この国は?風呂のバルブは、混合水栓まるごと交換なら約4万円のところ、定量止水バルブのみをモノタロウで見つけて約6,000円で済ませ、換気扇は当初、羽根が油汚れと干渉して音がなっておるかと思いきや、モーター本体からの異音発生のようで、これが27年前の製品だからおそらく部品では手に入らないかなぁと諦めかけたところ、ベアリングのみの交換方法を発見。まだ部品が到着していませんが、本職に頼むと「本体ごとの交換ねぇ」と言われて見積もり30万円とか言われちゃうんだろーなーとか考えると、総費用なんと2000円でお釣りが来るって、もっと小遣い上げてもバチ当たんないだろーにと恨めしく思う、お正月休みでございました。

今朝、年賀状を確認してみたら、おおよそ3分の2程度の枚数に減っていました。これから数年もしたらこの風習も無くなってしまうのかもしれません。しかし、ビジネスの儀礼的なものはほぼほぼ効果ありませんから、本来の意味合いを取り戻す意味では良いことかもしれません。

続いて日本歯科新聞の新春号をチェックしていたら、パラジウム販売平均価格が県ごとに掲載されておりまして、北海道は全国平均くらい、高いところは9000円も、逆に安いところは平均より6000円も安い所あるねんて、ちょっと変な気がします、、、、金もパラジウムも、どこで買ってもおんなじ値段なのにね?調査方法に問題はないでしょうか?いずれにしても、財政面から遅かれ早かれなくなるであろう金パラ。これの売上ウエイトが高いディーラーは、今後ますます経営が厳しくなると思われます。

2022年もコロナの影響はまだまだあるとは思いますが、なんとか楽しくやり過ごせたら良いなと祈念しております。

2021年の総括

今年もいろんな本を読みました、、、というか、買ったのですが、最近は途中で挫折することのほうが多くなってきたような気がしております。

で、2021年で買った本の中で一番感心したのがこれ、でございました。著者の山口周さんのウエブセミナーを聞いて面白かったから買ったのですが、考え方が斬新というか、痛快でございました、、、、小説ではありませんから痛快という表現もどうかなと思いますが、今まで一般的に言われてきた「ソリューション型」という意見に対するアンチテーゼが良いですねーーーこの一冊で、今までの疑問が一掃されるような、爽快感がありました。

で、この本の代表的な意見として「問題を解決できたものが成功するのではなく、問題を探し出したものが、、、、成功する」という表現です。かつてはモノが手に入らなかったから、手に入れた人が成功する。良いものが無かったから、よいものを作った人が成功する。困っていることがあったから、解決すれば成功したわけです。

が、今は問題がない!わけでして、だからコモディティ化が進み、例えば、歯科材料商ならば同じ商材で価格競争に走るわけでございます。だから、歯科材料を納品すること自体は問題ではなくなったわけでして、それだから体力勝負になっちゃって、すでに北海道の材料商はピーク時の半数になっちゃった、、、という風に理解できるわけです。歯科医院で言えば、虫歯だらけだったものが、今では味噌っ歯の子供なんかいなくなっちゃった、といえばわかりやすいでしょうか?

だから、皆さんそれぞれが探し出す「問題」の良しあしによって、成功度合いが違うということでしょうね。さて、来年はどんな「問題」をひねり出しましょうかね?皆さん、2022年は「よい問題」で、「よい歳」をお迎えください。

禁煙のススメ

今から25年ほど前から禁煙しております。一日あたり2箱からひどいときには4箱も吸うことがあって、クルマの中から身体中から、ヤニだらけでございました。しかし、毎年健康診断の時期になると、ガンだらけの血統でございますから、肺がんが判明するのではないかとビクビクする結果待ちでありました。

営業周りをしていたある日、技工所の社長から「マコト、俺、だめかもしらん」と一言。彼はガンから復帰した数年後の再発だったのです。そのときには他人事とは思えず、心臓を射抜かれたようなショックを感じたものです。

実はその後、それは誤診だとわかったのですが、ソレを契機に禁煙を開始。その社長を含めて10人ほどと30万円の賭けを結び=僕が一本吸うと300万円の支払い、、、、となるので、25年間、一本も吸わずに今日を迎え、推定700万円のタバコ代が浮いたというわけです。

金が浮いたなどといま、こうして書いていられるのも、今とりあえず生きているからなわけでして、この25年間、何人かタバコが原因かもしれない僕の周りの知人が何人もお亡くなりになっていることを考えると、禁煙というチャンスを頂いたこと、大変ありがたい話でございます。

爆撃機のどこを厚くするか?

第二次世界大戦中、アメリカ海軍分析センターの研究者が、任務から戻った航空機が受けた損傷の研究を行い、最も損傷が多かった部位に装甲を施すよう推奨した。が、コロンビア大学の統計学者エイブラハムウォールドは、分析センターによる研究は任務から「生還した」航空機しか考慮しておらず、撃墜された爆撃機が損害評価に入っていないとし、帰還した航空機が損傷を受けていない部位を補強することを提案。というのは、帰還した航空機に空いた穴は、爆撃機が損傷を受けても安全に帰還できる場所を表しているからである。敵の射撃による爆撃機の損失を最小限に抑える方法を検討する際に、生存者バイアスを考慮した、、、というのが「生存者バイアス」とウィキペディアと引くと表示される文章の一部であります。

かくも、統計データとは解釈の違いで、天国と地獄の結果になることを思い知らされます。当組合もアンケートで統計をとっていますが、これには潰れたところの会社は入っていないわけで、ここでもバイアスがかかっていることを知るべきでございます。

戦略MG研修

かなり、くたびれております

今年11月に「戦略MG2日間研修」なるものを受講してきました。噂には「とても役に立つ」とか聞いていたので、万障お繰り合わせして?息子と参加してきたわけです。

講師は徳永哲也氏で、カリスマ講師と名高い人でございまして、まあチョー早口なボリューム満点の初日午前中で、午後から2ゲーム行いました。で、この写真は2日目のお昼ですかね、もうクタクタでございます。

まあ、早い話がビジネスをモデルにした決算書作成ゲームで、資本金300万円を元手にいくら増やせるかを競うわけで、現金出納帳を付けながら資金の動きを記録し、時間が来たら損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書を作成して次期に臨んでいくわけですが、これが実に難しいわけでして、僕も息子も3期目くらいで自爆してしまいました。

改めてビジネスの厳しさを思い知らされたわけですが、一ヶ月も経つと忘れてしまいそうになるので、たまに自主勉強会を行っています。「歯科医院版」というのもあるらしいので試しに買ってみたいのですが、この写真に写っているボードで40万円ほど、、、、勉強はお金がかかります。

 

この国の「正義」とは?

いつの時代でも、どこの国でも、絶対的な正義、というのはありえませんが、ちょっと考えれば、これは絶対、正義ではないよなぁ、、と最近思うのが、①明細なし文通費、②クーポン900億円、および③政治団体の助成金受給と思うのが、一般的納税者側の意見ではないでしょうか?

特に「お前は何お役に立っているんだー!」と叫ばれてから注目度が上がっている「彼」なので、いろいろやり玉に上がりやすくて、ちょっと可愛そうではありますが、それにしても「道義的」とか「倫理的に」とか考えると、日本人基準としては恥ずかしいですぅ、、、これで国政への復帰の道は絶たれましたな。

いぬと猫の人口、、、

昨日、生命保険屋さんが会社に寄って来ましたが、その話の中で、15歳以下の日本人の人口と、ペットの数とでは、なんと、ペットのほうが多いというではないか!

で、ほんまかいなと調べてみると人間が1493万人、犬と猫の合計だけで1813万匹と犬猫の圧勝でございました、、、、これならば、いぬ専門の歯科医師っていうのもビジネスとしては成り立つのかも、、、、、、基本、全部保険外ですし、、、まあ、そもそもいぬや猫に「人口」は無いよね。

スノーピーク社の迷走

キャンプ用品でおなじみのスノーピーク社について。

息子が小さい頃だから24年ほど前、折りたたみの椅子と小型弁当箱みたいな炭焼バーベキューコンロを選ぶ時に、スノーピークのはちょっと高いけど良さそうだなぁと思いながら購入した記憶があって、4年ほど前にキャンプを再開したときにもそれを引っ張り出してきたわけでございます。新潟の燕三条にある、東証一部上場にまで成長した、製造設備を持たないファブレス企業でございます。

その縁もあって、12号線の秀岳荘でスノピの大型シェルターを買い、その後は「グランドオフトン」と言う名の、家の布団より高い高級羽毛寝袋を買ったり、高額な椅子やテーブルを揃え、気がつけば年に数回しか使わないのに総額××万円にもなっちゃったわけですが、最近はちょっとおかしいなと感じていたわけでして、、、社長の娘の影響からか、アパレルに随分ご執心となったものの、デザインが特殊すぎて、、、わかりやすく言えば変なデザインでして。次に、アマゾンのテレビコマーシャルで「地方の中小企業を応援するamazonシリーズ」で、「村の鍛冶屋」と言う会社を一瞬紹介する映像(鍛造のペグを製造する工程)があり、それに刺激を受けちゃったのか、そのペグを特許侵害だか意匠登録違反だかで訴訟起こしちゃって、、、、東証一部上場企業がたかがそんなことで訴えるなんて、ブランドイメージ下がるだけだなぁとおもってました。さらにその2週間前、ずっとお世話になっていたスノピの社員さんが今月に退職との連絡が。さらにその直後、たまたま受講したタナベ経営のセミナーで「ブランディングに成功した代表格の会社」として紹介されたんだけれども、ホントかいなと想ってたら昨日、札幌の新人スノピ社員から電話が。ポイントのランキングを大幅変更してポイントで商品が購入できるようにはなるんだけれども、クレジットカードのブラック会員の年会費がなななんと88,000円だとか、、、で、告知から一週間も経たずに、社長のお父さんが出てきて撤回するという、なんともみっともない連絡でした。

そこで、前述の社員さんと電話で話を聞くことに成功。以前から評判の悪かった娘(会議さぼったり、不真面目なことで社内でも有名)が社長の座に就くと、その直後にコロナが流行。流行りはじめの業績が悪化した時にボーナスが減額され、しかしその後は爆発的なV字回復を果たしたが減額分は戻らず、過去は「マンツーマン顧客密着作戦」で、そこが評価されていたのに、「大型店舗出店作戦」に変更されてからは、ただレジカゴに商品を入れるだけのお役目に成り下って評価基準そのものが無くなる。こんな会社に自分の人生は賭けられないなぁ、、、ということで退職に至った、とのことでした。

業績が良いので対外的には「新しい女性社長がSDGs的なスノーピークを新しいステージに引っ張っていく」的なイメージもあり、株価も今は絶好調ですが、働く人のモチベーション回復は期待できそうもないので、おそらく、このままだめになっていくような気がします。だって、値段はやたら高額だけれども、デザイン的な必然性に欠ける商品も多いし、やたら重くて、クルマからの出し入れを考慮していない。アパレル製品への積極展開は、売れなければ反SDGs的な大量生産大量廃棄となり、ブランドイメージとは真逆の施策とおもうのです。

こうなってしまったら、社長交代しか手はないのかもしれません。大阪の同業者にも、社長交代で失敗した例があるような気が、、、、、

認知症の原因解明か?

東京医科歯科大学の研究グループが、認知症のメカニズムの一部を解明したとのニュースが流れてまいりました。特定のタンパク質が脳内に蓄積すると脳細胞の炎症が起こるということまでわかったようです。原因が解明されると、治療法や治療薬の開発も可能になるわけです。

早いとこ治療薬が開発されないと、僕の脳細胞の死滅量が限界を超えてしまうので、、、、早いところお願いします。

文通費=文書通信交通滞在費

建物はかっこいいんだけどなぁ

新人議員が一日だけ在籍したという理由で100万円支給され、それがおかしいということで返還しようという動きが出ている文通費ですが、そもそも課税なし、領収書無しでオッケーという事自体が民間人の僕ら的には問題あると思うんだけれども、これって昭和22年に月額125円からスタートして、平成5年に、ついに100万円になっちゃったようです。固定額で支給されるということと、余っても返還しなくても良いということは、活動しないほうがお得ということになりますよね。ちなみにお給料は月額137万5千円。

野党からは日割り計算みたいな話が出ていますが、領収書があれば日割りにしなくても良いのではともおもいます。日割りにしたいのは、使いみちを詮索されないための妥協案としか思えないのです。

年間1200万円のお小遣いって、、、羨ましい限りでございます。

今週の気になる2名

回の衆院選ではいろいろ話題がありましたが、僕的には太田光よりもこの人の街頭演説冒頭で「お前はなんの役に立ってるんだー、役に立ってないじゃないかー」と演説したおばちゃんが妙に説得力があって、一番感心しました。だって、これほど度胸座っている人、なかなかいないよね?この人くらいじゃないと、プーチンや習近平と対等に渡り合えないんじゃないかと、ホンキで思っちょります。ちなみにそのおばちゃんの写真は無いので、代わりにこの人の写真を。

続いては、ビッグボスこと新庄剛志日ハム新監督。前監督はくじ運は強いけれども、僕的には暗いし、真面目すぎだし、その割には「おねだりハンカチ王子」を随分大事に抱え込んでいたからどうよなーとは思っていたのですが、今回の人はぶっ飛び過ぎで、面白い選択ではないでしょうか?だって、スポーツは娯楽なんですから、楽しくないと意味ありません。成績なんか二の次で良いから、熱狂的ファンが増えるような、楽しいチームを作って欲しいなと、願っております。

本気ですかー?COP26

またもや化石賞を頂きました。

現在、グリーンランドの氷だけで一日あたり、なんと!125億トンも!溶けているのに、各国首脳は政府専用機を合計400機も飛ばして集まるっていうのは、どういう神経なんだろうね?2酸化炭素どんだけ~?

で、世界の28%以上を占める中国が今回、参加していないのだから、オンラインでも良かったのではないでしょうか?やっぱりみんなイギリス行ってみたかったのかなぁ?総量の46%を占める日米中の3カ国は今回も脱石炭宣言には参加せず、これだけ燃料代かけて参加しても、世界の恥晒しですね。2100年には最悪シナリオで4.8度の気温上昇、82cmの海面上昇と海水の酸性化が考えられるそうで、人類は滅亡しかねない状況になろうとしているのに、、、あと、たった80年後の話です。

PS 牛のゲップの影響は4%だそうです。

ヨシダ折笠さん来社

株式会社ヨシダの折笠さんと八ツ井さんが来社しまして、「贈り物があります」とか言ってきたので何かなと思ったら「銀賞」の盾でございました。

今年度はラッキーパンチみたいなのが当たったおかげで初めての銀賞でしたが、常連になれるように精進したいと思います。

ちなみに口を開いているのは、「はいチーズ!」ならぬ「ヨシダぁー」を合図に写真撮ったからでありまして、、、、、しゃきっとしていないところが良いのではと思います。

タカラベルモント寺尾本部長さん来社

満面の笑みの本部長ですが、僕は丸2日間のセミナー明けなので、、、

緊急事態も開けたので、東京からタカラベルモントの寺尾本部長さんが来社しました。昨年度に引き続き、今年度も特約店会が中止になりましたので、表彰式を兼ねての来札ですが、会社で会食が禁止されているとのことで、出張宴会も今回はお預けですが、業界関係者のアングラ情報で大いに盛り上がりました。

で、今回も「銀宝賞」のトロフィーを頂きました。でも、そろそろ金宝賞にならなければ駄目ですよね。一度だけマグレで頂いたことがあります。今年度もがんばるぞー。

ポピュリズム政治家の2021衆院議員選挙戦

いよいよ衆議院が解散し、選挙戦がスタートしましたが、どいつもこいつも大衆迎合オンパレードであります。そんなことは誰でも喋れるわけで、そりゃ自分の金じゃなくてヒトの金ですから使いたい放題のサービス合戦。みんなに10万円配るとか、いやうちは20万円だとか、しまいにゃべーシックインカム導入とか、はたまた消費税8%にするとか、まったく勝手なことを言っている。前回10万円もらいましたけど、本当にありがたく思ったのはいったい何%の人たちなんでしょうか?本当に困っているなら生活保護という制度があるんだから、それを使ったほうが良いに決まっています。またマスコミもアンケートなんか取っちゃって、低所得者への手当を厚くしろとかいうヒトがたくさんいるから、そんな事になっちゃうんだけど、それでは幼稚園児のかけっこみたいに(みーんな一等賞!)みたいになっちゃって、本当の一等賞の人は(走っても歩いても結果は同じだから)疲れるから歩きはじめちゃうわけです。それが証拠に、103万円の壁を超えると扶養から外れて、夫婦総額での手取り額が逆に下がるから、これ以上は働きません、というヒトがたくさん出てきちゃってますよね。

本当に骨のある政治家は、大衆に嫌われても良いから、国のビジョンを示し、難題があってもそれをみんなで乗り越えようとする”エネルギー感”が必要だと思うのです、、、、こんな人達をうちの営業職にしちゃったら、あっという間に大赤字で潰れちゃいます。

理由がわからない

10月も半ばに入り、新型コロナ感染者数が激減してきたが、専門家が束になっても、いわゆる科学的な理由がわからないのである。感染者数の累計が170万人だから人口に占める割合はたったの1.35%。ワクチンの接種率が63.5%(2回めまで終了している割合)なので、まだ集団免疫は獲得されていないと思われるし、減り始めたのはそもそも40%にも満たないくらいの頃だったので。しかしすでに人流はどんどん激しくなっているし、昼間の職場でも感染は広がっていないのだから、もしかすると夜の街の営業停止とか酒の提供禁止とか、関係なかったのかもしれないのである。いままでN浦教授とかあるあるおばけで昇格したし、それこそ自称?専門家がいっぱいいたけど、その専門家たちが今回の原因がわからないということは、今までの施策(アルコール禁止、イベント自粛、テレワーク推奨などなど)が全くの無駄だった可能性が出てきていて、みーんなエセ専門家だったのかもです。まあ、僕はほぼ自粛していなかったので、文句言う権利ありませんけど、、、

幻の道道1116号

一年で1ヶ月しか開かないという、幻の道道1116号線というのがあるというので、行ってきました。美瑛から忠別湖に抜ける道路ですが、幻どころか大渋滞!去年まではガラガラだったそうなので、おそらくネットで広まっちゃったのかなぁ。それでも紅葉が始まった絶景を堪能してきました。みなさんも今週末辺り、いかがですか?

一生の記憶に残る旅館

初めて砂利のうえに駐車したぞ

前の週のリベンジ!というわけではありませんが、かねてから念願だった、岩内町の高島旅館に、とうとう行ってきました。

実は数年前に予約していたのですが、のっぴきならない事情でキャンセルとなり、その後はコロナに突入してしまったので、緊急事態解禁直後の10月1日にようやく予約が取れました。宿の予約はいつも(じゃらん)とか使ってますが、ここは予約サイト経由が無く、ホームページがあっても予約は電話からしかありません。どっちみち大抵満館なので、空いている日に予約して、逆に仕事を休むしかないのです。

岩内スキー場に向かって坂を登り、くにゃっと左に曲がるとなんと、駐車場が砂利!なので、大型オートバイではちょっとビビります。が、地盤が案外硬かったので、心配するほどでもありませんでした。建物はアーキビジョン製と聞いておりましたが、すでに20年が経過しているそう。アーキビジョンはお値段が高いことでも知られており、実際、部屋に入ってみると、ほぼ狂いや隙間はありませんでした。白木仕上げは水に濡れるとシミになるのが難点ですが、肌触りは良いですね。

お風呂はそれほど広くありませんでしたが、泉質はトロトロで、露天風呂は文字通りの森林浴で、とても癒やされます。

さて夕食ですが、これでもかというボリュームと新鮮さで、一人あたり巨大アワビが3個、巨大活ヒラメが二人で1枚、毛ガニが二人で一匹、ボタンエビ2匹などなど、、、でございまして、もう一生、アワビ食べなくても大丈夫かなと思うくらいでございました。ヒラメの活き造りはピクピク動いておっかない、、、アワビとヒラメに襲われる夢を見そうな心配が、、、で、ふたりともお酒弱いので、付いてきたニセコの地酒300mlほどで、気がついたら意識不明。もう一回温泉入ろうと思ったのにぃ。

次の日の朝食。これがまた圧巻で、天日干しゆめぴりかのご飯に、なんとか鳥の目玉焼き(青っぽい卵の殻!)イカそうめん、寿都で捕れた真ホッケの焼き魚、岩のりの味噌汁、山中牧場の牛乳、ニセコの納豆などなど、夕飯に勝るとも劣らない(ボリュームは少なめですよん)クオリティ高い一品でした。これが夕食でも良いな、、と思うくらいです。

四代目と若頭の、若い兄弟が経営する高島旅館。トリップアドバイザーでほぼ5点という超高得点宿。冥土の土産に、一度訪れてみませんか?あっ、支払いは現金のみです、ご注意ください。

駄目なホテル

庭は立派なんだけどなぁ

今年はロングツーリング用オートバイに乗り換えたせいで、ついつい小旅行に行ってしまいますが、当然当たり外れはあるわけで、今回もとうとう残念賞が当たっちゃいました、、、、美瑛町のクン○トハウス。じゃらんで見ても、楽天トラベルでもとても高評価だったので、これならば間違いないだろうと予約を入れ、夕方の4時ころ到着。宿に入った瞬間、これはやばい、、、匂いが悪いのです。こういう匂いのする宿で、良かった試しが無いのです。

で、廊下の途中で靴が散乱しているオーナー自宅玄関を横切り、2階の部屋を案内されると、電池切れで止まった時計が飾られ、アメニティの用意もない、部屋着もなく、不安が的中。あーこりゃドブに金を捨てたなぁと覚悟が決まりました。

いよいよ夕食でしたが、案の定、魚料理は小骨が取られておらず、肉料理は市販のステーキソース?付け合せの野菜は火が通っておらず、サラダなんだか温野菜なんだかよくわからん。ブロッコリーなんざ、森を食べているんじゃないかと思うほどでした。料理をサーブしてくるおばさん(奥さんか?)も、普段着にエプロンですか、、、最後に好みも聞かれずコーヒーが出てきました。

次の日の朝も、顔を合わせても向こうから自分からは挨拶せず、こちらからすると初めて「おはようございます」と。着席前にすでにグラスに牛乳が注がれていているし、出てきた卵料理は焼き過ぎで固くなってて、、、、、やっぱり最後はコーヒーでした。評価5とか入れてる連中、普段どんな物食ってんだ?

駄目なホテルの見本、、、、というか、これと似たような駄目なカイシャもたくさんあります。悪いお手本として、自分の会社が大丈夫か、いつも心配であります。

サギ大国

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なるメールが届き、あら、そうとアドレスやらパスワードとか入れると次にカード情報を再入力とか出てきたので、これはやばいと入力をやめ、すかさずパスワードを変更しました。その後アカウント情報やら購入履歴を見ても大丈夫そうなので一安心しましたが、世の中、油断もすきもあったもんじゃありません。

学生の頃、英語教材のセールスに引っかかって、危うく契約するところでしたが、やっぱりプロは上手いものですね。うちのセールスも見習って、、、、いやいやそうではありませんが、その話術は勉強になります。

30年ほど前、家のおふくろのところに僕あての「最終通告書」なるはがきが来ていて、アダルトサイトの支払いがまだなので、裁判所から支払い命令が行くぞという脅し文章が書いてあり「あんたぁ、何したのぉ~?」とか言ってきましたが、やっぱり僕は信頼無いのね、、、、と思った頃が懐かしいです。

今となっては毎日のように怪しいメールが迷惑メールフォルダに溜まっていきます。みなさんもお気をつけください。

真実とはなにか?

感染者数がちょっと落ちてきた9月中旬です。でも、知人の母親が二人、コロナで亡くなっていたんですよ。感染者は目の周りでも数人いるのは知ってたんですけど、改めてショックです。

で、最近、ワクチンの接種率が予想通り?落ちて来ているようで、それは一部ワクチン反対派が広めている2年後に死ぬとか、妊娠しなくなるとかいう情報が独り歩きして、それを一定数の人たちが信じ、また「ワクチンパスポート」導入の動きから、ワクチンを打っていない人の権利の侵害という話に発展していき、両者とも一歩も譲らない事になっています。

多数決を取れば、ワクチン接種推進派のほうが多いようですが、まずその前に、なんでそんなにオオゴトになっているのかを整理してみました。だって、季節性インフルエンザならそんな問題にすらならないですよね?

まず、この新型コロナウイルスが人々にまだまだ馴染みがなく、感染者は、特に地方では差別の対象になっているが、インフルエンザではそうならない。新型コロナで誰か死んだら、それを移した人の責任にされかねないがインフルエンザではそんな話は聞いたことがなく、感染したコト自体は自己責任となります。

続いてタンパク質ワクチン(従来型)とmRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)との違いや欠点、治験や実績の数の違いによる評価の違いですが、そもそも生物の体のなかに抗体を作るメカニズムは従来型と基本的に同じであり、その運び方が違うだけ、、、開発期間と製造期間が短く済むけど、輸送は冷凍なので大変、、、というだけの話で、治験の実績は他国(イスラエルなど)ですでに実証済みということになります。まあ、インフルエンザみたいに新型が出りゃ効かなくなるのも同じです。

次に、ワクチン未接種の人の行動制限=ワクチンパスポートについてですが、自分以外の人が決めたルールですから、どちらの立場の人も文句言えません。国とか、地方自治体とか、商店の社長とかの責任者が自由に(合法的な範囲で)決めればよいだけの話。「僕の権利が制限される」と文句言っても、今までだって勝手に税金は上がるし、社会保険料だってうなぎのぼり。文句はたくさんあったじゃないですか。嫌なら外国に引っ越すか、自分がこの国の総理大臣になれば良いのです。

打つ人も、打たない人も、最終的には自己責任です。打って数年後に死ぬかもしれないし、子供できないかもしれない。打たないでお店やイベント参加できなくなるかもしれないし、変異コロナで死んじゃうかもしれない。それも自分の判断ということです。しかし、「ワクチンを打てる」という選択肢を選べるようにったことが大きいですね。

しかし、その前に、、、真実を探求する欲求を忘れてはなりません。みなさんは地動説が当たり前だと思っていますが、それを自分で証明出来るのでしょうか?

自称ダイエット研究家

ごちそうさまでした

いつも71キロ位にキープしていれば良いものを、ついつい出張中の飲み過ぎ食べ過ぎや、ワイン屋のお姉さんにおすすめされて買ったワイン飲んだりと、下手をすりゃ75キロを超えてしまうこともしばしあります。毎年の健康診断前後に生活指導を受けながら、いままで色々試してみました。 ①ウォーキング朝30分間 ②水一日2リットル ③炭水化物減らす④サイクリング ⑤冬山登り ⑥バナナダイエット ⑦納豆ダイエット ⑧筋トレ ⑨メタバリア ⑩トリプルバリア ⑪マラソン ⑫ナイシトール などなどです。それで、、、、①=絶対的効果ながら、早起きが辛い ②3リットルじゃないと駄目  ③速攻力あり  ④効果薄いか?  ⑤その後食べちゃう  ⑥バナナ食べすぎて気持ち悪くなるから痩せるのか?  ⑦口臭くなる  ⑧男は筋肉  ⑨こりゃ駄目だった  ⑩血液検査には良いけど体重は減らない  ⑪リバウンドで逆に太った  ⑫痩せると思いこんじゃって食べ過ぎた  というのが今までの結果です。

んで今年の健康診断前には事前調整しておかないと病院に失礼だろうということで、今年も2週間ほど前から減量計画を練ったわけですが、今回は水一日3リットル+昼夜炭水化物抜き+禁酒 という方法で見事!2週間で3キロの減量、72,7キログラムで当日の朝を迎えました。

それで、健康診断明けにとんかつ定食が出るのですが、それがまたウマイのなんの!というか、これでタガが外れちゃうんだよなぁと思いつつ、あっという間に完食でした。今年の結果は、、、、いかがなものか?

次期総理は?

スガ総理は大変お疲れさまでした。「日本の顔」としては役不足の感は拭えませんでしたが、148日の連続勤務と聞いただけで、、、僕にはできません。少なくとも週に2日は休まないと、、、、、まあ、僕に総理大臣のオファーが来る心配は、必要ありません。

さて、今の選挙システムのままでは、日本の政治はあまり変わらないような気がして、みんなの興味が薄いのもわかりますが、僕は「小選挙区制」および比例代表制が諸悪の根源で、それは国会議員が地元を大切にしていないと選挙区で落とされる恐怖があるから、利益還元型とか職域還元型になっちゃうわけですけれども、しかし、そもそも国会議員は「国益」を最優先であるべきなので。そこで大選挙区ですよ、、、どこ出身の候補にでも投票できる仕組みが良いのではと思うのです。一票の格差も無くなります。

で、今回の自民党総裁候補者を見ると、、、、安倍元総理の太鼓持ちが2名ほど。アタリマエのことが言える人は2名ほどですかね。先日、メルケル独首相とプーチン露大統領の会談の様子放送されていましたが、「クリミア半島は不法占拠だ」とプーチンの横で堂々と話していて、さすがメルケルでございます。メルケルに引けを取らない候補者は、このなかにはいるのでしょうか?

日本の選挙は、野党が駄目すぎた苦い経験があって、「現政権には期待しないけれど、そもそも野党はノーが前提」という人達が多いし、だから相当ダメダメでも国政選挙では自民がぎりぎり勝つという構図となっちゃいますから、年間数千円払って自民党員にならないと、自分たちの意見が反映されないことになります。

ちなみに、石破さんの本棚には なんとBMW 「S1000RR」のプラモデルが、、、という理由で、僕はこの人に一票。

物価上昇と賃金の関係

今朝9月1日のニュースで、コーヒーやらパスタが値上げになるとのこと。テレビでは「仕入れが上がるけど、今のところ売価は据え置きしたい)とか言う店主の声を紹介していましたが、仕入れが上がってるのに売価が据え置きにすると、賃金を下げなくては成り立たず、最低賃金はどんどん上がり、人手不足だからこの論法は早々と破綻するのです。

僕が大学を卒業したとき、1981年の大卒初任給平均は10万円ちょっとくらいで、40年経って、今は21万8000円だそうで倍増ですが、実はこの20年ではほぼ横ばい、、、というか実質賃金とか可処分所得では逆に下がっているらしい、、、バブルと東日本大震災の後始末で世界から置いてけぼりを食らっているのです、、、韓国でも日本の1,5倍はもらえるようです。日本の若者が車離れって、買えないし、維持費払えないからですよ。

ビックマック指数とかいうのがあって、日本はすでに先進国では最低レベルというか世界で31位、、、、クロアチアやパキスタンより下でございます。これは物価も安くて人件費も安く、購買層の所得も低いことを意味します、、、住んでいる人にはよくわからないけれど、外国から見たらどんどん不動産とかが買いやすくなっているということになります。これでは文化財やら水源やらを中国に買い占められてしまいます。

 

さて、歯科業界のお話です。2014年度の歯科用ユニット国内販売台数は14200台。2020年度は12520台と、なんと12%も減っているのです、、、年率2%で減っていることになりますね。

で、最近ではO社製品とか値上がりが激しいですが、これは日本でのユニット需要が激減し、メーカーは必死に販売数を維持しようとした結果、

  →メジャーメーカーはなんとか販売数を維持するも

    →シェアが少ないメーカーが特に販売数のしわ寄せを喰らい

      →しかも外国ユニットの原価が(世界に販売するから)相対的に安くなり

        →弱小メーカーがますます販売数を減らし

          →ユニット単価を値上げせざるを得なくなる

ちなみにCTは販売台数が減ってないので、CT強いところはそれほど影響は受けませんね。でもこの先10年後とか、日本のユニット専業メーカーは再編があるかも、、、そこまでかからんかなぁ

アフガニスタンのこと

日本史も世界史も弱い僕ですが、アフガニスタンについて調べてみたのでちょっと一言。

もともともとは第二次大戦前のイギリスとソ連が、この地域で紛争を繰り返し、自国の領地にしようとしていた。第二次大戦後のアフガン紛争はソ連が軍事介入してきた事件で、アメリカがイスラム戦闘員、特にタリバンを支援してソ連が後押しする共和制を潰そうとした、、、、要するにタリバンはアメリカが育てたわけで、飼い犬に手を噛まれる事態となったわけですな。

何が正しいのかは一概に言えませんが、自分たちが起こした事案の後始末はちゃんとやってほしいものですが、アメリカ軍はさっさと撤退しちゃったようです。

ちなみに、この方針で行くと、、、、尖閣に中国が上陸しても、アメリカは知らんぷりかもしれませんよ。

責任者不在

夏休みが終わった今週、中学3年生に「薬害を学ぼう」なる冊子が配布されたようです。厚労省のホームページからダウンロードして、内容を確認したのですが、これはこのタイミングで、一体なんの目的で配布したのでしょうか?これの内容を熟読すると、当時の厚生省の怠慢(外国の情報を収集し、それを国内医療機関に周知しなかった等)、製造者の製造ミス、現場の医師の勉強不足が列記してあり、使用した、あるいは使用された患者側の落ち度は全く無いというか、出来ることがまったくないわけで、副反応が怖いとか、モルモットが全部死んだとか、未知のワクチンに対する将来的な不安が多少ともありながらも打とうとしている今日の人たちへ、さらなる不安要素を与えるだけではないでしょうか?それを全く基礎知識がない現場の教師に配布させて、子どもたちに何を判断させようというのか、僕には全く理解できない。薬学部の学生が対象なら理解できますが、、、、これって、将来的になにか問題が起こったときに、「みなさんが判断したのですから、私達には責任はありません」っていうための下ごしらえなのでしょうか?こういうタイミングでは、「後で問題が起こったら、全部面倒見るから、みんな安心して打ってください」と言い切るのが、リーダーの役割じゃないかと思うのですが、、、、日本にはリーダーも責任者も、だいぶ前から不在なのですね。これではコロナ後の日本も期待できません。

すっきりしない

北海道日本ハムファーターズの主砲が起こした暴力事件発覚~無期謹慎から一転、巨人への無償トレード~一軍登録って、スッキリしないのは僕だけでしょうか?

巨人といえば一流球団、誰もが入団したい、言ってみれば憧れの球団だと思うのですが、こともあろうに暴力沙汰を起こした選手がなんで格上球団移籍で、翌日には実戦参加って、そりゃないよなと思うのは僕だけでしょうか?節操なさすぎだと思います。

そもそも栗山監督って、僕的にはよくわからないところがあって、未だにハンカチ王子を放出しないし、小笠原道大はコーチとして戻ってくるし、、、、まあ、くじ運強いのは認めますが、、、、野球音痴の戯言でございました。

道東ツーリング

せっかくオートバイを新車に替えたのだから、お盆中に不要不急の道東ツーリングに行って参りました。

さて、初日のお昼ごはんは、ミシュランガイドにも載っている、幌加内そばのお店「蕎麦屋八右衛門」。並んでからお店出てくるまで、感染対策ということもありなんと、、2時間を要しましたぁ、、、次に、今回のお宿一泊目は丸瀬布「マウレ山荘」で、料理もお酒もスバラシー!ソムリエのお姉さんと仲良くなって、ちょっと高級な白ワインをサービスしてもらったりして、いささか飲みすぎました。また行きたいな。

翌日はカニの爪オブジェの紋別から網走で昼食、二拍目のホテルは「KIKI知床リゾート」でしたが、これはヒドい、、、、一泊1万円なら仕方ありませんが、部屋は和室のリノベーションで安っぽく、ブッフェは子供だまし。それで ウン万円ですからボッタクリです。

3日目は野付半島~中標津~開陽台~ミルクロードで、阿寒湖敦賀リゾートウイングに宿泊。ここの部屋もリノベーションですが、ビュッフェは大人向きで、これならまあまあでございます。

当初はおっかなびっくりでしたが、この300キロの車重を押したり引いたりも、少しづつ慣れてきました。クルマと同じく、レーダーで車間距離を自動的に調整するクルーズコントロールを装備しているので、退屈な高速道路をやり過ごすのに活躍しました。

焼き魚定食

さんま、サバ、銀シャケの組み合わせです

久しぶりにサッポロファクトリーに買い物に行きましたが、お会計時に10%引きのクーポンもらったので、ついでだから晩飯を食べてから帰ろうということになり、いつもの「風月」でお好み焼きかなとも思ったのですが、ふと左を見ると、そこには焼き魚の定食屋(できたて屋)という店があるではありませんか。前からあることは知っていはいましたが、10%引きだし、お試しで入ってみようということになり、この3種の焼き魚定食1320円也を頼んでみました、、、、、ウ、ウ、ウマイ!魚がうまいのは当たり前ですが、それをさらに引き立てるご飯がめちゃめちゃ美味しい。やよい軒よりウ、マ、イ!のです。

焼き魚は自分で焼いてみると焼き加減がむづかしいですよね。手慣れた人が焼いた北海道の魚と、ウマイご飯の組み合わせは、改めて北海道は最強だなと感じた夜でございます。ぜひ一度お試しください。

天動説

アメリカ人大卒者の34%が天動説を信じているとか いないとか。日本人ではどうなのかよくわからないですが、天動説とはそもそもなんだっけなと調べて見ると、神様が天地創造で一気に作っちゃったってところからこの世が始まっていて、地球は平面だそうです。したがって進化論なんか信じないし、もしか知らたニュートンの万有引力すら信じないのかもしれません。が、、、、それならば世界地図は何処でつながってるんでしょうかね?まあ、アメリカ人の半分はニューヨークの場所知らないんだからどおってことないのでしょうが。ワクチンはあるのに打たない人が多いアメリカと、打ちたい人は多いのにワクチンがない日本と、どっちが良い国なのか、、、

しかし、よく考えてみると天動説のようなものを信じている経営者も相当いるようです、、、僕は悪くないけど業績が下がったのは世の中が悪いからだと、、、これを名付けて「歯科業界天動説」とでもしておきましょうかね。

暑い4連休

前述に「オートバイ屋さんの攻撃」にはあっさり負けてしまい、オートバイを入れ替えてしまいました。んで慣らし運転をさっさと済ませるため、4連休のうち3日間はオートバイで1000キロ走ろうということもあり、63歳にして初めて!富田ファームに行ってきました、、、というか、いままで大渋滞に阻まれたり、ラベンダーの開花がまだだったりしたので途中で引き返したりしていましたので、それじゃいってみよーということになりました。渋滞を嫌ってちょっと早めに札幌を出発。到着してみると、なんかテーマパークみたいになってるのね、、、びっくりでございます。まだ午前中でしたが、すでに大渋滞の予感も。じっくりきれいな写真を取りたかったのですが、あまりの暑さにどうでも良くなり、早々と日陰に退散。赤青のメロンがとっても美味しかった。メロンパンもいただきましたが、午前10時にしてすでに食べすぎでございます。帰りは高速でしたが、熱風の中のオートバイ高速巡航も辛いものです、、エアコンが欲しい、、、

翌日は中山峠~ニセコ~岩内~トーマル峠~仁木町~毛無峠~朝里峠のゴールデンルート。途中、ベリーファームでベリー・ベリーパフェを男二人で頂きました。なんか、知らない名前のベリーがたくさん入っていて、お店の人が親切に解説してくれましたが、その後、一瞬にして名前忘れてしまった、、、、しかしながら、このパフェ、650円と結構いいお値段ですが、付加価値戦略だから仕方ありません。でも砂利の駐車場は、足が滑って怖いわー。

オリンピックが始まった

いよいよ賛否両論、というよりも、一年も伸びているのになんでこうも事件が発生しちゃって、否定的意見が大多数になっちゃったなか、東京オリンピックが始まりましたが、いざ始まって日本勢のメダルラッシュが始まると、コロナのことなんかみんな忘れちゃう、ノーテンキぶりでございますが、まあ、これでよいではないでしょうか。

阿部兄弟も、なんと二人で金メダルって、出来すぎですよね。素晴らしーとおもいます。

これから競技も佳境にはいりますが、何処まで日本勢が頑張れるか、テレビから目が話せません。

石積み職人

僕が高校2年制の夏休み、ヒマでブラブラしていたら「兄ちゃん、バイトしないかい?」と、石積みのおじさんが声をかけてきました。室蘭の自宅裏の崖を、石垣で補修していたのです。バイト代はなななんと日給1万円!おーやるやる!!と言って、もうその日から請け負ったわけです。一輪車で運ぶのも最初は崖下に転落しそうになりますが、そのうちコツをつかむとスイスイとアブミ板を渡っていけるようになります。しかーし、、、、さすが1万円。その分働かされるわけですが、積んでも積んでも石垣の石が亡くならない。固定は職人がやるわけですが、それまでは自分で運ぶ訳で、だんだん握力が崩壊状態になります。初日が終わると、口が開けられなくなるほどの疲労困憊でした。

それで2日目の朝ですが、ベッドの上で目が開かない、、、体が動かない、、、手のひらが開かない、、、ベルトで縛られたような金縛り状態です。そうすると石積みのおじさんがベッドまで来て「兄ちゃん、行くぞ!」と、、、体がバリバリと音を立ててようやく上半身を起こしました。が、下半身もバキバキで、おそらく80歳のジジイみたいに膝と腰が曲がったままだったと思われます。

2日目の仕事は自宅裏ではなく、小橋内にある住宅の塀をタイルで装飾するお仕事。トラックに山積みのタイルを見て目がくらみます、、、これ全部やるの????思わず気絶しそうになります。積んでも積んでも減らない、地獄のような時間を過ごしたことを思い起こします。

ところで本題です。今から46年前ですから、大学初任給は10万円程度でしょうか?それがアルバイトに日当1万円ですよ。ちなみに石積みのおじさんに月給聞いたらなんと、、、45万円でした。もちろんボーナスもないし、肉体労働+特殊技能職だし、冬は仕事少ないし、体壊しても保障ないし、でも高給ですよね。いまはどれくらいになっているのでしょうか?

今朝のニュースで日本の最低賃金平均900円とありますが、秋田ではまだ700円台です。それじゃー、若い人居なくなりますよ。アメリカの最低賃金は780円との報道でしたが、調べるとニューヨークでは1550円。ジュージアとワイオミングが570円となっていて、日本人が想像する「アメリカ」はニューヨークやロサンゼルスなので、報道が「平均」を引き合いに出すのはいかがなものかと思われます。

ニューヨークやパリ、ミラノ辺りに行くと物価の高さに驚くわけですが、裏では賃金が高いことが隠されているわけで、だってそれじゃないと生活できないし、逆に言えばインバウンド観光客が「ニッポン ハ リョウシンテキネ!」と物価の安さやホスピタリティの高さに驚くのは、いかに日本の労働環境がひどくなってきたかを物語るものであります。

ということで、さっさと最低賃金1000円いや1200円に、なおかつ日本統一にしちゃえばよいのに。地方にも人が戻るぞ。

 

白水貿易ナカヤマ社長

右側のお方が中山社長です

先日、熊本から仙台までクルマで戻ってくる息子のサブドライバーとして、僕も同乗してきたわけですが、途中途中で業界関係者の方々を訪問してきました。で、大阪といえば白水貿易さんでございます。白水の中山社長、弊社には何回か来社いただいておりますが、僕が白水さんの会社に訪問するのは今回が初めてなわけで、ついでだから社長に会社案内していただこうということに。で、一通り社内をまわったあとで、マンボウの大阪の街を案内していただいたので、こんな写真を撮ってみましたが、アーケード内は結構な人混みでちょっと心配になるくらい。

さてその白水貿易さんですが、もともとはスイス時計を創業当時数百個を仕入れ~時計屋さんに卸して巨万の富を得て、その後、吉田製作所の歯科用ユニットの輸出を業にしたところから歯科および医科用機材の輸入業となったわけだそうです。

クラスBオートクレーブのリサやカールツアイスのマイクロ、プランメカ社の製品を日本に初めて紹介したのは白水貿易さんなわけで、その後白人に裏切られてプランメカは他社扱いとなったわけでございます。やっぱり、白人を信用してはいけません。

それでも中山社長はご覧の通り ひたすら明るくて、僕の大好きな業界人3本の指に入るお方でございます。みなさんも、白水さんの製品 たくさん買ってね!

ワクチン接種アレコレ

僕はこれでも良いので、早く打ってください(;_;)

日本デンタルショーも来春に延期になっちゃって、まあ中止でなくてよかったけれど、それもこれも日本のワクチン接種率が遅々として上がってこないからであります。職域接種用のワクチンが足りなくなりそうだから、近々募集を停止するとか、、、血栓ができると評判のワクチンは、どうも台湾にあげちゃったようなので足りなくなったためなのかしらと勘ぐってしまうわけですが、ファイザーだって十分危険なんだから同じじゃないかねえ?友人の80歳の父親がファイザー打った2日後に血栓できて左半身不随になってしまったようですが、因果関係は証明されていないとのことです。

ところで、ワクチン打ったモルモットが2年で全て死んだとか、、、、モルモットの寿命はそもそも2年とのことで、、、くれぐれもデマにはお気をつけください。

爽快感

手は前に組んでいるようです

札幌市東区に熊が出て4人が重軽傷を負ったまさしくその日、実はもう一つの珍ニュースがありまして、お隣の北区でストリーキング男が出現したとのこと。ちなみに口にマスクをしていたようですから、もう一つ、カップキーパーマスクとか差し上げればよかったかなと、ちょっと残念でございました。

で、コロナで鬱憤が溜まっていたのか、はたまた湿っぽい日だったのでスッキリしたかったのか、これは本人に聞いてみないとわかりませんが、やってみないとわからないですよね??かといってこんなことで捕まったら「変態社長」とか言われそうなので実験するわけにも行きませんが、きっと清々しいかと思います。

ちなみにこの人、僕よりスタイル良いですね。

今年も中止です

昨日の6月15日に、北海道デンタルショーを中止にしました。

毎朝に抗原検査キットを使って、出展業者と歯科ディラーの陰性証明を行えば、来場者の殆どはワクチン接種済みなので安全な大会運営ができると思いましたが、どうもこのバカ政府が強行するオリンピックやパラリンピックと同一視されるような気がするのが、個人的には一番の理由でございます。実際にはワクチン打っていない人も紛れ込む可能性も否定できません。

しかしながら、遅かれ早かれ感染するか、ワクチン打つかしなければ、アフターコロナは無いわけで、相当数の人たちがワクチン打ったあとにお亡くなりになったり、重篤な症状を引き起こしてしまったりしているので、どっちが安全なのかわかりませんよね。

来年はデンタルショーできるといーなーとか思います、、、本当はちょっと飽きたなぁ、、とか。

司令官不在

ズボンの裾が長いと思います

あまり批判的なことは言いたくないのですが、どうもこの国は司令官や作戦立案者的な人がいないようで、たとえば75歳以上のワクチン接種を一斉に解禁してパンクさせてしまうとか、オリンピック開催を強行するために飲食業界を生贄にしてしまうとか、場当たり的に何億円ものアプリ発注するけど、まともに動かないものが納品されたり、今度は突然キャンセルすれば制作元を恫喝して値切るとか、あまりに場当たり的で支離滅裂ではないでしょうかね。コロナ対策はワクチン頼みですが、これとてまずは感染者数を減らすならクラスターの発生している学校や高齢者施設に集中するとか、感染者数が多い都道府県に真っ先に集中攻撃するとか、高齢者がターゲットなら90歳、80歳、70歳とかに細分化するとか、あるいは飲食店従業員と若者に先に打って、2週間経過したら飲酒飲食OKにするとか、アイデアっちゅーっもんはないんですかね?

アメリカが全部良いとは思わないですが、あの国では医師、歯科医師、看護師はもちろん、獣医師や訓練された米兵など、ワクチンの打ち手を相当数確保したみたいで、ひたすらスピード重視。ひと月くらい前からニューヨークのグランドセントラル駅で無料接種しているみたいだし、ライブハウスやミュージカルも再開しているようです。

いつになったら、日本の平和が戻るのでしょうか?

2021オートバイ試乗

先日、新型オートバイの試乗をしてきました。本当は試乗って二人乗りしちゃいけないんだけれども。内緒でオーケーしてくれました。で、余市の「雲丹の蔵」までウニ丼食べに行ってみたわけですが、右のオートバイ、なんと車重250キロもあるのにオフロードも走れるという代物でございましたが、もちろんそんな腕前はございません。ただし、その腕前をカバーするべく電子デバイス満載でございまして、しかもそれを気が付かないほどの繊細さでコントロールしているようでございます。

かつてはオートバイというと、お金ある人=乗用車、お金ない人=オートバイ、という時代がございましたが、最近は趣味にお金使える余裕のある人で、昔、オートバイ乗ってた人がターゲットなので、反射神経が鈍った人でも安心して乗れることが必要になってきたのかな???いずれにしても機械音痴な人が増えて、どんどん市場は狭くなって来ていますから、各メーカーそれぞれ高級路線で行くしか、生き残る道はありませんね。ホンダは専売店化を進め、BMWはショールームの規格、アンケートの結果とか、販売ノルマなどが厳しくなっているようです。いずれは車も似たような現象が起こるような。ちなみに下の白いオートバイは、アダプティブクルーズコントロール(前の車とレーダーで距離を保つシステム)が付いていて、高速は楽チンでございまして、バイク乗りながらうどんが食えるとか食えないとか。僕にはできませんけど。下の写真 R1250RTはフロントサスペンションの動きがより軽快になって、素晴らしい操縦感覚でした。

ちなみにこれから先、バイク屋さんの攻勢に耐えなければなりませぬ、ぬぬぬ。

不思議な日本語

マスクしてると、みんな美人に見えます

最近、不思議な日本語というか、僕が知らない単語やら表現が出てきて、ちょっとびっくりすることがあるのだけれど、そもそも高校3年生まで5段階評価で3以上を取ったことがない僕だけが知らない言葉かと思ったら、皆さんも知らなかったようで、「別な地平からみた」って、一体どこから引用したのか、ある意味、詩的な表現で美しくも感じるわけです、、、、なんちゃって、、、厚労大臣からも「自主研究」とか言っちゃって、夏休みの自由研究っぽくて、尾身会長も小学生扱いされたわけですな。まあ、過去には「みぞうゆう」とか読んじゃった大臣もいるので、みなさん国語の成績は良くなかったのかな?ただし、今回の不思議な表現は、御用学者が意見を翻した結果の、無視を決め込んだ政府のスタンスから来たものなので、ちょっと以前とは理由が違いますよね。

数年後には、国語の教科書に載るのかしら、、、そんなわけ無いか、、、

いずれにしても、飲食業界が生贄になってのオリンピックがいよいよ開催に向かっていくのかぁと。オリンピック後は、どんな日本になっているのでしょうか?

イベントの感染対策

こんな感じの出展です

先日、マイナビ転職フェアーに出展してきました。場所は奇しくも今年度開催予定の北海道デンタルショーと同じ、パークホテル3階のパークホールでございましたので、緊急事態にも関わらず開催するなんて、とおもったので、しからばどんなにすごい感染対策をしておるのかと期待して参加したわけです。

ところがどっこい、パーテーションを建てるくらいなもんで、ほかは普通、、、というか、感熱カメラと入り口の消毒液と、ほとんど大丸デパートとおんなじでした。ちょっと残念というか、これだけで大丈夫なの???と、ちょっと自分自身が心配になりました。

出勤日の朝に抗原検査したらオッケーだったので、まあ良しとしますが、抗原検査必須くらいにしていただかないと、、、、

ちなみに、当社マイナビブースは盛況でございました。めでたしめでたし。

デジタル音痴国

防衛省が集団接種を受け持つということで、またまたオリジナルなシステムを作ったようですが、架空の番号でも予約が入ってしまうとのあきらかな設計ミス、、、僕でも作れそう、、、この国はどこまでデジタル音痴なのでしょうか??

まあ、彼らが作ったわけではありませんが、発注した人たちの能力に問題があるので、検証が全くできず、新聞社に検証を先に越される大失態。安倍晋三氏がすかさず「防衛愉快犯」なるツィートやらこの岸防衛大臣が新聞社に逆ギレで抗議する始末。こんなことでは何万人ものサイバー攻撃軍を持つ中国からの攻撃に耐えられるとは全く思わないのであります。

ところでこの岸信夫さん、「安倍晋三の実弟」って、皆さん知ってました?僕は知りませんでしたけど、、、、

いつになるやら

令和おじさんが令和の禁酒法を発令

僕が書くまでもなく、、、、超ワクチン後進国でございます、、、信じられない遅さですよね。そのへんのオバサンを総理大臣にしてももうちょっとマシじゃないかとおもいますが、これでオリンピックやるって言ってるんだから、信じられません。アスリート用にワクチン打つのに数百人の医療従事者を用意しろだの、勝手なこと言ってんじゃねーよとか、ここまでは色んな人が書いているので僕がわざわざ書く必要はございません。

で、ここからが僕の違うところで、どうやったらできるかを僕なりに考えてみました。

その1:来年に伸ばす、、、、なんで昨年、「再来年に伸ばす」って言わなかったんだか、、、、これが一番良い方法なような。まあ、選手村は転売されるので、それのキャンセル料とかの問題だとは思いますが、それとて、今となっては小さい問題かと。

その2:リモート開催にする、、、、リモート飲み会だってできるんだったら、オリンピックも自国でやって、それぞれをリモートでつないで、、、なんていうと、皆さんからこっぴどく怒られますね。某国なら100m走で8秒台とか出ちゃったりして、、、、めちゃくちゃになりそうな予感が、、、、マラソンならルームランナーを使って、、、

その3:安全な別の国で開催する、、、、台湾とか良いかも知れないね。「それじゃ、なんのためにやるんだ」とか言われそうですが、そもそもなんのためにやるんですかね???そりゃ、決まってるじゃないですか、、、お金ですよ、お金。

ということで、いらんこと言いました。スイマセン。

SFD契約

みんな、僕より背が高いのね

5年ほど前からモリタさんの機械を販売しておりまして、この度、SFD契約というものに昇格いたしました。

弊社はもともと、戦前はヨシダさんの機械を中心に販売し、戦後はオサダさんを中心に販売していましたが、10年以上前にタカラベルモントさんとも契約し、毎年賞を頂いております。モリタさんとは5年ほど前に機械取扱店契約を締結しましたが、今回は晴れて、SFD店に昇格いたしました。

これからもさらなる研鑽を積み上げ、頑張りたいと思います。ご指導頂ますよう、お願いいたします。

ロゴマーク変更

前の弊社ロゴを決めたのが、もうかれこれ20年ほど前なわけすが、ISHIDAのIとDENTALのDを組み合わせた形で、若々しいブルーを基調職にして作成しました。人によっては「オットセイかい?」とかいう人もいましたが、、、、そんなわけないでしょ、、、

ということで、飽きたわけではありませんが、ブランディングを煮詰めていく過程でどうも今現状のマークとしては似合わなくなっているねということで、コロナでまだまで先の見通しが利かない、いやーな時期に、えーい、マークもいっそ変えてしまおう、ということになりました。

ここに至る過程では北海道や大臼歯の形をデフォルメしたものが多かったのですが、ちょっとベタよねぇと思い、弊社が創業時から使っていた天秤秤をモチーフにしてはいかがか、、ということになったのですが、ところがどっこい、秤ではとても有名な「イシダのハカリ」という会社がございまして、まさしく天秤秤を横から見た形がモチーフですので、「あら、おんなじ会社だったの?」とか言われそうなのでそりゃまた難題だねぇということになり、しからば、天秤秤の皿を上から見たところをモチーフにしました。

中央のかぎ型はイシダの「い」の形で、社員同士、弊社とお客さん、弊社とメーカーさんがタッグを組むイメージとし、紺色は誠実を、グレーは中立を指しております

あと10年ほどで100周年を迎えますが、100年を超えて安心をお届けする会社になろうと思っております。

10年の節目

あの日から10年がたったんですね。関東以北にお住まいの方ならば、それなりの地震を経験したと思うので、忘れようにも忘れられませんよね。僕はその時、ビルの7階で税理士さんと打ち合わせしていましたから、ビルがポキッと折れちゃうんじゃないかと心配になったことを記憶しています。

で、「最長で40年」と言っていた廃炉の準備ですが、10年たったので残りは30年になると思いますが、やはり国の言葉は信用できません。まあ、信用しちゃったから原発事故になったわけで。

さて、日本はともかく、うちの会社的にはあの年を境にどんどん業績があがり、その2年後には本社社屋を移転。その後は苫小牧店、室蘭店も移転、新築移転しまして、2021年度には岩見沢店も新築移転を予定しております。売り上げ規模では全国で38位にまで成長いたしました。これも一重に皆様のおかげと感謝申し上げます。

いじめの体質~こりゃだめだ

マスクではなく、チャックが必要です

日本中が大バッシングで、辞めろやめろのシュプレヒコール。個人的には大嫌いだし、それはそれで結構だとも思ったのですが、全文を調べてみると、発言が部分的に切り取られて拡散し、反対を言えない雰囲気が日本中~世界中に蔓延してしまったのかなと。コロナ自粛のストレスが溜まっているせいなのか、、、、これは現代版魔女狩りですな。

 

と先日書いたのですが、その後の後任を勝手に川淵さんにお願いしに行くとか、それを受けちゃう川淵さんだとか、何考えてんだろ。やっぱり、「偉い人」は違います。辞めて正解かもね。

2021年の雪

頑張る62歳です

先月、生まれて初めてトマムスキー場に行ってきました。横の高速道路はよく通るのですが、滑るのは初めてです。行ってみるとまずは大きいことにびっくり。見渡す限りスキー場です。それほど高い山ではありませんが、もともと寒いエリアなのでてっぺんまで行くとめちゃくちゃ寒い!その分雪は良いわけで、ニセコエリアのもっちりした感触とは相当違って、ドライなパウダーでした。

でも、その後の2月初旬に札幌では雨が降るという、昔なら考えられない状況になってきています。これでも温暖化じゃないなんて言う人もいることにびっくりしちゃいますが、僕もバイクや車が好きなので、本気で電気自動車などに乗り換えなければいけませんかね?

 

10年後もスキーできますようにーという前に、その時は72歳になるから体力が問題か???

データバックアップの勧め

今年の北海道、お正月中はなかなかの冷え込みで、年明け早々、弊社札幌本社も一部、水道が凍ってしまい、トイレが使えない、コーヒーが沸かせないなどの支障がありましたが、特段手当をしなくてもお昼過ぎには復旧したので良かったねぇという感じでした。しかーし、歯科医院は数十件ほど水が出ないで診療できないとか、階上のテナントからバルブが壊れて水漏れして、鋳造機が動かない、などのトラブルが大発生、テンテコマイでございました。で、そのうちの一軒では火災が発生。消防は早くから消火作業に入っていたのですが結果、なんと全焼になってしまったわけです。

いまだはっきりとは言えないのですが、水道屋さんの解凍作業の際に流した電流のせいで、水道管に巻いてある断熱材に引火したらしく、床下の配管を伝って火が回ったらしいのです。北海道の歯科医院の場合、水道の凍結対策は必須なわけで、そういった意味では抜本的な設計上の問題解決も必要かなとかも思いました。対処療法としては、長期の休みはエアコンや暖房を止めないで「弱」にしておくのも手ですが、セコムなど入っている人は要注意で、ブラインドが揺れると、突然夜中に呼び出しの電話が参りますので、古くからある手法として、水道を弱く出しっぱなしにしておく事も今更ながら思い出しました。

そこで改めて診療データの退避方法=うちの会社で言えば売掛データの退避を自社内で行っているので、火事になったら大変。復旧作業の間はお金が入らなくなりますから、やはり外部、、、ウチで言えば他の支店で、歯科医院であれば院長の自宅とかに退避する法が良いと思われます。今の時代、やろうと思えば割と安上がりにできますので、今のうちに対応しておいたほうが良いと思います。ウチもやらなきゃ。

アメリカ民主主義の毀損

民主主義と言えばアメリカ合衆国を思い起こすが、こともあろうにトランプ大統領が支援者を煽り、ワシントンにあるアメリカ合衆国連邦議会議事堂にデモ隊が乱入で、死者まで発生、などと言うとんでもない事件が起こった。

で、「合衆国憲法修正第25条発動」などと書かれてあったので、Wikiでちょっと調べてみると

第4節:自発的ではない引退

第4節は一度も発動されたことのない唯一の規定。副大統領が閣僚の過半数と共に、大統領の執行不能を宣言できる。副大統領は大統領代理を務める。第4節の主要な目的は、大統領が無能力状態である。大統領が意識がある場合でも、国の安全を脅かす狂気であるとか感情的不安定というような、長官の過半数が医学的無能以外の根拠を見出せば、その宣言を作成することは可能。大統領は上院の臨時議長および下院議長に対し、文書による申し立てを行えば、その任務の遂行を再開できる。

とあり、まさしく大統領の「狂気」である。いままでもなんの証拠もないのに、選挙に大掛かりな不正があっただの、めちゃクシャないちゃもんをつけるなんざ、既にやり過ぎではあったが、今回のは度が過ぎるわけで、まともなトランプ支持者がこの事件で目を覚ましてくれることを望むばかりであります。

2021あけましておめでとうございます

みなさん、おけましておめでとうございます。みなさんの予想通り?コロナ感染は全く止まらず、むしろ加速傾向の真っ只中でございましが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

今年は本当にオリンピックが開催されるのか、ワクチンは本当に回ってくるのか、来年の今ころには平穏なお正月が越せるのか、正念場となる一年になりそうです。後遺症が心配ですから、できるだけお気をつけください。

 

 

62歳の手習い

漢字の方は数年前に勉強していたのですが、かな文字は全く別なので、改めてユーキャンに申し込んでみました。

まず、まっすぐ書けない、というか、何が真っ直ぐなのかよくわからないのであります。次に折返しで太くなっちゃうとか、ゆっくり書くとリズム感が出ないとか、字形が染み込んでないとか、難題山積であります。

まずは一回目の添削が返ってきました。先生の上手さに見惚れるばかりであります。

世界のナカニシ

経済の勉強とか大嫌いで、いつも仕方ないからテレ東のモーニングサテライトを観ているわけですが、先日株価10倍企業の秘密とやらで特集が組まれていて、なんと歯科業界からあの「ナカニシ」が登場したではないか。

昨年に栃木県鹿沼市に見学に行ったときもびっくりしたわけですが、実は数年前まで欠品の嵐で、問屋から日々文句言われていたので、それでは仕方ないので設備を増強しようということになり、新工場と本社ビルを立て直したとのこと。できたんだからたくさん注文もってこいよと発破かけているとそのうち、このコロナ騒動でタービンの注文が殺到したわけですが、それでこの新工場が功を奏したというわけであります。なんたって、自動ミリングマシンが作ってんだから、人件費もかからない。

どんな時代でも、向かい風まで追い風に変えてしまう、強い人がいるもんです、、、実はもう一軒、「渡辺家」というところも、、、、

uma体験

飼いたくても、札幌では、、、、、

本州のお客さんと日高地方にお邪魔したわけですが、その方が歯科医院の隣にある厩舎を見てみたいとのことで、試しに院長にお願いしたらいいよと電話してくれて、僕も一緒に行ってみました。幾度となく日高に行ってますが、僕にとっては初めての経験です。

厩舎の中に入ってみると、全然臭わない。柵の中に8頭ほどのサラブレッドがいるのですが、近くで見ると顔が大きくてちょっとドキドキ。近くの一頭に触れようとすると「そいつは危ないから触っちゃだめ!」と。飼い主も昔、その馬に蹴られて肋骨を骨折したことのあるワイルドなやつ。怒っていると、耳が後ろを向くそうです、、、そいつ、思いっきり耳が後ろ向いてた。で、その隣りにいたお嬢様と記念撮影でございます。こうやってみると、美人さんですね。馬に惚れるとぞっこんになってしまい、職業や生活する場所まで馬に合わせて変わってしまう人が多いという、非常に危険な趣味らしいのですが、なんとなくその気持もわかります。

競馬馬のことは全く知らなかったのですが、サラブレッドの種付け料が平均200万円、飼育費や人件費などで合計640万円(平均の生産原価)になるとのこと。このコロナでどうなるかと思ったら、今年度分はとっくに完売、、、お金持ちが海外旅行行けなくて、余ったお金がこちらに回ってきているとのことで、売上高は過去最高とのこと。コロナ騒動、業績が悪いところしか報道がありませんが、巷ではそんなことも起こっております。歯科業界でも実は、タービン屋さんとか、口腔外バキューム作っているところは大繁盛。いまから発注ではもう今年度内には間に合わないところも出てきておりますの、ご相談ください。

この先どうなる???2

さて、前回の続きです。ジョー・バイデンが予想通り?にアメリカ大統領戦を制したが、相変わらずの往生際の悪さでトランプが駄々をこねている。前回、相当な混乱と書いたが、まさしくそのとおりとなっていて、これはアメリカ(日本にとっても)にとって大打撃となりかねないのだ。トランプはだんまりを決め込んでいるが、ポンペオ氏がトランプに同調しているからややこしい。個人的にはポンペオさんは共和党の次期大統領候補としては有力なのだから、ここはおとなしくしておいたほうが得だと想うのだけれど、、、、トランプと一蓮托生になっちゃうよ。ちなみに。ポンペオさんの胴体って、めちゃめちゃ分厚いよね、、、関係ないか。

それはさておき、スガちゃんちょっとレスポンス悪いというか、、、バイデンさんとコンタクト取るのがちょっとタイミング逸した感じで、とっても不安です。

ミラーも壊れます

こちら2枚の写真は最近撮られたもので、まさに外れかかっている状態のミラートップです。これではいつ壊れても不思議ではないので、こうなる前に交換をお願いします。日々の始業前点検もよろしく願いしますね。

物持ちが良い

こう見えても物持ちが良い方で、右のレコードプレーヤーは僕が高校2年生で修学旅行を利用して秋葉原で買ったトーンアームに、デンオン(いまはデノンと言うらしい)のターンテーブルを購入してからキャビネットを制作したのです。ターンテーブルのDP3000は当時の定番ですが、トーンアームのサエクWE308は当時の最高級品SME社の上を行く「ダブルナイフエッジ機構」搭載の新鋭機種で、引き締まった低音が売りでした。

で、右奥にあるアームのベースプレート部分をよく見てほしいのですが、実はこれ、当時の水道管は鉛管だったわけですが、これを雑品屋で買ってきて、フライパンで熱し、木枠で鋳造したものです。

まだ「海岸町の神童」と呼ばれていた小学校6年生の時に、鉛と錫の比率により、融点がどう変わるか調べ、それをグラフ化したのが夏休みの、今で言う自由研究、その当時の僕の夏休みの宿題だったので、鉛に親しみがあったことも要因だったのでしょうが、いずれにせよ、フライパンで8キロもの鉛を溶かすと、フライパンの柄がしなるわけでして、いざやってみると危険な雰囲気、、、、こぼしらたら一巻の終わりだな、、、足がなくなる、、、、とか思いながら、なんとか鋳造に成功したわけです。親父もおふくろも、「なにやってんだか」みたいな感じで横目で見て見ぬ振りしてましたが、僕が親なら手出ししちゃいますよね。ちなみに別件ですが、家で実験をしてたら火が付いちゃって、弟がびっくりして「火事だぁ~!!」と叫んで、一階茶の間に降りたらおふくろがビックリして外に飛び出し「どこだぁ!!」と思ったら実は2階の子供部屋だったという事件もありました。思ったよりも危ない子供だったんですねぇ。しかし考えてみると、高校3年生でこんなことしてるんだから、成績は推して知るべしであります。

で、完成したレコードプレーヤー、他に比較するものがなかったという理由で、それからカートリッジをとっかえひっかえ、かれこれ45年間も使い続けていたわけですが、実はその間に色々な進化があったのね。いつの間にかいろんなメーカーが生まれては消え、「マイクロ精機」という会社は無くなり、「シュアー」ですらカートリッジの生産を止めてしまったとのこと。レコードの生産はおろか、最近ではダウンロードが主流になってますからCDですら減少傾向なので仕方ありません。

で、色々わけあって、最近のイギリス製レコードプレーヤー「ノッティンガム スペースデッキHD」に取り替えてみました。なんと駆動モーターと、ターンテーブルは独立していて、ただ「青い台」に乗っかっているだけ。ベルトのテンションはゆるゆるで、始動させるにはなんと手で惰性を付けなければならないほどのトルクの無さ、カートリッジはアームに直付けでかんたんにはカートリッジ交換ができない、などと、今までの日本製やアメリカ製のレコードプレーヤーの常識とはまるで正反対。でレコードを鳴らしてみると、あらら、、、音が澄んでいて、きれいだ、、、今までのが濁って聞こえる、、、レコードプレーヤの存在が消える、、、、むむ、これはCDを軽く超えてしまう性能ではないか、、、聞き慣れたアート・ペッパーのアルトサックス、実は相当軽く吹いてたのね。初めて聞いたときのように、新鮮に鳴ってます。すべてのレコードを聞き直さねばならないが、新しいレコード買う前に今までのを全部聞き直すので、かえって安上がりでございます。前述した古いアンプの性能もさることながら、古い技術で録音したレコードのほうがCDよりも良い音で録音されていたなんて、驚き体験です。言ってみれば「ビニールに刻んだ溝を引っ掻いた音」なのに、こんなに忠実な記録ができたなんて、、、、、、アハ体験は脳に良いかな?

大麻取締法

大好きな俳優さんですが

俳優の伊勢谷友介さんが大麻取締法により逮捕されてしまいました。英語喋れるし、かっこいいし、痩せて俺もこうなるんだとか思ってましたが(62歳で痩せたって、こうなるわけではなく、ただの痩せたジジイが出来上がるわけですが)不幸なことに捕まってしまいました。

ただし、日本の覚醒剤やら麻薬の「使用者」に対しての仕打ちが、厳しすぎるのではないかと思うのです。「販売者」ならば、麻薬や覚醒剤を普及させようとしているわけですから、厳罰に処されて当然なわけですけれど、使用者は言ってみれば「被害者」側なわけで、だったら、そこから抜け出すよう、周りのみなさんが協力してあげるほうが良いのではないかと思うのです。

最近のコロナ患者にも同じことが言えますが、日本人の「村八分」的ないやらしさを感じてしまうのは、僕だけでしょうか?

誰になっても

こんなことやって、意味あんのかね?

突然やめると言い出した安倍総理ですが、今までお疲れさまでした。マスクと、「うちで踊ろう」と、加計と森友問題がなければマアマアの総理だったのではないでしょうか。マアマアと表現したのは、良い点はトランプとうまくやったこと、駄目な点は、日本の生産性向上には関心がなかった点です。

で、このタイニングで総理大臣になって、お休み取れないのはアンラッキーですが、政治家になった以上は、やっぱり総理大臣になりたいのね。予想された人々以外にも、いきなり「広報の人」が手を上げたのにはビックリでした。

で、あとから本命になったスガさんでございますが、どうにもオオカミさんやらたぬきさんだらけの国際政治では、各国首脳に対抗できるような気がしないのです。で、国内政治も「安倍路線の踏襲」では駄目だと思うのは、素人だからでしょうか?だって、コロナ後は全く環境が違うんだから、同じ手は使えないんじゃないかと、、、、、

まあ、玉虫色が好きな日本人ですけど、こんな感じで総理大臣が決まるのって、皆さんはいかがお考えですか??

マルチアンプ投入

いま現在のクロスオーバー周波数は710Hzでカットオフは96dB/octって、分かる人どれだけいるか

息子がまだお腹の中にいる頃、宮越屋の社長から買ったJBL4343ですが、鳴らし始めから最悪!の音で、それで25年以上も苦労してきたわけですが、今年はじめにスピーカーを入れ替えてみると、ただアンプ繋いだだけでめちゃめちゃいい音で鳴ってしまうわけでして、それだからマルチアンプ(ウーファーと高域ドライバーを別々なアンプで鳴らす)にできなかったわけですが、意を決してやってみると、あーれま、あっという間に更にグレードアップしてしまうわけです。どんなふうに違うかといえば、音の一粒一粒がキラキラした感じ、、、、発音が軽くなって、情報量も増えました。

で、今回高域用に使ったのがそれこそ30年前に買ったマランツのモノラルアンプMA7Aです。ジェフローランドのモデル102とどっち使おうか迷ったのですが、いざ鳴らしてみると、圧倒的にこちらのほうが良かった。A級アンプは低域のドライブ能力もあるよとは聞いていましたが、まさか30年以上前に作られた30w程度のアンプがここまで良かったとは、改めてポテンシャルの高さを実感しました。もちろん低域はジェフローランド モデル6で、上下ともモノラルアンプです。

技術は進歩してるんだか、そうでもないのか、まあ21世紀になってもウイルスに翻弄されてるんですから、人類の進歩も大したことないのかもしれません。

三金工業のお話

お盆ころですかね、デンツプライシロナより、那須工場の閉鎖に伴い、矯正材料と××製品が販売中止になりますよ~~とのお手紙を頂戴しました。あまりにさっくりとしたレターだったので、ポイと捨てちゃったのですが、あとになって××製品というのが旧サンキン製品の那須工場で製造されていたものすべて!ということがわかり、びっくりしたわけです。

その後確認すると、世界で4工場を閉鎖するにあたって、日本の那須工場もリストラの対象ということになったそうです。

僕も若い頃、サンキンさんで修行させてもらった際には那須工場で新人研修受けて、感慨深いものがありますが、

その当時のサンキンは、第一勧業銀行から出向してきた社長と、なぜかそれにくっついてきた社長の息子が社内で不倫してたり、サンキンラボという別会社には創業家の加藤さんという方が勤めてたり、生え抜きの下田部長が一生懸命働いているのに、KOデンタル小坪社長の仲の良かった中野次長は昼間っから彼女のマンションに入り浸ってたりと、なかなかファンキーな会社でした。僕はエーデック係に配属されてたので、安斎さんという所属長のもとで働いていましたが、なかなか楽しかったです。

でも、あとから聞くとその裏では火の車だったようで、あちこちの同業者に身売りの話をしていたようで、でも最終的にはデグサの傘下に入り、更にはそのデグサもデンツプライに買収されてしまったわけです。

僕が入る前はJJ社「アダプティック」という世界初の充填用コンポジットレジン、その後「カリオスタット」という細菌培養検査キットで巨万の富を得た会社だったのに、派閥争いと、エーデック部門が足を引っ張ってだめになって行く、、、、というのが、たくさんいるサンキンOBたちの、大方の見方でございます。

後半も、特にコンポジットレジンでは抜きん出た研究開発で素晴らしい製品があったのに、自社製品に自信が持てなかったのか、それを売らずに他社から持ってきたキシロカインなんかに力を入れ込んじゃって、ちょっと方向がずれていたものです。今回の件も、まだまだ売上はあったはずなのに(20億と聞いてます)アメリカ人の新任社長がエイヤとやっちゃったのでしょうか、、、、、他に替えのきかない製品もたくさんあるのに、、、

オンラインセミナー受講

7月22日夜に開催された中村健太郎先生のオンラインセミナーですが、ご覧になった方はいらっしゃいますかね?僕は来客対応で会社を出るのが予定より遅れ、移動の車中でスマホ経由で受講しようと思いましたがうまく行かず、結局15分遅れでの入室となりました。なにはともあれ入室できてやれやれ。

さて、始まってみると講師の映像が画面上に張り付いているのね。話はちょうどウォッシャーが終わり、オートクレーブに話が移りました。途中、メラグ社の映像とオーバーラップして健太郎先生が話しするときに英語のナレーションが大きすぎて、何をお話しているのかわからなかったことがとても悔やまれます。んんん

さて、最後に消毒コーナーの設計の話題に。汚染された器具が超音波洗浄機→ウォッシャー→クラスBオートクレーブという順できれいになっていくわけですが、カラーコードで赤→黄色→ときれいになっていく設計を推奨しているわけです。このあたり、歯科医院設計に携わっている身としてはとても参考になりました。

これを見た方は、これ以下の滅菌レベルでは満足できないというか、身の危険すら感じるはずです。

オートクレーブ再考

100万円支援金のこともあり、久しぶりに滅菌器関連のお勉強してみたら、改めて忘れていることとか、認識を新たにすることがあるのね、、、それでは皆さんに質問です。

質問1:Nクラスオートクレーブで、滅菌バッグを使用して保管、その後開封、使用しても滅菌状態を保つ。

質問2:ハンドピースやシリンジノズルは中空なので、クラスBでなければ完全に滅菌することはできないが、鉗子、プライヤーは中空ではないのでクラスNオートクレーブで滅菌できる。

質問3:「感染症に罹患している来院患者の殆どは、自己申告してくれる」

さてさて、答えは、、、、質問1=滅菌バッグを使用してもよいのはクラスBオートクレーブだけです。

質問2=鉗子、プライヤーなど、接合部がある鋼製小物はクラスBじゃなければ滅菌できません。

質問3=なななんと!約3割の感染患者が、申告していません。

みなさん、全問正解できたでしょうか?ということで、感染対策はしっかり行いましょう。院内感染出ちゃったら、、、、最後です。

一日あたり

「日本の一日」というお題の厚生労働省hp。

これを見ると一日あたりの結婚は1918組。生まれるのは2935人ですが、ガンでお亡くなりなるのは968人、心疾患では518人、脳系では338人とあります。

で、コロナによる死者数は累計で985人。累計でございます、一日では有りません。これをどう捉えるかです。ちなみに自殺は一日あたり87人。半年で15900人となりますね、、、、、恐ろしや~~

ブランド化あれこれ

ゴム足の劣化以外はピッカピカです。

3年前からカムバックしたキャンプですが、いつの間にか”モンベル”と”スノーピーク”、”コールマン”の立ち位置がなんとなく入れ替わっているような気がして。

その昔(35年から20年前にかけて)、買い揃えたものは、コールマンのランタン、ツーバーナー、モンベルは寝袋とタープ、スノーピークは写真に写っているこのチャコールグリルと子供用の椅子、エバニューの食器とテントってな感じです。その当時、コールマンはまだアメリカ本国製の製品も多く、一流ブランドでした。モンベルは羽毛ではない化学繊維の(カヌーなど水に濡れても大丈夫な)高機能素材ホロフィルの走りで、テントはその当時は高くて替えませんでした。

さてそこでスノーピークについて。写真のチャコールグリルの外箱には販売価格のシールが13800円と有り、まあその当時でもなかなか高級ですが、いまでもピカピカで、たまに使っています。で、スノーピークはいつの間にか売上高は142億円の東証一部上場企業となっていてびっくりですが、その昔から使い捨て商品はつくらないフィロソフィーを今でも徹底しているようです。モンベルの年商のほうが大きいのですが、モンベルはアウトレット店中心に展開するアパレルショップのイメージのほうが強くなったような。

で、実際の店舗に行ってみると、モンベルはいかにも時給で働いていますよと言った、距離感が遠い印象がありますが、スノーピークはみなさん距離感が近くて、その割にはグイグイ販売してくることは有りません。

売上に走るのか、初志貫徹でいくのか、一番良いのは初志貫徹して売上も上がることですよね。

白い幕体は清々しいぞ

で、最近追加したのが白いテント。新品のテントの組み立てはなかなか固いというか渋いので、ちょっと苦労したわけですが、それでもスノーピークのなかでは一番組み立てがかんたんなシェルターなのです。

実際に使ってみると、白いから虫が寄ってくるんだか、白いから目立つんだかわかりませんが、虫が気になるわけですが、それでもゴージャス感はひとしおということで。

しかし、夏のキャンプは騒がしいのであまりしたことが有りませんが、涼しい高原なら良いかもしれません、、、、ただし、たまにいるガラの悪い人には要注意。

北海道デンタルショー中止

図案は来年度に流用しようかなと。

政府発表の都度、出展業者の募集延期をしてきた今年度の北海道デンタルショーですが、5月18日付けで中止を決定しました。

正直なところ、少なくとも日本においてはそれほどの猛威を振るってこなかった新型コロナでございますから、実害よりも経済的ダメージのほうが大きかったのではないでしょうか。という観点で、できれば実施したかったのですが、北海道の自粛要請が解除されても「大規模イベントは100人まで」という枠に抵触することは確実ですから、仕方ないですよね。

しかーし、来年実施するときには次亜塩素酸による殺菌、非接触の検温、ミニセミナーや抽選会の中止、入場制限なども考えなければなりません。

大規模イベントの代名詞といえば東京オリンピックですが、2021年なんて無理ですよ、、、2024年にスライドさせたほうが安全なような気がしますが、皆さんはいかがお考えでしょうか?

インドアライフ

左右の音響ボードも導入してみました

さらに延長されたステイホーム週間ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?ニュースを見れば中国がちょっかい出してきてるとか、なかなか札幌の陽性者数が減らないとか、PCR検査が韓国と違って全然受けられないとか、どさくさに紛れて検事総長の定年延長だとか、ちっちゃいガーゼマスクまだ届かないとか、ろくなものが流れていないので、ストレスがたまります。やっぱり安倍センセーは対人感受性薄いよね。

さて、息子がおなかの中に入ったころ、コーヒーの宮越屋の社長から27年前に買ったJBL4343(4ウェイ改)でしたが、限界も感じるようになって、お正月にエイヤ!と入れ替えてみました。調べてみると4343は1971年ころのデビューなので、設計はもう50年ほども経っているのですが、マルチアンプで鳴らしていたので延命?していたわけです。

んでもって久しぶりのコンシュマー完成モデルに入れ替えてみると、、、、、僕のこの27年の努力はあっという間に抜き去られ、アンプ繋いだだけでとんでもない音が飛び出してくるわけです、、、技術の進歩って、凄いのね。

まあ、高音ドライバーの2インチダイヤフラムと4インチモデルでは違って当然なのですが、何しろ音像定位の力強さは月とスッポン、雲泥の差でありまして、また低音楽器と高音楽器、人間の声など、音質の違いがよりはっきりと違うのです。また情報量の多さで絶句してしまいます。ウーファーユニットや中高音ドライバーのクオリティの進歩もあるでしょうが、ネットワークの設計やキャビネット設計も格段に進歩してるのね。

ということで、家にいてもオーディオ調整に頭を悩ませるわけですが、何しろ外遊びが制限されているので、太りすぎには注意しなければいけません。

弊社コロナ対策

次亜塩素酸を噴霧している様子です

弊社の感染予防対策をご紹介します。

(1)個人の感染予防

①出社時に検温を行い、帰社時の手指消毒およびうがいを励行しております。

②  感染リスクが高いと思われる施設、イベント、店舗への入場、参加を見送るよう、指導してます。

③   着座位置を広げています

(2)職場の感染予防

①    風邪様症状のある場合は、自宅待機。

(3)職場の消毒

・ドアノブ、手摺などを毎朝消毒しております

・拠点内に次亜塩素酸水を噴霧し、換気を2時間に10分行ってます 

(4)ソーシャルディスタンシング

  ・セミナーを中止してます

   ・メーカー営業との同行プロパーの禁止してます       

    ・緊急事態宣言指定地域からの訪問者を制限してます

★   弊社は、デリバリーと営業訪問を兼務させていただいております。運送業者が納品するのと、弊社社員が納品するのとでリスクに変わりはないものと判断してます。

なお、歯科業界では入手困難な次亜塩素酸ですが、弊社独自のルートから入手、販売しております。弊社社員にお問い合わせください。

 

緊急対策

コロナ対策緊急貸付の件で、H銀行の人と話ししていたんですが、、、今来ている人たちはそもそも問題があった人たちばかりだそうで、、、そもそも「時間の問題」だった会社がコロナの影響と称して借りようとしたり、ダミー会社作って自分の所得をごまかそうとしていたり、それが難しいとなれば今度は議員さん連れてきたりとか、ハチャメチャですなぁ、この国は。その後潰れたら、また僕らの社会負担が増えるわけです、、、とほほ、、、、、「蜘蛛の糸」を思い出しますなぁ。ちなみに足元にぶら下がる亡者を振り払おうとすると、カンダタも落ちてしまうのですが、、、、、

金融庁から「誰にでも貸せ」との司令が出ているとのことで、保証協会も大わらわとのこと。で、コロナ回復後にはちゃんと立ち直るはずの会社の審査が遅れているとのこと。本当にこまったものです。

ちょっと遅いなぁ

今日は4月1日。新入社員が一斉に出社する日でございます。最近の北海道は沈静化してきている感じですが、関東などでは相変わらずでございまして、今日一気に感染爆発しないか、ちょっと不安でございます。

しかーし、感染率という観点では10万人あたり31人のルクセンブルグと比較すると、なーんと1000分の5でございますから、インフルエンザのほうが本当はひどいので、それほど神経質にならなくても、、、とおっしゃるお医者さんもいます。まあ、この記事によると、ワクチンの提供開始は来年はじめとのことで、東京オリンピックに間に合うかどうかってタイミングですが、できないよりはマシなので、それまでかからないようにしましょうね、みなさん。

ちなみに昨日、「歯科助手が感染」との報道が福井県であったようですが、詳細をみると、「接客を伴う飲食業」が本業のようで、歯科助手をやっていて感染したわけではないようです。でも、「接客を伴う飲食業」って言ったって、実際には何やってたんですかね、、、、、そこんところが気になる、まこちゃんです。

100日後に死ぬワニ

3月22日にフェイスブック眺めてたら、「100日後に死ぬワニ」の話題が載っていて、あれなんでしょうと調べてみたら3月20日が最終回の連載漫画でした。

なかなか面白いなと思ったのが、最初から結末が100日後と表明してしまうので、最後まで読んでいられる、その発想が新しいなと。

まあ、その終了直後に商売の匂いが原因で炎上したようですが、それで片付けられてしまうのが非常に惜しい作品なのでここでご紹介するわけです。

自分たちはいつ死ぬのかわからないで生きているわけですが、今まで誰も死ななかった人はいないということからも、みんな必ず、死にます。で、もし知っていれば、恐ろしいと思う反面、もっと有意義な人生を送れるのではとも思うわけです。昨年度に自転車で「臨死体験」したので、なおさら実感が湧いたのかもしれませんね。このワニくん、ぐうたらな感じが若い頃の僕に(今でも?)似ていて、とっても親近感がわくのです。

ネットで調べたらすぐ出てきますので、読んでいない方はぜひ読んでみてください。

歯医者さんは危険?

もしかしたらこの日記を読んでいる一般の人もいるかもということで、この記事を掲載します。

最近のコロナウイルス騒動で、歯医者さんも危ないと思っている方もいるようで、キャンセルが発生しているようですが、そんなナンセンスな話はありません。

というのも、一般の患者さんにもB型肝炎、エイズなどが潜んでいるわけで、いちいち歯医者さんが感染していたら命がいくつあっても足りません。「スタンダードプリコーション」という考え方があって、たとえどんな患者が来ていても、感染しない最善な状態で接するというのがこの言葉の意味であります。

ちなみに新型ウイルスを含め、咳をしている人は歯科治療できないので、、、、、例えば歯を削っているときにいきなり咳やくしゃみしたら、血だらけになるじゃないですか。

もちろん、ここまで感染が拡大してくれば、おのおの最善の注意を払った上での話ではあります。

中国との距離感

まだ収束していない新型コロナウイルス騒動であります。でも考えてみたら2002年に流行ったサーズ事件があったにもかかわらず、全く教訓が整理されていなかった結果が、ここまで被害を拡大させてしまったと言えましょう。これがいつ収束するのかまだわかりませんが、経済人のひとりとして、今のうちに問題点を整理しておきたいと思います。

観光立国を謳った現総理大臣であるが、観光収入とはなんともモロいことがわかりました。特に登別温泉などは20年以上前から中国韓国への売り込みを行ってきたし、昨今の耐震問題から建物の更新が進んだおかげで銀行からの借入残高が膨らみ、あと数週間で北海道内の観光地は瀕死の状態になると銀行筋は言います。

また、20年ほど前までは一箱4000円ほどもするユニチャームのマスクも売れてましたが、昨今の通販業者の安売り合戦で現在一箱800円以上のものは殆ど売れないために、その昔製造していた国産マスクはほぼ全滅。したがって政府がいくら言ったって、そんなに早くは増産体制はとれないでしょう。「国産マスクは2割」と言っても、医療現場で使われるマスクの殆ど100%は、コストの関係でほぼ全て中国製なのです。医療用マスクの殆どをまかなう中国製安売りマスクは、上海港から出荷されようとしていた寸前に中国政府に強制停止され、現在は警官まで張り付いて在庫の持ち出しが禁止されているといいます。コロナ情報出すのは遅かったけど、マスク停止はメチャ素早かったです。

つまり、中国からの新型ウイルス情報は、おそらく今後も中国政府によって言論統制されるため各国の対処が遅れて世界中に蔓延するし、また他国にばらまいた責任は知らんぷりして、外国へのマスク出荷は停めちゃうんだから、もう他の国に生産拠点を移すしか無いではないでしょうか。他の製品も含めて、中国との距離を一定以上に離しておかないと、とんでもないことになります。

ということで、やはり成長の基本は国内政策だとおもうのですが、まずは少子化対策。労働人口の増加対策を考え、社会保険料やら103万円の壁の廃止、最低賃金の引き上げで生産性を上げることを本気に取り組まなければいけないと思うのです。ここをおざなりにしちゃったっていうのは、誰の方針だったのでしょうか?

コロナに負けるな

そうは言ってもスキーしてます

12月までは全くと言って良いほど雪がふらず、雪かきは楽だけど、あまりにも雪が少ない観光客も激減になるし、そもそもせっかく買ったシーズン券もったいないし、夏に成ったら水不足で干上がってしまう心配もしていましたが、2月に入ると連続の降雪ラッシュからの雪かきで逆に身体が疲弊。キロロもおかげさまで良いコンディションになってきましたが、昨今のコロナショックで、人が多いところへ遊びに行くのもちょっと気後れしてしまいます。ちなみにマスク、手指消毒剤はおろか、グローブまで品切れ間近であります。

ということで、なんとなく微妙なひな祭りを迎えておりますが、なんとかこの「国難」みんなで乗り切りましょう。

たまに映画の話とか

あまり映画好きではない僕、特にミュージカル映画が嫌いで、「ララランド」なんか頑張って1時間観たのに途中で止めちゃったくらいですが、人から勧められてグレイテスト・ショーマンを観てみると、、、なんか時代と合わない音楽だよなぁとか、ヒュージジャックマンの肩幅が上着着ると広すぎるよなぁとか思いながらもどんどんスクリーンに引き込まれてしまい、あっという間の二時間でした。

で、これまでになんと5回も!観てしまいました。同じ映画を3回以上観たのはおそらく初めてで、ブルーレイ買ってメイキング映像や作詞家作曲家の制作過程映像まで観ると、7年もの歳月をかけて制作した人々の情熱にまたまた感動した次第です。音楽もスバラシー!テレビでもサウンドトラックが最近ちょくちょく流れますけど、そのたびに映画のシーンが目に浮かびます。

ストーリーは、若い頃の夢をおとなになっても忘れないことの大切さを僕たちに伝えてくれる内容で、「自分はどうなんだろう?」と自問自答で改めてじわじわ来るわけです。ぜひ皆様にも観ていただきたい映画でございました、、、ゼンデイヤかわいーな(._.)

続いてのご紹介は「グリーンブック」です。これは人種差別がまだまだ激しいアメリカ合衆国で、その当時の黒人音楽家と、キャバレーで働いていたイタリア移民が、演奏ツアー最中に仲良くなるという物語で、題名のグリーンブックとは黒人が泊まることが可能なホテルのガイドブックを指すわけです。これも心温まる、素晴らしい映画でした。ラストは、ちょっと泣けてくるね。

これもすでに2回、観てしまいましたが、ブルーレイがまだ値段高かったので、買うのはもうちょっとあとにしたいと思います。これもぜひ、アメリカの歴史や人種差別、あるいは音楽系に興味がない人にも観ていただきたい映画です。

焼肉きんぐ

日曜日に見たテレビ番組で「焼肉きんぐ」が叙々苑よりうまいと東尾、石田純一一家が言ってたので、ほんまかいなぁ、、でも北海道には無いよねぇ、、、とか検索してみたら、なんと、あるではないか!ということで行ってきました、焼肉きんぐ北野通り店。ちなみに子供が「叙々苑が普通」って、めっちゃ生意気だよね。

あったあった、たまに通るホーマックのところねぇということで早速店に入ってみると、なかなかの混雑ぶり。お店のお姉さんに聞くと、3年働いているけどこんなに混んだのは初めてということで、やっぱりテレビの効果は絶大でございます。なかなか気さくで気持ちの良いおねーさんねー。と思っていたら、更にどんどん混んできて、あっという間に満席。

早速高そなメニューから順に頼んでみます、、、、看板メニューからテレビ放送されたメニューと、どんどん頼んでみます。が、やっぱり叙々苑より美味しいメニューはなかなか出てこないなぁと思っているうちに、残念ながら満腹に近づいてきました。面白いと思ったのはすき焼き風。考えてみれば、すき焼きっていうのに実際には煮ているわけだからこちらのほうが正解なのです。火加減が難しくてタレに浸かっている肉を焦がしちゃったり、分厚い肉は中に火を通すのが大変だったりと、ちょっとコツが必要なメニューも有りました。

もう肉は食べれないので最後に杏仁豆腐で締めてお会計、、、2人で8,000円くらいでございましたが、アプリを入れたので1割引だったから7,000円くらいでしたかね。まあ、高くはないね。変える時間には客待ちの列で玄関は満杯。やはりテレビ効果、恐るべし。

しかーし、叙々苑もランチなら10,000円ちょっとで収まる位だから、だっらた2回行くところを一回にしても、やっぱり叙々苑だよねぇと言うのがこの年代の正直な感想でございます。ただし、食べホーでは僕ら60歳過ぎの人間ではまったく「モト」は取れませんが、子供連れだったり、大食漢の若者だったらヴェリイグーとっても良いと思いますよ。社員教育は牛角よりはるかに!上なので、気持ちは良いです。ちなみに焼肉徳寿も、最近特に社員さんに極端なばらつきがあって、がっかりすることが多くなってきました。

さてさて今回は、テレビの広告効果と社員教育の重要性を学んだまこちゃんでした、、、また太った!ので、月曜日は断食です。

次回は、テレビで見た「犬の焼き芋屋さん」を探しに行こうと思います。

創業100周年

JDDNメンバーと記念写真。後列センターが慶田社長、その向かって右隣私と肩を組んでいるのがご子息。私の右側は次の社長となる西島氏です

熊本に本社のある歯科ディーラー UKデンタルさんの創業100周年祝賀会および新社屋お披露目会に出席してきました。

ヨシダさんが創業114年でメジャーな日本の歯科企業としては一番古く、続いてモリタさんが104年、ジーシーさんが99年、松風さんが98年、とくるので、歯科ディーラーで100年というのは非常にヒストリカルな会社でございます。ちなみに日本での記録に残る最古の歯科卸商は、1876年の瑞穂屋のようです。

ちなみに弊社は今年2020年で88周年で北海道では一番古いことになっております。100周年まではあと12年も、、、ございますが、古けりゃ偉いわけではなく、どれだけ良い会社なのかが問題でございます。UKデンタルさんは年商80億円で業績も堅調。弊社もなんとか今年3月に20億円達成の予定。今後ともご贔屓のほどよろしく願いいたします。

2020あけましておめでとうございます

弊社ニューフェイスの鹿くんです。

働き方改革ブームで、久しぶりに昭和なお正月が帰ってきたような2020年のお正月ではなかったでしょうか。元旦は札幌市内もなんとなく静かな気がしましたが、このほうが日本らしくて、あるいは人手不足とか省エネとかで社会や環境には良いのではないでしょうか?

ところがどっこい、東大阪のセブンイレブンの店主が年末でフランチャイズ契約を切られるという時代錯誤的なニュースも有り、「時代の流れを読めていないセブンイレブン本社」という感じで、僕自身の好感度は激減でございます。まあこういった実情は、友人のセブンイレブン店主から既に聞いていたので、ほとんどのコンビニ経営者は思っていても言えないのが現実。当時から彼は、深夜のバイトさんが時給高いので、替わりに寝ないで働いていました。しかし、あと数年もすれば「そういえばコンビニって、昔は24時間営業だったよねー」なんて会話が日常になるのではないでしょうか。「深夜が暗くなって危険になる」とかいう意見ももちろん承知していますが、そもそも深夜に若い女性が遊び回る街って、いかがなものかと、、、そこの安全をコンビニに担保させるのはお門違いというものです。

今回のニューヨーク旅行で偶然、サンクスギビングデイに当たったわけですが、目抜き通りのパレードが午前中行われると博物館からデパート、レストラン、ライブハウスまでそこら中、おやすみでした。日本だって、一年に一度くらいそんな日があってもよいではないでしょうか?

ところで写真の「鹿」ですが、もともとは弊社室蘭店の応接間に飾っていたもので、50年ほど前に日高のお客さんから父が頂いたものでして、社屋取り壊し前に引き下げてきたのですが、そこに飾ろーかということで、札幌本社の階段室に飾ってみました。なかなかかわいーでしょ?

ということで、今年もご愛顧のほどよろしくおねがいします。

2019年を振り返る

痩せて見えるのは、広角レンズのせいです

会社的にも個人的にも色々あった2019年でしたので、ちょっと振り返ってみたいと思います。

2019年2月にはケルンIDSに行き、帰国直後に苫小牧店の引っ越し。3月には広島~四国~九州出張。3月21日からはシステムの入れ替え。5月の連休には息子と一緒に、東北ツーリングに行って風邪をこじらせました。その後何故か2台目のオートバイBMWのR-NINE-Tを購入。

9月にはまたまたドイツに行きディーラー見学、その直後に自転車で顔から落下して大怪我、10月には弾丸慰安旅行で会社のみんなと台湾。11月後半からはニューヨークにかみさんの還暦旅行、帰国直後に室蘭店の新築移転と、一年で4回の海外旅行と2回の引っ越し、一回のシステム入れ替えと一回の怪我、一回の病気、ですから、まさに一生のうち一番忙しくて大変な、公私共に出費の多い一年になりました。

特にシステム入れ替えでは大変な肉体的、精神的負担になり、、、一気に10歳くらい年取っちゃった感じでありますが、新システムもようやく安心感が出てきました。

ということで、皆さんはどんな年だったでしょうか?2019年は「支出の年(英語で言えばドレインってとこかな)」でしたから、新しい年は「収穫の年」にしたいものです。

引き渡し完了!

前述の室蘭店に建物の引き渡しが終わりました。以前の面影といえば、真ん中にある電柱くらいでしょうか?妙に平べったいデザインの建物となりましたが、隣地を購入したからなのと、平屋だからであります。駐車場は合計10台分以上なので、ちょっとオーバーかなとは思いますが、今までより遥かに出入りしやすいので是非コーヒーでも飲みに来てくださいね。また借金が増えちゃったので、、、、室蘭店へ、さらなるご支援を賜りますよう、みんな買ってね(._.)

もうすぐ完成

引っ越しからなんと一年!室蘭店がようやく完成いたします。

次の引っ越しは12月21日に決まりましたので、12月23日から新社屋での仕事となります。

室蘭店の今後の活躍にご期待ください。

なお、写真は11月22日の様子です。

消費増税とか、ポイント還元とか

みなさん、いよいよ消費税上がっちゃいましたねー。んでまた軽減税率とかポイント還元とか、政治家が思いつきで喋っちゃって、あとから官僚さんたちが大慌てで制度考えて、ドタバタ劇の印象でございます。

そもそも食品は軽減税率とか言ったって、包装材や運賃、広告宣伝費など、食品を構成する原価の中には食品以外の物が沢山含まれていますので、消費税率が据え置かれたって仕入価格には反映されてしまうわけだから、おそらくその差は2%ではなく1.5%とかに縮小されてしまうはずである(もちろん原価率に寄るけど)しかも、弱者救済のはずが、零細な商店さんや昭和な喫茶店などはシステム変更とかレジの入替えとかで負担になり、此れを機会に廃業、、、なんていう話もチラホラ。

ということは、ポイント還元ではなく食品は無税!にでもしないと弱者救済にならないのと思うのは僕だけでしょうか?税率が二つあるから大変だけど、食品が無税なら、レジや請求書が複雑にならないような気がするのですが、、、ちなみに、ウチはポイント還元業者ですけど、、、、

Van der Ven 社訪問

9月4日に、全国のディーラー有志でドイツ ファンデルフェンという歯科ディラーさんに訪問してきました。スケジュールは3泊5日というスーパー強行軍です。ルフトハンザじゃなく、JALなのがせめてもの救い。しかし、ウチのお客さんでバルセロナにゼロ泊3日?で行ってきた人がいますので、文句は言えません。

この歯科ディーラーさんは創業112年、社員数118名という規模でございますが、なんと売上高約100億円という超高効率の業績でございますので、その秘密を暴こうというのが今回の目的です。

しかしながら、環境(歯科医師とディーラー、メーカーの関係)健康保険制度などの歴史、商習慣などが違いすぎて、予め質問を考えていったのですが、どうも的を射る質問ができずに不発に終わってしまった感じでありました。ちょっと悔しい、、、、

そうはいっても日本の歯科ディーラー業に当てはめられるヒントは多数ありましたので、かかった費用の元を取るべく??今後にご期待ください。

北海道一周計画その2および3

お盆前とお盆中に北海道一周計画の続きを決行しました。

お盆前には寿都岬を制覇していたので、お盆中には北~東ルートを制覇しようとの計画です。初日は天気が悪かったので、先日、北海道にツーリングで遊びに来た日本歯科薬品 泉氏と一緒に走った留萌~石狩はあえて走らず、高速道路で直接、留萌まで入りました。

途中の羽幌で甘海老カレーを食し、天塩町で一泊目。しかーし、宿泊先の農園ペンションでは部屋は臭いし、布団は湿ってるし、料理はただのラムしゃぶだし、良いところが何一つなかったので写真は一枚も撮りませんでした。あー、五右衛門風呂だけちょっと珍しかったかな。

続いて二日目。朝食はそこでは取らず、フェリーターミナル近くのサフィールホテルで泊り客と朝食バイキングを。その後、北防波堤ドームを経由して宗谷岬で日本最北端を制覇したあと、雄大な景色と牛の匂いとともに網走の「ペンションわにの家」へ快適なライディング。

この「わにの家」、謳い文句の「本格イタリアン」かどうかは本物のイタリア人に言わせると疑問が残るかもしれませんが、少なくとも素晴らしいコストパフォーマンス。ただし立地条件が急坂を登った直後の右側の砂利敷き駐車場なので、オートバイではちと辛かったですが、コケずに済んでセーフ。オートバイは軽いに越したことはありません。

三日目。前回訪れた網走番外地には行かず、行ったことがなかった、壮大な景色の能取岬を周り、素敵なワインディングの知床峠を経由して別海に向かいました。

別海町というよりは尾岱沼にある旅館、楠旅館に到着。ここでは純北海道風な旅館のお料理でございますが、特徴は北海しまえび。でも、北海しまえびの刺し身って出回らない理由もわかりました、、、、むき身の色が黒い、、、汚い、、、美味しくなさそう、、、なのです。天ぷら屋さんでも、北海しまえびは火を通したほうが歯ごたえが出るので、というご意見も頂戴しております。なるほど。

四日目、納沙布岬は車では行ったことがありますが、オートバイでは初めて。快晴だけど、相変わらず寒いねぇ。

展望タワーがあることに気がついたので登りましたが、補修費が寄付で賄われているようで、維持するだけでもみなさん大変ですよね。海の上に旧日本領の小島に建つ灯台が波間に見え隠れしていますが、手を伸ばせば届きそうな距離です。

昼食を回転寿司「根室花まる」で食したあと、最終日の宿泊地は鶴居村。ウッディホテル・レストラン夢工房でございますが、ここも素晴らしいお料理。ワインがあまり選べないのが玉に瑕ですが、料理自体はベリーグッドでございます。みなさんにもおすすめしたいですね。

ということで4泊5日のツーリングでしたが、ちょっと体力的に厳しかったのか、寒かったのか、あるいは布団をはだけて寝てしまったのか風邪が悪化。北海道デンタルショーの準備期間中はまさしく最悪のコンディションでした。とりあえず、生きて帰って、良かった。

ロードバイクデビュー!

激走!のフリです。

ロードバイクと言っても、今回は自転車のことです。

友人の精神科医から、現役を退いた高級自転車をいただきまして、しかしこれは「ぼくに付き合ってね!」という無言の圧力でございます。自転車は事故も多いのですが、健康診断でひかかって生活指導を受けている最中なので、痩せるのはちょうどよいかなということで、まずは試運転にお付き合いいただきました。。

目的地ははっきりとは決めずに、まずは豊平川を北上します。豊平川左岸のサイクリングロードが終わったあたりであいの里のロイズを左に進み、スウェーデンヒルに目的地が決まりました。ここまでは楽勝ですが、なんたって基本的に下りなので、、、、

スウェーデンヒルの上り坂をなんとか駆け上り、走行距離を確認すると、ありゃりゃ37キロではないか、、、、往復70キロ超えが決定です。

後半はほぼ全てが登りでしたが、太ももよりも先に尻が痛くなっちゃって、高価な尻パッドを使っても、ここらあたりで限界です。後半はサドルに乗る位置を右や左に載せ替えながら、なんとか札幌市内まで。

最後は同業者、札幌歯科器材さんの向かいのうどん屋さんで昼食。うまかったー!しかし、ここから左太ももが攣り始めます。最後がちょっぴりでよかった。

しかし、ここで我慢できれば、、痩せるんだけどなぁ、、、それは無理です。

北海道一周計画その1

よく考えてみたら、オートバイでアメリカは一周したことあるのに、日本一周どころか北海道も一周していないではないかということで、週末などを使って北海道の海岸線を一周する計画を立てました。しかーし、最近の週末は天候が不順ですよね。

ということで7月15日に自宅~襟裳岬~大樹町~自宅までのルートをまずはR1200RSでイッキ乗り。60過ぎて、相変わらず無謀でございます。

浦河あたりまでは良かったのですが、様似あたりから雲行きがあやしくなってきました。このあたりの道路はぼくが小学生の頃、うちの父親とよく商売に乗っかってきたものです。荒天の日は、ザブーンと車の頭から波をかぶるのが、スリルがあって楽しかった記憶がありますが、よく考えると塩水だから錆びるし、下手すると波にさらわれてしまうので、危ないですよね。今はトンネルだらけになってしまい、絶景ポイントが減ってしまいました。えりも町では入ったことがなかった「風の館」に入場。強風体験コーナーの風速25mでは、入れ歯の人は外れちゃうんじゃないかと心配です。

その後一番遠いお客さんが広尾の佐々木歯科さんだったよなーとか思い出しながら広尾のガソリンスタンドで給油後に合羽を着込み、そのままロケット発射で有名になった大樹町経由で札幌に帰りました。

こうやってほぼ600キロを日帰りできるなんて、改めて道路を作った人たちに感謝です。

変なホテル

受付は愛想のいい恐竜たち

先日、大阪出張に行ったときに選んでみたのが「変なホテル」。

何が変かといえば、受付が無人で、そのかわり恐竜ロボットが相手をしてくれるだけなんですが、考えてみたらビジネスホテルならこれで問題ないですよね、、、結構恐竜にお金がかかっています。

じつはここ、朝食も変わってますが、でもなかなか美味しいのです。大阪においでの際は、ここも候補に入れてみてはいかがでしょう。ただし、ホテルランクの割に値段はそれほどでもありませんのであしからず、、、、ロボット代のリース料が影響しているのでしょうか、、、、

史上初の10連休

皆さん10連休はいかがお過ごしだったでしょうか?僕はなんと30年ぶり!にオートバイで東北地方をツーリングしてきました。

久しぶりにフェリーに乗ってみると、その昔の奴隷船のような寿司詰めではなく、まるで豪華客殿状態でびっくり!こんなに変わってたのね。んで寝て起きたら仙台港。息子と合流してから一つ目の目的地、男鹿半島を目指します。

雨の中、男鹿に到着。最終便のなまはげアトラクションに何とか間に合ったのでそれを見学。こうやって見るとかわいい顔のなまはげが多いのね。

次の日はぐるっと男鹿半島を回った後に青森県に突入。途中、弘前城の桜まつりでは桜満開の弘前市内は超大渋滞の中、何とか城内の見学を終えます。

昔からライダーちゅーのは先っぽが好きで、今回も本州最北端の地に行ってきました。そして、大間といえばまぐろじゃないですか。そこでフェリー乗り場の人に教えてもらったお店に行ってみるとこれがまた長蛇の列。お勧めされたこともあり小一時間待って、何とかありつけましたウニマグロ丼。ここのは事実、美味しかったですよ。

ということで立ちごけもなく、何とか札幌に帰還した還暦リターンライダー。途中でひいた風邪がまだ治らない、、、、

2019年度が始まりました。

2018年度も無事に終わりました。イロイロあった一年でしたが、結果オーライということで、まあまあな年、、、といえば他社の社長から怒られちゃいますかね。

昨年は北24条のサンプラザでしたが、今年は日頃お世話になっている札幌パークホテルです。ここの中華は定評がありますから実は昨年もここでやる計画だったのですが、予約が取れなくて一年越しの計画達成であります。やっぱりサンプラザより美味しいわ。

ちなみに隣にいるのは別府の松井くん。アクティブ・ブレイン研修で2年前におせわになりましたが、今回たまたま別な団体の研修で札幌にいたので、急遽予定変更してミニセミナーを開いてみました。ちなみにサプライズゲストだったので、みんな恐怖で固まってました。どれだけアクティブ・ブレイン研修がトラウマになっているのか、、、

左の写真は罰ゲーム。感想を聞くと「柔らかい唇だった」とのこと。今後がちょっと心配です。

移転完了です。

赤いアクセントが可愛いでしょ(゚∀゚)

弊社苫小牧店の移転&リニューアルが完了しました。

今度は山手町のピザ屋さんの隣です。みなさん、落ち着いたら遊びに来てくださいね。

とは言っても、まだまだ片付けも済んでおりません。正常に運転再開できるのはもうちょっと後になりそうです。お客様に置かれましてはしばしお許し頂きますよう、お願いいたします。

 

苫小牧店新店舗の完成間近

苫小牧店が3月12日より山手町に移転となります。

こちらは古い耳鼻科を買い取ってリフォームをかけておりますが、最近建材やら労賃が上がっていて、なかなかなお値段で、、、、ちょっとがっかりでございます。業績は悪くないので、支払いはなんとかなるでしょう、、、、、壁はホワイト、窓枠は赤にしてみました、、、完成が楽しみです。

ちょっと研修室も新設されるので、イベント開催にご期待下さい。

旧室蘭店解体

影も形もありません。

僕が5歳からお世話になっていた海岸町の店舗件自宅を取り壊ししました。55年もお世話になっていたので、幼少期の両親との楽しかった思い出、母親の介護でちょっと辛かった思い出などがたくさん詰まった建物だったので、正直、ちょっとつらいかなと思っていましたが、あれまあ、もう跡形もなく無くなっているではありませんか!仕事忙しくて、解体前半には来れなかったからねぇ、、、おかげさまでセンチメンタルにならなくて済みました。

今度の夏に完成する新店舗に、ぜひご期待ください。

2019社員研修

長田吉弘社長と一緒に、、、

平成31年2月に社員研修を実施しました。今年の順番は長田電機工業さん。工場はこれまでにGC富士小山工場、タカラベルモント大阪工場、滋賀松風人工歯工場、京都モリタ製作所などにお邪魔しましたが、おそらく付き合いが一番長いであろうオサダさんが最後になっていました。

で、正直少し地味な印象のオサダさんですが、実際に工場に行ってみるとバブル期に建てただけあってめちゃめちゃオシャレ。工場なのにここまでお金かけたんだから、もっと早めに見せてくれればよかったのに、、、、なんて勝手なことを言っております。

で、組立方法が一人が一台を順番に組み立てていく「屋台生産方式」でありますが、これだと責任がはっきりするので、ミスできないですよね。あらためて日本の物作りに感心した次第です。

宴会の様子、、、ストレス溜まってんのかなぁ

これはその日の宴会の様子。この写真ではみんなずいぶん頑張ってますが、次の日は二日酔いやら風邪ひいたとかで、しばらく元気中なかったです、、、、、逆効果かねぇ?????

ということで、次回の研修はどこに行こうかなーーー

産まなかったほうが問題?

少子化が諸悪の根源であることが周知の事実であります。うちも子供一人だから人のことは言えません。昭和30年台はみんな貧しかったけど、「明るい未来」があったから子供たくさん作ったんでしょうね。

あれから60年。治安も良くなったし、昼飯にカツ丼食べられるほど皆リッチになったけれども、子供は作らなくなったし、せっかく作っても虐待で殺しちゃう親いるって、今のニッポンってなんて国?しかーし、この20年で可処分所得が10%も減っているっていうんだから、いつのまにか真綿で首を締められています。いつの間にか、明るい未来が日本から無くなっているのです。

「産まなかったほうが問題」という発言でまたまだ話題沸騰の麻生太郎さんですが、そもそもみんななんで子供を産みたくないのかといえば、、、、、ざっくりいうとニッポンの未来に不安があるからなわけでありまして、、、、、だとすれば、このかたがたの責任であります。

だからせめて、「人に言われなくても子供を作りたくなるような国を作っていない、僕たちの責任だ」と言ってもらえれば、拍手喝采なんだけどなぁ。

ちなみに歯科業界の中でも特に技工については危機的な状況。先日の新年会でもお隣りに座った専門学校の校長先生が「定員割れ続いたので、募集停止になっちゃいました」って。映画作って技工士のなり手を増やそうって目論見のようですが、それでは対処療法ですよね?

さて、われわれ歯科二次卸も最盛期の30%減でございます。この業界にも明るい未来を掲げられるリーダーが必要ですが、さもなくば技工業界と同様になってしまっては手遅れとなります。

「人に言われなくても歯科ディーラーになりたい!」っていう人が増えなくても、歯科ディーラーの営業さんが外国人ばかりになるのは、、、、、、抵抗がありますね。

2019年おめでとうございます

キロロでのワンショット

みなさんあけましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?僕はまたすっかり腹回りが成長してしまい、、、がっかりでございます。また一年、やり直しです。

さて、60歳になってもスキーって上達するもので、今シーズンは「上腕の内旋」がテーマです。なんのこと言っているかわかんないと思いますが、遠心力とか推力を無駄なく貯め込んでから次のターンに活用するためにはとても重要なキーワードで、早い話が「脇が締まる」ということになりますが、「脇を閉めろ」と言ってしまうと微妙に違うところがポイントとなります。しかーし、どうせ上達するんだったら、もっと若いうちにうまくなればよかったのに、、、、人生変わってましたよね。これで10代だったらワールドカップ選手になっていたのではと、、、勝手に夢想しています。

ということで、今年も元気に、よろしくおねがいいたします。

三宝製薬の社長さん来社

これが超長寿商品のトフメルです

先週、三宝製薬さんが来るというので待ってたら、社長さんが同行されていたので、いろいろお聞きしました。

お昔から(子供の頃から)あるなぁ、とは思っていましたが、創業は昭和7年!ということで、86年め、弊社と全く同じでありました。んでこの薬、トフメルは現在48才である社長のおじいさんが、兄弟のお医者さんが調剤していた軟膏を製品化したのが始まりとのことですから、これが作られていたのはすでにおおよそ100年ということであります。

ちなみに歯科では三宝はぐきみがきが有名ですが、これも「塩で磨いたら歯茎が引き締まる」と言われ、歯磨き粉に塩を配合して製造したみたのが始まりとのことで、これも日本での塩を配合した歯磨き粉の草分けだそうで、こちらも約60年になります。

100周年までお互いあと13年、お互いまずは、そこを目指してがんばろー、ということで誓い合ったわけであります。みなさんも試しに使ってみてね、歯茎磨きと歯茎磨きブラシ。

ナカニシさん訪問

先日、タービンやエンジンで有名な株式会社ナカニシさんが創業88周年ということで、私達歯科ディーラー総勢150名を招待して工場見学会を催してくれました。

10年ほど前にもお伺いしていますが、その時既にあまりにきれいな工場でびっくりした記憶があるのですが、なんでそう思ったかと言えば、今から40年ほど前、私が三金工業でエーデックの取り付け部隊位にいた頃には、いわばナカニシ製品は二流品扱いで、予算がない人が選択する類のものだったのに、いつの間にかその生産工程は世界的に視ても素晴らしいものになっていたからであります。

しかしながら今回栃木県鹿沼に着くと、、、、、本社社屋が巨大なコロッセオのような円形ホールが有り、工場では無人で動くミリングマシーンが160台、、、一台大3000万円って言ってたけど、、、、生産量はいつの間にかカボを抜いて世界一になっているとのこと。あまり業界団体の集まりではお目にかからないけれど、じつはビッグになっていたんですねぇ、、、隠れ世界一企業でした。

歯科医師会やスタディグループなどで見学に行きたい方は、その旨受け付けているとのことで、ぜひ行ってみてください。ちなみに工場内の写真撮影は基本的に禁止ございます、、、、中国あたりにパクられちゃうと最悪ですもんね。

還暦旅行

日本に帰れなくなるかと思いました(^_^;)

年間を通して僕が唯一暇になる秋に、還暦旅行に行ってきました。行き先は未だ行ったことのなかったイタリアと、20年ほど前に行ったことのあるバルセロナです。バルセロナはサクラダファミリアが2026年に完成してしまうとのことで、んじゃ今のうち行ってしまおうとの理由です。みなさん、還暦は普通、一生に一度だから、許してちょーだい、、、二度目は120歳ですかな。

旅行会社のツアーって実は初めてでしたが、食事は厳しいものがありました、、、ていうか、日本なら安いところでもそれなりに美味しいけど、外国でしかも値段を叩かれているとすれば仕方ありません。フリータイムに添乗員さんと一緒に行ったレストランは、彼ら知ってるだけあって全部美味しかったですよ。

途中、キャンティ地区でワイナリー訪れたり、ベネチアのサンマルコ広場とかも寄りましたが、一週間ずれていたら水没していましたね。ラッキーです。

ということでイタリアで特に印象に残ったのはローマ。遺跡の中に街があるのね、、、、想像を絶する古代ローマ人の暮らしぶりで、一見に値します。それ以外ではピサ。斜塔が有名ですが、それ以外にも一連の建築物があるって、知らなかった、、、まあ、行ってみないとわからないことってありますよね。それにしても斜塔は、土台部分はメチャメチャ傾いています。

最後に寄ったバルセロナ。肝心のサクラダファミリアは、、、、あれあれ、あまリ変わっとらんのう???

サクラダファミリアの主任彫刻家 外尾悦郎氏のセミナーが夜にありましたが、「2026年に完成???そんなこと信用しちゃ駄目ですよねーーここはスペインですから」それって、ありですか、、、、、

オートバイいろいろ試乗記

「毒喰らえばさらまで」というわけではありませんが、人生は一回こっきりなので、この際乗りたいバイクは全て乗ってしまおう、ということでまずはハーレー。883とXL1200,ファットボブの3車種をオートランドさんでイッキ乗りしてみました。

まずは外観。どれもハーレーはかっこいい。僕の好みはXL1200でしたが、883も良いですねぇ。でもハーレー乗りは腕が太くないと、、、というのは先入観でしょうか?

さてさて乗ってみました。どれもハーレーVツインは楽しいですねぇ。入れ歯だったら外れてしまいそうなくらいの振動ですが、なんたってそれが楽しい。背中を蹴飛ばされるような迫力でございます。特に最後に乗ったファットボブは凄い!アメリカンマッスルを象徴する大トルクでございます。なんたって1800ccに巨大化されたVツインは楽しいと取るか、無駄だと思うか、、、バイク自体がある意味無駄なので、これでいいのだ!

ただーし、どれもニュートラルが出づらいのはちょいと困るのもハーレーの宿命なのでしょうか?ちなみにファットボブは良いけど、お値段も結構凄いのね。

次に、お世話になっているBMWモトラッドさんです。

K1600Bは今回リターンするときにこれにしようと思っていたけど、バイクを目の前にすると怖気づいてしまって結局R1200RSにした経緯があります。趣は全く違うけど、これはこれで新しさとノスタルジックが融合したデザインで、これも大好きでございます。BMWの直列6気筒エンジンを横置きに積んだ、スーパーお馬鹿なバイクで、乗るのは今回が初めて。しかも、立ちごけした人の話を聞いたために、めっちゃ緊張。ちなみにその人は一人では起こせなかったため、結局手放したそうです。

さーて、エンジンを掛け、国道36号に膨らみながら飛び出すと、あーら、メッチャひらひら。体の何処にもストレスを感じません。まるで250ccのよう。ウインドスクリーンは低いのですが、防風効果は絶大で、遠乗りはウルトラ快適。これならば鹿児島まででもイッキ乗りできそうな予感、、、予感だけですけれどね。しかもちょいとスロットルを開けると金団雲のようにウルトラスムースな加速でワープします。乗っているうちは天国。しかしいざ信号待ちで足を着くとジワジワ恐怖心が、、、、これも先程聞いた恐怖体験のせいでしょうか?バックギアがついているのは○ね!

続いて映画「ミッション・インポッシブル」でトム・クルーズも乗ったRnineTです。僕のバイクに似た水平対向2気筒エンジンですが、こちらは空冷っていうのがちがうところ。ぼくのと似たようなもんかねぇとか思いながら試乗開始です。あら、タコメーター付いてないのね(;_;

んでエンジンかけてみると横振動でブルブル、排気音はパラパラと小気味よく吹け上がります。クラッチを繋いで走り出すとメッチャ元気。若い頃に初めてバイクに乗った喜びがを改めて思いだします。足好きは良好で踵までついてさらに膝が曲がるくらいなので、安心感がありますが、シートが薄いので、長距離向きではないかなと。然しその軽快感は大きな魅力で、できればずっと持っていたい一台であります。

続いてイタリアン。ドカティのスクランブラーもかっちょえ~がなとか思い、お店に行ってみると1100ccも出ていたではないか。んでエンジンを掛けると「これって合法?」みたいにけたたましいサウンドがいーじゃないですか。んで走り出すとトルクとポジションのバランスが、、、、まるっきりオフロードバイクのポジションなのに、トルクあり過ぎでちょっと半クラッチに神経を使わなくてはいけません。

さーて、何台買おうかな(゚∀゚)なんてね。

大地震+大停電

いやーびっくりしました、夜中の大地震。家が地鳴りのように揺れて発生する「あの音」には、いまでも思い出すと恐怖を感じます。当初は電気ついていたので、震源地は苫小牧の東側とわかりましたが、ここって絶対地震起きないと言われていたような気が、、、、防災マップもあてになりません。

亡くなったみなさんにはご冥福をお祈り申し上げますが、震度7で被害があの程度で済んでマシだったとは思います。でもこれが真冬で数トンもの雪が北海道中の一軒家の屋根の上に乗っかっていたら、こんなもんじゃ被害はすみません。数万人~数百万人が犠牲になる大惨事になってるかも。今年の冬は余震が来るかもしれませんから、せっせと屋根の雪下ろししましょう。その後発生した大停電も、真冬だったらストーブ全滅する家が多いので、その後の避難生活はどんなんなっていたでしょう?今回の地震では我が家でもキャンプでたくさん持っているランタンが大活躍したわけですが、電気を必要としない「アラジンストーブ系」も用意したほうが良いとおもいます。ちなみに我が家がある札幌市南区は金曜日深夜に電気復活。ホット一安心でした。

金曜日夜にはコストコに行ってみたのですが、年中無休を謳っているせいか、節電モードでも営業。冷蔵庫の中身は空っぽでした。その後清田地区を通って帰ってきたわけですが、国道36号さえも陥没しているところがあって徐行運転です。その後の町中は真栄まで真っ暗。これが札幌なのかと、目を疑う光景でした。

地震大国日本は、何処にいても安全は保証されないってことを改めて感じた週末でした。

27年ぶり

腹引っ込めてます^^;

27年前に断ち切ったオートバイ。危ないからというアタリマエの理由でしたが、ここにきて僕も60だし、65じゃ戻れないかなぁということで昨年あたりからちょこちょこバイク屋さんに下見に行っていたわけですが、息子が中免を取りに行きだしたとのことでいよいよ本気モードになってしまったわけです。

んでなにを買うか。実は迷わずBMWにしたのは、35年前のアメリカ一周旅行中、その宿泊先の一軒でオーナーがオートバイ乗り。「日本のオートバイは消耗品。やっぱりBMWじゃないと」と言われて、金持ちが何いってんだよー、と腹立たしく思ったわけですが、まあ良くも悪くも乗ってみなければわからない。ということで買っちゃいました、R1200RS。

なんでこれかといえば、トラクションコントロールやアンチロックブレーキ、アクティブサスペンションなど、電子デバイス満載なので、安全性が高いこと、過去4気筒が多かったし、BMの水平対向2気筒も水冷に変わってパワーアップしていること、他の1200クラスよりも軽量なので(リハビリの身としては)圧迫感?威圧感?が少ないこと、でした。いざ乗ってみると27年のブランクを全く感じさせないわけですが、こればは僕が退化していないわけではなくて、バイクが進化しているので、僕の退化分を補っているからであります。ちなみに支笏湖の駐車場でエンジンかけて走り出そうとしたらエンジン止まっちゃってびっくり。あっちゃー、なんでなんで???最近のバイクって、サイドスタンド出しっぱなしでギア入れたらエンジン止まるように出来てるのね。解明するまでしばらくかかりました、、、バイク屋さんに聞くと、「20年以上前からたいていこうなっていますよー」、、、って、27年前だから、時計止まってんの、、、浦島太郎です。

低速時のドコドコ感、そこからのトルク、高回転時までの加速感など、エンジンは特徴的なフィーリングがあり、国産リッターバイクみたいな超絶高性能ではないので、乗ってしまえば恐怖感はありません。コーナリングは倒れ込みがいたってナチュラル。だからといって高速道路での直進性にも不満はありません。二人乗り時のアクティブサスの威力は素晴らしく、一人乗り時のフィーリングと変わらないところはさすがというか、あまりに自然で気が付かないかもしれません。ちなみにコーナー攻めるとか、まだまだ無理ですから、、、

しかしながら問題点。カウルが小さいからか、僕が車に慣れちゃっているからか風がすごくてびっくり。スポーティじゃないのが難だけど、おっきいカウルは楽ちんだなぁとか、次はなににするかなぁとか考えたりして、、、、

利尻島

今年夏もデンタルショーの準備でバタバタしてましたから、お盆直前になって何処か空いてないかなーとか言いながらじゃらん探してたらオー、在ったではないか!利尻島!というわけで60歳にして初めて利尻島に上陸。で、初利尻で気がついたこと

1思ったより大きい(車で一周1時間半程度かな?)

2したがって稚内からのフェリーターミナル鴛泊から、ホテルが沢山有る沓形までは歩いていけない。自転車でも厳しい

3タクシーはべらぼうに高い!

4計画はちゃんとたてよう

こんなに大きい島なら、泳いだ熊なんか探せっこありません。ということで、レンタカー、アトラクションは事前に予約して行くことをおすすめします。僕はシーカヤックツアーと うに取り体験の2つしかできませんでしたが、10月にはブリ釣り、12月からはバックカントリースキーがおすすめとのこと。そうじゃなくてもピョンピョン魚釣れるし、年がら年中楽しそうな島でございました。まあでも、行くのはちょっと面倒。ちなみに宿泊費、お盆は、、、、高いよ。

開業時の資金調達

開業時の資金調達について、シャープファイナンスさんよりご講演いただきましたので、ご紹介します。

・いつ借りるか→開業の4~6ヶ月前に動く

・どこから借りるか→保証協会は避ける→返済期間が短く、審査が面倒で時間がかかる、融資枠が少ない

・        →日本政策金融公庫は最近金利が高く設定されている

・いくらまで   →5000万円が目安。ただしそれ以上でもOK

・借入金の使徒  →設備資金と運転資金を分けて考える

・返済期間    →長いほど安心→10年以上できれば15年

・利息      →1%から2%(個人の信用による)

・担保、保証人  →不動産購入の場合は原則必要、それ以外は不要。保証人は配偶者で大丈夫

・運転資金    →6ヶ月が一般的であったが、それ以上に長め(9ヶ月~1年)のほうが安心

・他のローン   →住宅ローンなどは気にしなくて大丈夫。しかし資産運用は駄目。

・自己資金    →500万円以上あれば有利、無い場合はその理由(パチンコでスッタなど、もってのほか)

         →しかし、使わないのが原則

・万が一の場合  →逓減型定期保険、団体生命保険などに加入

昔ならパチンコが趣味で貯金ゼロ、なんて人でも開業できたのですが、今は当然駄目です。

さて、最悪のケースがリスケ(リ スケジュール。借入条件の変更のことを言い、月々返済額を少なくするとか、返済を一時待ってもらうなどのこと)でございます。金融機関からは破産人同然の扱いとなりますので、こうならないように運転資金は多め、建築費や医療設備費が診療方針や周辺の環境スキームに合っているかなど、確認が必要です。事業計画って、数字合わせや絵空事になっていないか、とても大事なのです。シャープファイナンスさんでは設備資金、運転資金ともに15年返済が可能ですので、ぜひ検討してください。

中古マンションを使った資産運用について

株式会社東京ミライズさんよりドクターの資産運用についてのセミナーを開いていただきましたので、せっかくだから概要をご説明いたします。

・ドクターの節税対策は選択肢が多くない

・都内の2000~3000万円の中古マンション(部屋売り)を使った資産運用、節税、年金対策、相続税対策

・減価償却を利用して不動産事業を赤字に

・7年後に売却

年収額500万円の人と4,000万円の人は収入倍率は8倍であるが、所得税住民税の合計額は38倍となります。

例を年収2,000万円の人に例えると、が不動産事業の帳簿上の赤字200万円を計上するだけで、100万円の節税になります。しかし7年程度で減価償却が終わるので、その時点で売却。したがって複数の物件を、時期をずらして経営することが必要かとおもわれます。利益の繰り延べ(先送り)をして、老後の生活資金安定化にも使えます。このスキームがドクターに特化しているのは、借り入れ利息が低い、枠が大きめ、高収入ならリスクに強い、といったところ。

ただし、勤務医時代には、借り入れの審査(借金額と収入が一時アンバランスになる)に問題が出やすいことから、歯医者さんの場合は開業後になされたほうが無難かと。融資がとても厳しくなります。また、新築ではなく、中古というところがミソですね、、、、理由は何でしょう(゚∀゚)???

興味が有る方は私がおつなぎしますので、ご一報ください。 

還暦サプライズ

すっかりやられました、、、、

実は6月16日の土曜日、朝から「自立型問題解決思考第2回目」を全社で研修しました。終了後、先生送って、カミさんと「昼飯どこで食おーねー?パークでも行くかぁ」かなんか言ってたらかみさん、「昨日、ニューオータニ行くって言ってたじゃない。結婚30周年だし」と。30年前の3月18日、まだ出来たばかりのホテルニューオータニ札幌で結婚式したわけでなので、んじゃ昼飯はやっぱりそこだねと。

駐車場に車停めて、ロビー階に上がるとなんと下河原くん(昔、歯科業界で働いていた)が偶然に。まあ、まえからニューオータニで働いていたので別に不自然でもないけど、入って一人目が下河原とは、ちょっとびっくり。まずはそそくさとトイレ行ってからロビー戻ると、「しゃちょー、30年前にここで結婚式挙げたんですってねー、奥さんから今、聞きましたよー。せっかくだから記念写真撮りませんかぁ。どーぞどーぞ」というわけで、わけがわからないまま2階へ連れて行かれ。

なんか変だなと想いつつも言われるがままに連れて行かれ、部屋の扉が開くと、、、、、、、2,30人で、みんなこっちを向いて写真撮っているではありませんか!!

ひぇー!!!!間違って別な部屋入っちゃったぁ!!!!引き返そうとしても、、なぜか、、、下がれない、、、、、そしたら「しゃちょー、還暦おめでとー!」の声で、ようやく僕だけが騙されたんだと気がついて、、、、見事なサプライズでございました。というか、サプライズすぎて心臓止まったらどーすんだよーっ!ちなみに後ろに下がれなかったのは、うちのかみさんが後ろから押していたようで、、、かみさんも僕を騙していたわけです、、、

余興では金ピカジャケットで岩見沢店店長が司会、若手が変な変装して踊ったり歌ったり、社員グルっと回ってお祝いの言葉をそれぞれからいただきました。また息子は東京なので、ビデオレターで参加。還暦記念品はワインとワイングラス。このグラス、リーデル社の「ソムリエシリーズ」。顔が入るんじゃないかっていうくらい大きいんです。割らないように頑張らないとね。

あまりの準備の良さに全く気が付いていなかったので、御礼のスピーチも全く準備なしというか、考えても全く浮かんでこないわけです。仕方ないので適当にお茶後にごしちゃったんですが、全従業員に還暦祝いをしてもらうなんぞ、本当にありがたいものです。子供の頃はともかく、34年前に自分の会社戻ったときは自分で言うのもなんですがひどい会社でした。全然儲かってなかったし、社員同士の仲も悪かった。偉そうなわりに仕事しない役員、棚ぼた待ちの営業マンなのに一匹狼集団、マンネリの販促企画、それじゃー給料も上がるわけないよね。それから考えると今は全く別の会社に生まれ変わりました。先代も喜んでいると思います。

終わりよければ全て良しって、まだ終わってませんが、これでいつ死んでも、とりあえず杭は残りません、、、いやいや、もうしばらくは粘らないと・ω・

結婚30周年

結婚20周年のイタリア人夫婦と一緒に

6月18日は結婚30周年でした。そーかー、あれから30年も経っちゃったのね。そりゃ60歳になるわけですよ。、、、でも実感が無いというか、成長しとらんというか、しかーし、腹回りは確実に成長し続け、、、ソレはいかんです。

ということで、札幌で唯一、イタリア人が経営するリストランテでお食事を。ちなみにこちらは結婚20周年。某社岡部くんから頂いた94年のワインを持ち込んで、乾杯でございました。あー美味しかった。って、また太っちゃったけど。

うちの家系は長生きが少ないので、なんとか結婚40周年を、生きたまま、、、目指したいと思います。

好立地のテナント開業

今春に弊社にて開業された多田先生にご協力頂いて、写真を掲載させていただきます。

地下鉄ほぼ直結、なおかつ国道36号線とアンパン通りが直交する、ベストポジションの新ビルでございます。36号線の坂なので、なおさら目立ちますね。

実際中に入ってみると、天井が高くて気持ち良いです。受付、待合室周りもビューティフル。パーテーションが半透明で診療室内もスッキリ。導線混合型のレイアウトなので、スペースにとてもゆとりがあります。

私がお邪魔した日の内覧会も大盛況でごった返していましたが、先生、スタッフさんとも手慣れた素晴らしい対応で、患者さんも安心して来院されるのではないでしょうか。充実したトレーニング期間の成果が現れたようです。

地域医療に対する、これからの大活躍を祈念いたします。

久しぶりのキャンプ

いまいち張りが足りないような、、、

昨年末からいきなりかみさんがキャンプ道具に興味を示し始め、秀岳荘に展示してあったスノーピークのシェルターがかっこいいとか言い出し、いざ今年になって買おうと思ったら廃番になっちゃった。んで在庫調べたらスノーピーク直営のポロシリキャンプ場にあるというので、買ってきました。値段は、、、、ギャーでございます。最近のはお高いのね。で、このテント、聞くと設営がとっても大変ということで、「ここ」に泊まりに来てくれたら、設営を指南しまっせ、ということで5月の連休の前半に行ってまいりました。後から考えたらカミさん、「ゆるキャン」というアニメ見てたようで、、、、その影響だったようです。

で、実際に設営してみると、これがなんたって大変。フレームがスリーブを通してクリップにはめるのですが、腕力だけではなくてコツが必要。お陰で次の日、筋肉痛になりました。で、形にはなったけどルーフとかよくわかんないのでスノーピークのお兄さんにヘルプお願いしたら来てくれて、「惜しい!」70点くらいでしたでしょうか。ということで完成でございます。

夕食はすき焼き。このメニューが「ゆるキャン」に出ていたのだそうですが、まあ簡単だし、油飛ばない、煙でないの三拍子でございます。皆さんにもおすすめですよ。

しかーし、夜の帯広はどんどん冷え込みます。食事している間にもどんどん足元から冷えてきますので、下半身は寝袋をかぶせて夕食です。ワイン飲んでも全然酔わない。いざ就寝しようと思って、布団型羽毛寝袋に入っても一枚では怪しかったので、人形型寝袋を中に忍ばせました。おかげで快眠。久しぶりの地面に寝るという行為も、なかなかでございました。

朝起きて隣に人と話すると、寒すぎて一睡もできなかったとか。やっぱり準備は大切ですよね。朝ごはんはホットサンド。最近の道具類はぜ~んぶおしゃれですが、いちいちお高いのね。あと、荷物が増えることも課題ですね。春や秋のキャンプは静かだから良いけど、できればストーブ持参が良いよね。でもさらに荷物が、、、、

久しぶりに三段山に登ってきました。5年度度前に登ったときには爆風で、一瞬でカメラが凍ってしまいましたが、今回はもちろん大丈夫。3時間弱で登頂成功でしたが、今シーズンは基礎スキーのトレーニングが中心だったので、登りは3回目。太腿の筋肉をできるだけ使わないようにエコ運転でハイペースにならないように注意しなければなりません。

頂上に登った人にしかわからない、三段山から見た裏のカミホロカメットク山のパノラマ景色は「スゲェ~!」の一言でございます。腰痛でどーしよーかなーと思ってましたが、ツアーに参加してよかったーと思うひとときです。

この頂上からスキーで滑るわけですが、太ももがちょっとお疲れ気味で、満足の行く滑りではなかったのですが、まあそれなりに安全運転ということで。中腹ではみんなでジンギスカンパーティでございます。

最後、白銀荘の露天風呂で、先に入った男連中がいないなーと思ったら、プカプカと水着着たお母さんやら女の子がこちらをチラリ。その女の子が「ここ、露天風呂じゃあありませんよー!」と。不覚にも59歳にしてあられもない姿を披露してしまいました。見た人も、、、おっさんのヌードなんか見たくないよね。後から扉を確認したら、

「大人は水着着用のこと」

とでっかく貼ってありました。反省(._.)

父の記憶

うちの父親の事を知っている人ももうだいぶ少なくなりました。60歳と7ヶ月で突然亡くなりましたから、もう20年以上も前のことです。

息子としてはいつもガラガラ声で怒っている印象しかありませんが、この写真のように笑っていることもあるんだぁ、と改めて感慨深いです。暴走族に追いかけられていたのに、いつの間にかその暴走族たちを道路に正座させて説教していたとかいう伝説があるので、なかなかの迫力だったのではと思います。

家族で食事していたとき、蝿が茶碗に留まったら、なんと箸でその蝿をつまんだではありませんか!

「お父さん、すごい!」って、みんなでびっくりしたら、何食わぬ顔で箸を洗わず、そのままごはんを食べ始めて改めてみんなで絶叫!したこともありました。

みなさんもどこで死ぬかわかりません。後悔のない人生をお送り下さい(゚∀゚)

3・11

今年も3月11日がやってきました。いまから7年前、その前日はGCさんの本郷本社のお披露目会に出席後、札幌に戻り、当日はビルの7階にある税理士事務所で打ち合わせをしていたことを思い出します。

まずは静かに8の字を描くように揺れ始め、次第に振幅が大きくなり「や、一応逃げましょう、、か、、」かなんか言ってると一旦収まって、、、と思ったら大きいのが来て、、、、ビルがまっぷたつに折れるんじゃないかと思った。会社に戻ってテレビを付けてみると、次から次へと津波が押し寄せる映像が映し出されて居たわけです。ちなみに前日東京から帰らなかった「K田社長」は新聞紙に包まって寝たそうです。

次の日はスキー場に行く約束がありましたが、まあ当然行きたくなくなったわけで、しかしながら主催者が決行するというので、通行止めを回避しながらニセコグランドホテルに宿泊。みんなでビール飲みながら建屋が水素爆発してるのをテレビで見て、「これって、日本やばくねぇ?」とまじめにドキドキしました。次の日はアンヌプリスキー場に行ったのですが当然、スキーなんかしてる奴は全然居ないわけで、誰も居ない、不思議な光景でした。テレビ付ければACジャパンで、いろんな会合も自粛ムードでしたね。

あれから7年。あの時は偶然民主党政権だったから不運だったのよとか言う人もいますが、あんまり関係ないかも。それよりも、第二次大戦中から今日まで、いまだに政府の大本営発表を皆さんが信じちゃってるっていうが、「日本人の長いものに巻かれろ雰囲気」が、ちょっと恐ろしいのです。だって、その前まで「原発は絶対安全だ」って、国はさんざん言ってたじゃない。数十年おきに地震や津波が起きる地域だというのに、しかも海からの高さもわざわざ低い場所に原発つくったんですから。まあ、後出しジャンケンと言われればそれまでですが、、、、

そう、あの時から7年しか、経っていないのに、既に風化が始まっているような。

冬山遊び

い人たちと一緒に、小樽の塩谷丸山に登ってきました。メンバーは日本人4人、タイ人2人、イタリヤ人1人といつものメンバーでございますが、スキーヤーは僕だけであとはスノーボーダー。ここはいつも行くところですが、アプローチが長いのが玉に瑕。住宅街を抜けるのに約30分。滑走ポイントの頂上直下まではさらに2時間半。一時間分だけ滑っておりて、登り返しに1時間、と来れば、約60歳はほぼグロッキーであります。ましてや今回はテレマークスキーで行きましたから太ももへの負荷はほぼ倍。最後のお帰りコースでは太ももが攣り始める始末。途中でガスストーブでお湯沸かし、日清カップヌードルを食べた時が、生きている実感が湧く瞬間でございます。自宅帰ってからは小金湯温泉直行!こんな楽しいことが後何年出来るのだろーねー。

最後に、、、、一人で滑ってる人がいましたが、怪我したらどーすんだろーねー、っと、昨今のバックカントリーブームを感じる、今日この頃でございました。

万年筆も、、、好き

まれつき左利きで、小さい頃には左手を紐で縛られて、泣きながら食事させられたので、こんなネジ曲がった性格に育っちゃったのですが、おとなになるとそのクセ字が気に食わないわけでして、死ぬまでになんとかきれいな、日本人らしい美しい字になりたい!と一念発起でユーキャンに申込み、5年ほどでようやくもっともらしくなったわけですが、僕は弘法ではないので筆も万年筆も思いっきり選ぶわけでございます。一昨年は奈良に旅行行ったついでに伝統工芸士のおばちゃんから筆を3ホン購入しましたが、其の書き味はスバラシー。数段上手になったと勘違いさせてくれます。

で、今回は万年筆。左利きには万年筆、刺さる方向にペン先が走るのでもともと不得意なのですが、中字以上を選ぶとダイジョウブなわけです。今までもパイロット#3776センチュリーの牛柄セルロイド中字やセーラーの中太を使っていたわけですが、、、、、

で、瑞宝舎でペリカンの限定バージョン中字を発見してしまったわけであります。書いてみると、その無骨さが素晴らしい、、、、、お値段は?、、、グゲー、、、でも仕方ない、、、、

あけまして

キロロの裏にて、、、キャッホー!

、、、、めでとうございます。昨年度は痩せようと思ってマラソンに参戦しましたが、その後何故か満腹中枢が壊れてしまい、逆に太っちゃいました、、、トホホ。

秋に旅行行ったので小遣いが底をついてしまい、バックカントリーツアーに行けないので、今月は自力で登るか、リフト回しで我慢するしかありません。しかーし、何故かスキーは絶好調。夏に還暦を迎えますが、ジジ臭いフォームでは写真写りが悪くなるのでストレッチ頑張らねばと思います。

2017年も終わろうとしています。

100年記念塔、、、じゃないよ(゚∀゚)

なさん、今年も一年、お世話になりました。改めて考えてみれば1月には北央デンタルさんの廃業、9月にはオオシマさんの倒産と、北海道内でもイロイロ事件があった2017年でした。2018年にはこんな事件がないことを祈ります、、、、って、一応組合の責任者ですから。

で、考えてみれば前述の2社および帯広の藤田さん、釧路デンタルサプライさん、北海道デンタルサービスさん、これらは事業承継に問題があったという点で一致するわけですが、これは歯科ディーラーだけの問題ではなく、おそらく殆どの業界、事業所が似たような状況ではないでしょうか?あと何十年か経つと、日本から中小零細企業が消えてなくなるのではとビクビクするとは信金さんのお話。そもそも日本から会社が無くなるって話なので、銀行さんだけじゃなく、ニッポン、ダイジョウブ?って話ですよ。

せめて歯医者さん、技工所さんには元気でいてくれないと、と思う、今日この頃です。

みなさま、来年は良い年をお迎えくださいますよう、お願いいたします。

相撲騒動そもそも

この人の行動と、「特殊な洋服のセンス」の方に眼が行ってしまいます

間を賑わせている、相撲界一連の事件、一向に収まる気配がありません。が、プロレスならいざしらず、そもそも外人さん入れるからそんな問題が起きるわけで、、、「国技」だ、「神技」とかいわれるなら、日本人だけでやれば良いのにと思うのは僕だけでしょうか?

僕が子供の頃から、「人前で尻出して恥ずかしい格闘技」だったわけで、マワシ外れたらどーするんだろーとか、いっつも考えてテレビ観てました。

国技とか言いながら昭和30年台生まれの僕でさえ、体育の時間にはすでに無かったし、ましてや神道に関係するとは知らなかった。そんな相撲ですから、人気が落ちて、相撲部屋に入門する子どもたちが減って、仕方ないから外人さん入れて、、、白鵬が横綱としての品格に欠けるとか、そりゃ無理ですよ、日本人だって品格無い奴、いっぱいいるのに、、、おれのことか、、、、

相撲をスポーツとして捉えるならば外人さんゼンゼンOKだし、マワシの下にはスパッツ付けたほうがよい。女性が土俵に乗ったらダメとかはありえない。部屋制度もおかしいし、対戦方法もリーグ戦とかトーナメント線とかじゃないと。NHKの独占放送なんてのもナンセンスね。まあ、SUMOというスポーツもあるようですが、、、、そのへんがよくわからないのです。もちろん、伝統を否定するつもりはありませんが、外人さんによって支えられている伝統っていわれても、ピンと来ないなぁ。

参加側に人気がなくて、観る側に人気があるっていうのは、ギリシャ時代の罪人とライオンの対戦を思い起こすっていうのは、言い過ぎでしょうか ね?

若かりし頃

レゼン用に昔の写真を引っ張り出してみたら、こんなのが出てきました。今から34年前、アメリカ合衆国を一周した時の写真です。

オレゴンにあるエーデックの工場で8ヶ月ほどお世話になった後、ワーゲンのゴルフを売却したお金でオートバイ買って、「アメリカ一周してきたら幾らで引き取るの?」って約束取付けてから出発したわけです。

オレゴンを出発しロッキーを越え、東海岸のボストン行ってからニューヨーク、ワシントンを経由しフロリダからキーウエスト。メキシコをかすりながらサンディエゴ、ロスアンゼルスを経由してまたオレゴンに戻ってきたわけです。

70日程度の旅行でしたが、それが今でも記憶に残り、またやってみたいなーとか思っちゃいますが、僕ももう59歳ですから、諦めなければなりませんね。そもそもオートバイ寒いし。

cadセミナーあれこれ

この娘が講師、、、、、、なわけはありません。

11月18日、蘭店主催でcadcamセミナーあったんで見物に行ってきました。cadのセミナー、久しぶりに聞きましたが、使いやすさと精度が両立してきた感じがいたします。しかも3シェープの廉価版スキャナが出たのと大臼歯保険導入の噂が相まって、にわかに活気づいてきたので、納期はすでに2ヶ月半待ちとのこと。これからはどんどん伸びちゃって、数年前に起こった滅菌器長期欠品やら口腔外バキュームやらと同様のことが起こりそうな気配です。

さて今朝の歯科新聞で、名門技工士学校の募集停止の記事が載っていました。世の中的に歯科技工がブラック系だということが広まっているようですね。反面、レコード世代の50台技工所社長は相変わらず「cadはまだ買えない」という人も多く、反面、先日偵察に行った矯正学会では昔のスタモを口腔内スキャナでスキャンして模型を整理するのがブームと聞きました。そう、これから数年は①働き方改革と技工②デジタルデンティストリーの(クラウン・ブリッジ側の)革命的普及③相変わらず「3K」のデンチャー制作方法④デジタル難民ラボ⑤仕事出す先が激減する歯科医院、、、のせめぎあいとなるのです。

 大臼歯の保険導入→小型ラボのcad発注が集中→納期が9ヶ月後に→さらに技術習得が2ヶ月→その間に口腔内スキャナが相当数普及→お客が他ラボとすでに契約→廃業する技工所多発→さらに技工士学校が、、、、

こんなことにならなければよいのですが、、、

東京デンタルショー

11月10,11日と東京デンタルショーに行ってきました。といってもこんなことばっかりしているから、どんな展示があったかは他の人に聞いてもらったほうが、、、、

とは言いつつ最低限のレポートを。まずは息子を人質に取られているGC中尾社長にご挨拶、プレッシャーを充分掛けられたあと、会場を歩きます。

口腔内スキャナは数社から出ていました。デモンストレーションは黒山の人だかりでしたが、初めてデモを見られた方は劇的な使いやすさちょっとびっくりしてましたね。あと北海道デンタルショーでも2社出展していた3Dプリンターは既に5,6社に拡大中。バーやクラスプのパターン制作に絶大な威力を発揮します。デンチャー系作業の革命となり、既にバックオーダーをたくさん抱えているとはクルツァ大岡社長談。

ユニットの新作はモリタさんがソアリックの進化版を発表していました。かっこよいですねー。ヨシダさんの高級機種も初めて拝見しました。これもゴージャス。白水さんは廉価版CTを紹介。「いくらにしよーかねー」と中山社長に相談されましたので、僕の意見が反映されるかもしれませんね。

ということで、東京デンタルショーも海外のデンタルショー風に少しずつ垢抜けてきました。これでアルコール解禁になれば更に楽しいそうですが。

追記

GCさんにお世話になっているうちの息子が、「この写真ちょうだい!」っていうんで添付したら、「社内の報告書に使いましたっ!」って言う返事が、、、、、この写真は、、、まずいよ、、、

 

初!札幌マラソン

この時は余裕綽々。この後人生最大の試練が訪れることになるとは。

年2回めとなるマラソン大会。というかハーフマラソンは初めてでございます。春の千歳国際は10キロだったから、走り終わったら「まだまだ大丈夫ね」と余裕カマしてたので、その倍くらいへっちゃらだと思って秋はハーフにしてみたわけです。今回はドランカーズという酔っぱらいチームに臨時参加。皆さんお世話になります。今回の目標は「2時間半完走で、生きて帰る」ことです、冗談抜きに。

そもそも15キロ地点までは下りだけど、残り6キロはずーっと登りなので、最初から後半が苦しいのはわかっていたから、前半は抜かれても辛抱辛抱。スタイルの良いお姉さんについていくのをモチベーションに、大通公園までは快調にのんびり飛ばします。あら、会社の西川君が沿道に。

ところが15キロ地点。豊平川河川敷に入ると事情は一転。太ももが悲鳴を上げ、吊る寸前であります。ちょこっと競歩風に歩いてみたのですが、これが歩幅を大きく出来ない。仕方なしに太股の後ろ、ハムストリングを使ってスローペースながらも走り続けました。うぅ、10歳年上のチームメイトお姉様に抜かれてしまった。ドランカーズの応援部隊にも励まされます。

真駒内公園に入るとこれがまた上りばっかり。涙がちょちょぎれます。それでもビッグバンド時代の仲間が偶然応援していてサボるわけにも行かない。やっと下りになっても、太ももが痛くって動かない。アリーナにやっと入ったと思ったらJの字方にあと半周。なんですぐゴールじゃないのよ!と、ヒトをこんなに恨めしく思ったことはありません。よく考えたらハーフマラソンって、20キロじゃないのね。

結果は2時間40分。自己目標は2時間半でしたが、20キロだと勘違いしていたので、まあまあでしょう。しかも、10歳ほど年下のヨシダのオオシマくんに勝ったぞ!   来年は楽勝で完走してみたいです。

マラソン大会って馴染みなかったけど、仲間や沿道の応援する人々など、人間一人では生きていないんだなぁって、改めて感じた次第です。この歳になっても色々発見があるものです。

キャンディ(千葉市稲毛)というバー

葉の稲毛にあるジャズオーディオバー「キャンディ」に、出張ついでに行ってきました。やっと見つけるその佇まいはなかなか格好良いではないか!んで、中に入ると爆音!まるでスピーカーの中に入って聞いているようなもんです。初めて経験するヒトは殺人的と表現するかもしれません。が、僕等はジャズ喫茶で育った世代、この程度ではへこたれません。お皿回してるのは、、、ななななんとおばちゃまではないか!

んで、肝心の音は??? お金かかってるだけのことはあります。エベレストDD66000はそんなに珍しくなくなりましたが、これだけ爆音で鳴っているのはなかなかお目にかかれません、ちゅーか、初めてかもしれませんわ。ちなみに知らないヒトに解説。エベレストDD66000はお値段600万円以上。パワーアンプは新型レビンソンのモノラル。オーディオの総額は1500万円を楽に超えるものと思われます。

店内でも驚きましたが、さらに驚いたのはその店を出てから。改めて外に出てみると、、、全く音がしないのであります。完璧な防音、、、建物にもお金かかってるわぁ。

オンワードクリエイティブセンター

ンワードクリエイティブセンターとのお仕事をご紹介しますね。この写真は中央区M歯科医院様のご許可を頂いて掲載したものです。先代のお父様が40年ほど前にビル開業されて、数回改装を重ねましたが、今年8月に美しくリニューアルでございます。ビルの管理会社との交渉もあって、一年かかりでようやく工事完成となりました。デザイナーのセンスが生きた、素晴らしい仕上がりとなったと思います。

オンワードクリエイティブセンターは、オンワードで取扱のブランドイメージで内装を誂えることが可能です。是非一度、ご相談下さい。

屋形船

まれてからほぼ60年経ちましたが、屋形船って、乗ったことありませんでした。で、初!屋形船でございます。

乗り場のある浅草橋に行ってみると、あれれいきなり江戸時代風。こんなところがあったんですね。今回は特別ルートでスカイツリー経由でお台場まで。お料理はお刺身と天ぷらのフルコースでございますが、案外屋形船ってドシドシ進むのね。ちょっとびっくり。

川からの眺めはいつものアングルと違って新鮮でございました。

初コメダ

宅近くの石山通にコメダ珈琲が出来たぞ。というわけで頼んでみました、つぶあんトースト!い~歳こいて、と言われそうですが、好きなんだから仕方ありません。こんなもの食べてるから、痩せるわけないよね。

で、どーだったかと言えば、脂っこいアンパンのような味、、、、当たり前ですかっ。でもつぶあんは甘すぎるような。

で、肝心の珈琲の味は、、、、まあ、こんなものでしょうか。是非一度、行ってみて下さい。

CT展示機のお知らせ

日初めて北海道で1号機が納品されたアイキャット製CTを札幌本店にも展示いたしました。道内に一台も無いっていうのも、やっぱり不安ですよね。ということで、正式には2台めとなる展示品を置いたのですが、普通なら中身ガランドウのモックアップのところ、これはゴージャスにも本物でございます。まあ、レントゲン室ではないので撮影はできません。が、既に撮られた画像を操作するのはOKですので、お気軽に遊びに来てください。

さて、この機械の特徴は

①価格の割に広いFOV 

②アーチファクトの少なさ

③パノラマの写りが他社兼用機より解像度が高い

でございます。その真偽を是非、あなたの目で、、なんちゃって。

趣味のお話(オーディオ編)

スピーカーにひいてあるのは、ホーマックで売っているコルクブロックを左右3個づつ

★そっち系以外のヒトにはほとんどわからない話なので、飛ばして下さい。

とんど子供の頃から「電子ブロック」なんかで遊んでいたせいか、中学生の時にモデュラーステレオ(3点セットの家具調ステレオ)を親に内緒で分解し始め、気がついたときには大改造。高校の修学旅行で秋葉原に行くとレコードプレーヤーのアーム(サエクのWE308)なんか買ってくる始末。JBLのツィータやフルレンジを山水電気から通信販売で購入したりしてオーディオ歴が始まりました。「オーディオって、何が楽しいのかよくわかんない」とおっしゃる方々も、そりゃ「アンプ買ってくて繋いで終わり」だったら、金かかるばかりで楽しいわけないよね。僕の場合もいわゆるブルジョワジー的なオーディオではなく、こんなふうに自作から入った、昭和の少年なわけであります。

で、今どんな事してるのかと言えば「4ウェイマルチアンプ方式」という代物で、自分を見失いかねない、危ういものでございます。なんで「自分を見失いかねない」のかと言えば、例えば「山下達郎の録音された声」って、録音時のミキサー室に立ち会った人しか聞いていないわけで、何が正しいのかは普通、知りません。で、普通の人は音色を調整することは機器を買い換えることでしかできないから、そんなこと考えなくてよいのですが、マルチアンプでは調整次第でいかようにも変わってしまって、中間点がわからなくなるのです。じゃそんなことしなきゃいいのに、なんでするのと言われれば、マルチアンプではない普通のスピーカーは周波数帯を仕切る「ネットワーク」に含まれる(コンデンサー)が信号のレスポンスを悪く?鈍く?してしまい、重ったるい音となってしまい、あるいは数種類(高、中、低など)のスピーカーを一台のアンプで鳴らすことによるインピーダンス変化、逆起電流も当然影響するので、それを解消するのがマルチアンプでございます。ネットワークが入っていないフルレンジスピーカーの音が小気味よいのはそのせいと言われています。

ところがフルレンジでは声の帯域はともかく、エレキベースやシンバル、ピアノの高域に元気や艶がなくなります。ホールの反響音も寂しくなるのですが、能力的に仕方ありません。ということで高域用や低域用のスピーカーを追加していくわけですが、アンプの信号をそのまま流してしまうと、、、高域用はぶっ飛び、低域用は音が濁る、、、、ということで「ネットワーク」で必要な帯域だけにエネルギーを絞る事になります。でもレスポンスが悪くなるので、音楽の活きが下がるわけです。だから、マルチアンプシステムというわけです。

でいまはどんなことになっているのかと言えば、信号を分割するチャンネルデバイダだけで エレクトロボイス~アキュフェーズDF15L~アキュフェーズDF38と進化。4台のアンプたちも中古ばかりなので運命的な出会いばかりですが、いろいろ入れ替わりました。

スピーカーは1980年頃製造されたJBL4343を中古でM越屋コーヒーM越社長から買い受け、その劣化したエッジを自分で補修(純正ではなくエクセーヌエッジ)。中高域のホーンはスラントレンズの音が嫌いだったので、バイラジアルの樹脂製に換装。配置はCADで設計してインラインに変更するという愚行でございます。もちろん内蔵されていたネットワークは現在はすべて撤去でございますが、最初は2ウェイマルチからどんどん4ウェイまで成長させたわけであります。息子がお腹の中にいたときに買ったので、もう25年の付き合いになります。ちなみにLOWとMIDの接続周波数は224Hzと標準よりも半オクターブほど低めに設定。こうするとエレキベースやピアノの低音部の解像度が上がりました。ちなみにミッドバスのチャンバーも20%拡大してあり、吸音材の材質や量も変更してあります。

で、何が楽しいのよ、と聞かれるとまあ、行為自体は子供の機械いじりみたいなものですが、たまーにミュージシャンが「降霊」してくることがあるのです。その瞬間がたまらない、、、、、ワカンネーダローナー。

観たぞっ

画館行こうと思ったのに、あーだこーだ言っているうちに上映が終わっちゃった「君の名は」がジェイコムオンデマンドで配信され始めたので、解禁日に早速、鑑賞しました。ツタヤ行ったって、まだまだきっと借りられないもんね。

物語は「時間と男女が入れ替わるデジャブ」ってな感じで、ちょっと新鮮ですが、それよりも絵の美しさにハッとしますね。さすが世界に誇る日本のアニメでございます。

ストーリーが中盤まで進むと、前半に暗示されていたシーンが実は意外な結果になっていたことに驚くわけです。創り込みが丁寧。

ラストシーンで二人が階段で出会った時、思わず涙腺が緩んじゃいました、、、うぅ、逢えてよかったねぇ。

まだ観ていない方は是非!の作品でございました。

開拓の村って、知ってますか?

顔色がみんな、青いぞ

海道民なら知っておいたほうが良い、北海道の歴史ですが、ここは野幌にある「開拓の村」でございます。いつもは野幌森林公園にマウンテンバイクライドしに行ったときに、柵越しに覗き込む程度だったわけですが、今日は入場券を買ってちゃんと見学するぞ。

で、入ってみてびっくり、どこにそんなお金あったの?って言うくらいお金かかってます。ヒストリカルな建築物を20数棟移築してあるのですが、じゃ、ここっていつから準備していたのかねぇ?あの入場料では絶対にペイできません。朝から夕方までいても、充分に見応えありますので、是非お子さん連れで行ってみてね。

ただし、、、、人形の顔色が全部ゾンビっぽく青白いのと、夏でも夕方5時閉館っていうのは、いただけません。

初オオクラヤマ

日、福島から友人がやってきたので、市内観光にお連れしました。で、大倉山に来てみたわけですが、僕も上まで登ったのは初めてで、なかなかの絶景でありました。リフトを使って昇るわけですが、(まあ炎天下に足で昇るのは嫌だけど)なかなかの爽快感であります。僕は藻岩山にいつも登りますが、こちらのほうが街に近くて、よりダイナミックに感じます。ところでこの場所、もともとは「雪印シャンツェ」だったと資料館の展示に記載があり、遺構がリフト下りの終点近くで右側の石垣にも表記がありました。ジャンプ台って、結構昔から有るのね。

で、札幌市民の皆さん、観光って他にどこをおすすめですか?

シート色が変更になったよ

日ブルーで仮納品されたカボユニットが、ようやく指定色に変更になりました。やっぱりこちらのほうが色っぽいですねー。ドクターチェアーとも同色になり、見栄えがします。ぜひ見に来て下さいね。

 

ヘイゾー先生

会費の高-い業界団体に入っているので、ギャラの高いスピーカーのお話を聞けますが、今年は竹中平蔵氏。昨年の純ちゃんよりは面白い話が聞けるかもと思い、ちょっとワクワクしますが、学生時代に全く勉強していなかったので、経済学教授のお話についていけるか、ちょっとドキドキします。反面、経済学や経営学って本当に学問ですかぁ?とか疑ってかかるまこちゃんなので、そのあたり疑り深く行きます。

さてお話は景気から。トランブ、ブレグジットなどの「乱気流」には落ち着いて、「偏西風」には風に乗るように帆を張って対応しましょうと。

また、「第四次産業革命」という言葉がドイツで2011年に発表されたにも関わらず、その年の大災害により完全に遅れを取った日本。まだまだ挽回のチャンスは有るけど、そうこう言っている間に亡くなっちゃう職業もたくさんあるので、歯科業界はそうはならないように頭使って頑張ってね、と言った内容でしたが、たびたび加計学園など「時の政権」を擁護する発言があって興醒めしちゃうので、ここは経済学者になりきって頂いたほうが素直に聞けるのでございます。

ということで、純ちゃんよりはタメになるお話で、良かったと思いますが、天才?一流?経済学者かと問われると。。。。。結局誰かの後を追っているだけかと。

ちょっとアメリカが羨ましい

主党政権時代と比較してたから随分とマシに見えた第二次安倍内閣ですが、ここにきてやり過ぎが次から次へと発覚。森友学園から加計学園、はたまた準強姦事件のもみ消し疑惑まで。こりゃ戦前の日本と同じですな。

先日のトランプ大統領がFBI長官をクビにした事件ではちゃんと監視の目が行き届いているって言うところはさすがアメリカ合衆国でございます。

そもそも公務員倫理規定では、学校時代の同級生であっても利害関係者になってしまったら一緒に酒を呑むことすらダメって書いてあるのに、ならば総理大臣がこんな写真が載ってる事自体、大問題なわけです。自分に甘くて、下のものに厳しいこの国って、なんかおかしいよね?

ところで読売新聞の前川前事務次官の記事、あれって「合法」ですよね?なのになんで記事になるの?個人の「趣味」について全国紙の記事になるとは、前代未聞ですな。ちなみに私にそっちの趣味はございませんので、念のため。

アクティブブレインセミナー

近、加齢が原因なのか物忘れがひどくなっているような気がしていたので、昨年11月 福岡に行ったときに最近大ブレイクしている松井商会の松井社長に会ったので自社向けのセミナーを申し込んでみたらなんと半年後まで埋まっているとのこと。仕方ないので直近のスケジュールということで申し込んだら6月初旬になっちゃいました。

で、研修の前の晩、「飛行機の中でトランプの順番をすべて覚えましたよ」とか言ってどんどん当てていく松井さんをみてて、ちょっと気持ち悪くなってきました。

が、気を取り直して一日目の朝。まあやっぱり、僕も含めて殆どの人が記憶力はあまり良くありませんでしたが、これが、なななんと!次の日にはランダムな配列の160個の単語を見事に殆どの人が覚えてきて、しかも逆からでも言える状態になっているではありませんか!二日目が終わる頃には別なテクニックも加わり、おそらく受講前からみると3倍ほどの能力に拡大されたようであります。ちなみに私、夜11時半まで練習してから、次の日は5時に起きて、30分ウォーキングしながら、その後シャワー浴びながら練習を繰り返して6回以上成功していなのに、「マラカス」を「マスカラ」って言い間違えちゃった٩(′д‵)۶

受験生を持つ親御さん、歯科医師国家試験受験の方など、絶対におすすめですよ。ちなみに松井さんの息子さんは東大を受験を受験予定とのこと、、、、、、、

展示ユニットが追加になったよ

5月12日に弊社初お目見え kavoE70が運び込まれました。

改めて見ると重厚感たっぷりです。特にアシスタントサイドはチェアの片持ち機構が組み込まれているせいもあり分厚いのですが、それが存在感を一段と増しています。

本当はパープルを頼んだのですが、欠品中なので仮にブルーのシートが装着されています。ブルーを確認したい方は今だけチャンス!

ちなみに右は以前からあるGCルアーナ。マッサージ機構の付いたユニット第二弾です。お疲れの方は是非弊社ショールームで一休みしていって下さい(゚∀゚)

IDS付録(ヘルシンキ編)

ケルンの後にプランメカ社のあるヘルシンキに寄って、会社・工場と市内歯科医院を見学させていただきました。湖のほとりにあるゲストハウスでサウナ~湖ダイブチャレンジの後にサーモンパーティ。肉攻めでくたびれた胃に、魚はホッとします。隣にはアラブの歯科ディーラーさんもご一緒ですが、プランメカのユニット数百台売ったとか( ;∀;)

歯科医院では治療目的別に部屋が分かれていて、ドクロ入れ墨の入ったお兄さんがご案内してくれ、ちょっとビビります。治療目的に分かれた専門医が、その日やってきて、治療の対応するとのことです。もちろん一人で何でもこなす歯科医院もあるようで。

2017IDS#4

CADCAM一色だった前回と異なり、3Dプリンターオンパレードの今年。二年でこうも進歩するかと思うと、また次回も来たくなりますが、会場全体を掌握するためには脚力も必要だと改めて感じました。次回はスニーカー持参で参ります。

2017IDS#3

モリタさんはなんとVR!一つの画面に現実の映像とCT画像を合成、なおかつパノラマやカルテ情報を視野の上部に配列してより効率的な治療をシミュレートしていました。ある意味、今回これが一番新しかったかも。前回よりもユニット台数が倍増していて、本気度が伺えます。

カボは今回新しいCADCAMをノーベルさんと合同で発表。以前のノーベルのシステムと合体~連携され、一連のシステムが連動されることになります。最後の画像はオマケ。

2017IDS#2

可愛いお姉さんにはついつい足が止まってしまいます。これは色んな味の歯磨剤で、なんとゴールド味!というものまで。色んな味を試しましたが、結果、歯磨剤なので、美味しいと思うものはありませんでした。まあ、あたりまえかぁ。

NSKさんは日本で販売していないものの展示がありました。真ん中は滅菌機能付きタービン洗浄機、右はポータブルユニットです。可動式ポータブルユニットは、総合病院なんかにもってこいじゃないかと思ったんですが、販売の予定はないそうです。

プランメカでは3Dならぬ4Dまで。顎運動を記録するものです。

光学印象もカラー化、ハイスピード化など、進化し続けます。日本での普及までには価格の問題がありますが、入れている人の話では患者への負担には雲泥の差があるとのこと。寒天が熱いとか、アルギン酸印象材が冷たいとか、あと5年もすると過去の話になるのかもしれません。

2017IDSに行ってきました#1

前回のパスポート盗難事件を乗り越えて!今年もケルンInternationalDentalShowに行ってきました。

で、たった2年でこうも変わるのか!と思うほど3Dプリンター一色でした。日本のメーカーはGCさんがそれ専用のマテリアルを各社に供給契約しているようで、プリンターのハードウェアは工業界のものを使うのが一般的。今のところは薬事の関係でテンポラリー用としてのマテリアルですが、いずれはファイナル用に認可を通すことになるようです。

メラグ社のオートクレーブは大型のものが展示されていましたが、こいつは序の口、奥行き1800mmという、オペ室等の壁を突き抜けるものまで。エアフローはかっこいい新型が展示されていましたが、メンテナンスまで含めて考えられていた設計です。このEMS社は何故かお寿司コーナーまで登場。ココ以外にも寿司バーは人気でした。

船橋イケアに行ってみました

船橋のイケアに初めて行ってみました。北海道にイケアは無いので、初めてでございますが、何事初めてっていうのはワクワクしますよね。で言ってみれば、ここは家具版コストコでしょうかね。巨大なソファーも自分で積み込むのはちょっとびっくりでございます。品質、価格帯はニトリみたいな感じ。日本的親切感はありませんが、これで成功するというのはビジネスモデルとして興味深いものがあります。

で、息子が一人暮らしするので、2階建てベッドとソファを買いましたが、運ぶのも自分たちなので軽トラ借りて、しかもマンションは3階エレベーター無しを自力で。。。。くたびれました。

冬の地鎮祭

先日、春のオープンに向けて地鎮祭が開かれました。

行ってみると僕の自宅界隈より随分雪少なくてびっくり!今年の北海道、札幌以外は意外と雪少なくて、工事着工に関しては楽なのかもしれませんね。

しかし、2月はやっぱり、、、、寒い!!!神主さんも心なしかお帰りが早かったような、、、、

体が硬い4

2月20日の様子

股割りを始めてから4週間がたちました。先週と比較して余り変わっていないかなとも思いますが、とりあえず4週間やり遂げました。

関節の可動域をむやみに広げることは、運動機能の観点から異論もありそうですが、スキーの動画を見てもまだまだ体が固いのは事実でありますので、もうちょっと続けてみようかなと思います。

体が硬い3

2月9日の様子

股割りも3週間がたちました。そう言えば肘が基準だったよね。ということで、肘近づけてみたら、あらら、なんとなく床に近くなっているではないかっ!これはもしかすると、もしかする気もしてきました。

で、改めて当初の写真を見てみると(1月18日)、、、、、人間じゃないね。

外人の攻撃

スノーフリークスさんに撮影して貰いました。

先日カムイスキーリンクスという深川のスキー場に行ってきました。スキー場裏側のコース外を滑る企画でしたが、こんなローカルスキー場でも外人の攻撃にさらされ、既にズタズタ状態。こんなことは去年まで無かったのに、、、、外人恐るべし。

世界的に雪不足ですが、北海道もニセコが今ひとつということで、各地に外人が広がっている影響でございます。でもあまりお金になっていないところがちょっとさみしい。付加価値=おかね と、言うは易し でございます。

からだが硬い2

1月31日朝の様子

さて、ストレッチ開始から2週間が経過しました。下と比べると一目瞭然ではありますが、まだまだ「股割り」には程遠い状況でございます。しかしこんなに硬かったんだねぇ、よく生きてたもんだ。

「4週間で股割りができる」基準は、肘が床に接触することらしいので、そういった意味では肘の位置は着実に10センチほどは、床に近づいてきています。

昨日もテレビで、体の硬さは加齢の基準とのこと、皆さんも頑張ってみましょう。

 

体がかたい

1月18日ストレッチ前の状態。
これが2月18日にはべったりになっている。。。かな?

子供のころから体が硬くて、6年生のころ母親に肩揉んでもらってた記憶があるので、こりゃ父親からの遺伝なのねと恨めしく思っておりましたが、だからと言って日常生活に支障をきたすわけじゃなし、まあどうでもよいことよねとも思っておりましたが最近は山スキーで登るとき、キックターンで足の開き幅が狭くって大変なことに気が付いたわけです。

でとうとう昨日、「4週間でまた割ができる」との本を発見し、買っちゃいました。本を開いてみると、ほほー、「なんで股割なのか、それは股割ができたらかっこいいじゃないか!」とか書かれているではありませんか。その心意気にちょっと感化、感動?しつつ、読み進むと10ページほどが前置き、続いてストレッチの解説が15ページほどで、のこりは。。。あれぇ、小説になっているではありませんか。。。。。まあ、考えてみればそんな股割だけで200ページとかにはならないですよね。

なにはともあれ、やると決めたのだから、2月18日までがんばりますよ。

お正月休み

みなさん、お正月はいかがお過ごしでしたか?僕はいつもスキー三昧でしたが、今回はそれに加えタラバガニ+ワイン+アニメとしてみました。白ワインはコストコで2,000円くらいで買ったカリフォルニアのシャルドネが感動モノ。タラバガニは恵庭の「魚はん」で買いましたが、勢い余って3キロっていうのはちょっと持て余しました。

んでアニメ一本目は「昭和元禄落語心中」。なかなかの力作でございました。落語というとお笑いのイメージが強いですが、人情噺の世界も素晴らしい。それを見事にアニメ化しているわけです。

続いて二本目は「僕だけがいない街」。あっという間に12号すべて未終わりました。これも日本アニメの底力を感じさせる素晴らしい作品でした。

こうやってみてみると、改めて日本のサブカルチャーって一流だねって改めて感じましたが、それに引き換え政治は三流のままと感じるのは僕だけでしょうか?

仕事納め

2016年も終わろうとしている昨日12月28日、エアコン業者と信用金庫が粗相をしでかしたので、久しぶりに怒ってしまいました。エアコン業者は予定日に電源が間に合わないのに知らんぷりしていたので、レポート書いてその上司呼んで読ませた。銀行はなんと1年も処理を忘れていた件が数日前に発覚し、今日12月29日、室蘭から本店長と担当者が謝りに来た。いずれの件も弊社社員でも起こりうる事例なので、改めて気をひししめねばと自戒の念を抱いた日となりました。

日経ビジネス読んでたら日本の年金制度がなんと、インドや中国よりも悪いって、そりゃそうよね、前言撤回何回してんだか。。。。。嘘つき国家です。まあそもそも人口増加を前提としたシステムなので、それ辞めないと絶対改善しないよね。

お昼にテレビ見てたら、都議会自民党が会派分裂とか、なんとなく日本も少しずつ良くなる兆しはあるんだけどなぁとも思っております。2016年度も大変お世話になりました。数日休んだらまた2017年の営業が始まりますが、新年度もよろしくお願いします。

冬の晴天

膝がプルプル言ってます

行ってきました、今シーズン2回めの山スキー。場所はキロロの隣、通称1107に行く予定が、雪不足のため更に隣の992(これらは名前がない山なので標高を呼んでます)天気は良いけど、雪の量は札幌の方が多いね。

キロロスキー場から入り、ひたすら標高を500m上げて、登り返しが300m、3本目は予定外だったので、太ももが攣り始めて。。。。。帰れなくなるところだった(・_・;)

筋トレで鍛えたはずだったのに、冬に入ってみれば筋力不足。。。。。というか減量不足が露呈したわけです。軽いスコップに買い替えましたが、ここで減量できるのはたかだか300g。ブーツも300gほど軽いものに買い替えましたが、雪崩エアーバッグが普通のザックより3キロも重いので、せめて3キロ、なんとか帳尻を合わせなくてはなりません。

これから正月を迎えるというのに、とほほ。

チェット・ベイカー

先日、チェットベーカーの伝記映画「ボーントゥビーブルー」を観てきました。まあ、一般人から見るとマイナーミュジシャンであるチェットベーカーの映画がロードショーになるわけないよね。ということで札幌ではスガイディノスしか上映してません。料金払うと夫婦50割でなんと一人1000円ーーー安い。

 で、映画館に入ると、フライデーナイトにも関わらず、お客さんたった10人、、、、どんだけマイナーなんだか。今まで観た映画の中で一番少なかったかも。

 さて映画が始まってみると、決してチープな三流映画ではありません。巷で話題の「シンゴジラ」も観ましたが、あれはなんでこんなに人気あるんでしょうか?全くハラハラもドキドキもしなかったーーーー茶番ですよ。それに引き換えこの映画は、まさに自分が映画に入り込んでしまいました。

彼がどんな人生を送ったかはこの映画で知りましたが、その危うくも甘美な音色、4分音符の一音の中に歌うフレーズ。最愛の人を本能に負けて失ってしまう、ダメだけど憎めない奴。これではカタカナ英語の小林桂は真似出来ないよね。とくに「アイヴネヴァーラヴビフォー」は泣けてきます。

ただし邦題「ブルーに生まれついて」っていうのは、粋じゃないかも、、、と思っても、それが観客動員数には影響しませんけど。

信じては、、、いけない

ついこの間、クリミア半島を実効支配し、間違えて民間機を撃墜しちゃったのに知らんぷりする国の大統領が日本にやってきたぞ。

なのに「こんどこそうまくいくんじゃないか」とか言ってる元島民のじいちゃん、ボケてる場合じゃないよ!終戦日のあと北方領土から民間人が撤収するとき、どれだけの虐殺、蹂躙があったことを、留萌沖で民間人輸送船が沈没させられたことを、シベリア強制労働でどれだけの男たちが餓死、凍死したことをお忘れですか?戦勝国だからって、謝らなくていいわけじゃないでしょ。日本の周りのオオカミさんチームは、日本を利用することしか興味ないのです。

ということで、昨日は相変わらずの平和ボケ日本でございました。あー、総理大臣になりたい!

 

お勉強 その2

先日、GCさんに若手技術研修会を開いて貰いました。ということで私は若手ではないですが「監督」ということで同席しました。

で、この年になっても知らないことあるのね。プラスドライバーのネジにポッチ付いてたらJIS規格だったんですねー。みなさん知ってました?

3時間以上の講義、実地訓練はくたびれましたが、若い連中は勉強になったようです。

お勉強

歳とると勉強が億劫になります。ましてや過去の自分を否定する勉強なんぞ、したくありませんよね。

ということで、買ったはいいけど読みたくなかった「生命保険の参考書」計4冊。保険屋さんが売り込みに来ると言うので、ならばと急いで読み漁りました。結果は、、、、、、あらら、若い頃からいいだけお布施払っちゃたのねと、後悔役に立たず。既に58歳になってから読んでも仕方ないよね、、、、ということで、教訓。「勉強は若いうちに」

ちなみに、どんな保険が良いかって?端的に言えば、

          ①基本、生命保険には入らない

          ②貯金する

          ③葬儀費用を安く済ませられるように、普段から周囲に葬儀方針を表明する

です。逆に絶対にやめるべきは

          ①更新型の定期保険

          ②終身払込

まあ、時を戻して、若い頃から生命保険に入ってなかったとしても、貯金残ってるわけじゃないだろうし、と、慰めてみたりして(;_;)

ちなみに法人代表者であれば、代表者の引退時期に合わせて「逓増定期」を法人加入、個人では相続税の非課税枠分だけ死亡保険加入する、っていうのが一般的なようですが、その場合でも定款などの整備はお忘れなく。

 

食欲の

これが噂の

っかく健康診断まで時間があったのに、こんなもの目の前にしたら、がまんできませーん!ということで、行ってきました佐世保まで。58歳になってもまだお子ちゃまなのねー。長崎から下関に行く途中で、これだけのために佐世保に寄ったわけです。ハウステンボスも見ないで。

で、ドライブした感想としては、案外長崎から佐世保って、遠いのね。

で、室蘭に行ったらやっぱり天勝ですよ。前回は天そばでしたが、やっぱり天丼ですね。

まあ普通の天丼でも良いですがこれは特製天丼です。なんたってホタテのかき揚げが中毒になりますよ。

で、肝心の健康診断の結果ですが、目標には程遠く、、、、冬になっちゃったので、外走ると危ないし、、、、、早起きしたら真っ暗だし、、、と、否定的な言葉ならすぐ出てきます。でもなんとかウエストを3センチでもなんとかしないと。

宿坊体験

先日、奈良の信貴山(しぎさん)というお寺に宿泊してみました。レンタカーでナビ使って行ったら、何度やり直しても何故か寂れた墓地に着いちゃって、何かの呪いかとも真剣に思いましたが、無事到着致しました。

着いてみると、、、、まずは参道がアンビリーバボーなくらいビューティフォーで、キャリーバッグ10分引きずるも全然苦になりません。この照明は朝までとのことで、結構な電気代かと。

事務所に到着すると、坊主が信貴山開山についていろいろ解説してくれ、聖徳太子ゆかりとわかりますが、じゃらん経由なのに本物なのねとびっくり。で、せっかくだからと社業発展のご祈祷を申しこみ、翌朝は早起き決定です。ちなみに祈祷料は3,000円から。

宿坊の食事は、、、まあ、普通ですね。豪華では有りませんが、精進料理系でございました。部屋にテレビがないのがちょっとさみしい。

翌朝の祈祷は撮影禁止。とても残念ですが、素晴らしい迫力のライブパフォーマンスで、日本人ならばぜひ一度は経験してみてはいかがでしょうか。外人もたくさん来てましたよ。

ちなみに帰る際に事務所に寄ると住職が「あ、石田さん、チェックアウト、ね?」、、、、、チェックアウトは、、、、、興ざめです、、、、、

 

結婚オメデトー

うちのかみさんもこんなふうに昔は
美しかったんだけどなぁ。。。なんてね('ω')

こないだの土曜日、室蘭店の山田君が結婚式を挙げました。自社の社員が結婚するということは、とても喜ばしいことだと思います。

山田君夫婦は小さな町の小中学校の同級生で、しかも山田君の父親が学校の先生だったので二人とも山田君の父親の教え子だったという、なんとも珍しい関係でございました。そんなこんなで普通ならお涙頂戴の新婦スピーチですが、「先生には通信簿で2を付けられたことがある!」とか当時の恨みを暴露するなど、笑いに包まれたエンディングでございました。

ところで苫小牧店社員の独身社員、売れ行きがなぜか悪くて。。。。。派手ではないですが、いいやつばっかりなんですけど。。。。。。希望者募集中です。

卒業後35年目の同窓会

先日箱根で、大学卒業後35年目のテニス同好会の同窓会に行ってきました。オリンピックイヤーごとに開こうということになっているので前回は4年前、次回は2020年の東京オリンピックの年、ということになります。写真見ると「顧問の先生」ぽい人が写っていますが、そうじゃなく僕等と同期、時の流れがいかに残酷なのかを表していますね。まあ、おおよそ60歳ですから仕方ありません。

で、今日現在、大抵のメンバーは57歳ですから、次回開催は61歳ということになり、その狭間には人生の岐路「60歳定年」が待ち構えているわけです。

製薬会社の営業やっている者は、定年後の雇用延長で収入が三分の一から四分の一に激減の予定。オフィス家具メーカー勤務の者は、勤務時間や責任はおんなじなのに、収入は半分以下になるとのこと。現実は厳しいものが有ります。ここに出席している専業主婦のみんなだって関係無いわけではなく、世帯収入が減るか、今まで働きに出ていた旦那が粗大ごみのように毎日ソファでごろ寝しているか、いやどちらも併発する可能性も充分にあるのですから他人事ではありません。改めて自分には「自営業は定年がない」ことのありがたさを痛感するわけです。歯医者さんもおなじですよね。

さて労働人口が激減する事がわかっているこの日本、この「前期高齢者労働力」を生かさない手はないのです。改めてこの人材活用を考えなければならないのですが、体力、能力の出来不出来に大きな開きがあるのもこれまた事実。いかに頼られる60台になるかは、個人の努力次第なのですが、現在、不健康な人も健康な人も保険料も受診料とか同じっていうのはアンフェアではないか。やっぱり努力した人が得するシステムにしないと、みんなモチベーション上がらないよね。

今回の同窓会、親方がいない僕の立場としても、ウエスト85センチ以下をキープしなければと改めて誓いを立てる、良いきっかけとなりました。さぁ、今夜も筋トレ、腹筋割るぞー!

久しぶりに釣具屋さんにいってみたら

昔、フライフィッシングをやってました。その当時は全財産を叩いて道具揃えて、全時間を使って週末はもちろん、仕事前の早朝いい話があれば行ってました。魚の都合に合わせて夜討ち朝駆けの日々でしたが、世の中に、こんなに楽しいことがあるのかと没頭したものです。

で、10年を経過した頃、河川への不法投棄、余りの釣り師超過状態、あるいは帰り道の居眠り運転なども恐ろしく、この頃生まれた息子を父無し子にするわけにも行かず、竿を納めたわけであります。

先日、釣りの師匠と久しぶりに再会したので、その当時お世話になっていた釣具屋さんにも行ってみたくなり「武美」にお邪魔してみたら、あらら、当時の店員さんで僕と同い年の通称「ぽんちゃん」がいるではありませんか。で、僕の顔を見ても全然気が付かないので声をかけてみたら「あららら、イメージ変わっちゃいましたねぇ」なんて言われて。

それでココからが本題。僕が釣りを辞めた数年後、そのお店は倒産。その後釣具問屋のアイビックに買い取ってもらい、経営は安定。本人もクビにならずになんとかだから結果オーライ。しかしフライフィッシングのロッドは全然売れず、フライ人口も激減。もともと人口が少ないので、オービスのロッドは当時で6万円くらい=アメリカ本国よりも30%ほど高かった。輸入問屋も為替リスクあるからマージン率が高くなり、ネットで買っちゃう人が増えたようですが、当時と値段は変わらず、その反面店頭でフライロッドを手にする機会も減ったためにフライフィッシャーそのものの人口まで減ってしまうという悪循環でございます。ルアーの技術革新もあって、より「安近短」な傾向に流れているということもあるかもね。10年一昔と言いますが---------一昔半ですっかり変わっちゃう今日この頃でございます。まあ昭和薬品さんもGCさんが買収したんだそうで、(10月1日付け)僕らの業界もどんどん変化しますね。

なんでも安く買えるほうが良いと思いがちですが。。。。安くなっちゃうとダメになることもあるのではと,ちょっと立ち止まって考えたりして。さて、来年は久しぶりに釣り、再開してみよ~かねぇ~(^^)

 

 

ジョージ・ベンソン

ピアニストも素晴らしかった!

ジョージ・ベンソンののコンサートにいってきました。実はこれが2回めで、一回目は中野サンプラザで35年も前の話ですから、ワーナー移籍後の「ブリージン」が大ヒットした後、「ウイークエンドインLA」が発売された頃の事となります。

で、正直あまり期待していなかったんです。登場したベンソンは若い頃とは大違いで横幅2倍に膨らんじゃって、年取っちゃったし、声も出ないんじゃないか、指もテロテロだったら悲しいなぁとか思ってましたが、いざ演奏が始まると一曲目は試運転みたいな感じが残りましたが二曲目以降は現役バリバリ。改めて歌もギターもお上手なのねと感心いたしました。

で、改めて年齢確認したら>>>>73歳>>>>恐るべし後期高齢者でした(・・;)

老舗の味

今日はたまたま天そば(特)

最近室蘭によく行くので昼食を食べるのですが、今日は「天勝」をご紹介します。

僕の知る限り、天丼でココに勝てるところはない!というくらい、麻薬的な習慣性が着いちゃうくらいの美味しさでございます。見た目的にはイマイチですが、仕方ありません。まあ、僕のDNAに組み込まれてしまっているからなのかもしれませんが。

先日、札幌で「銀座天一」の天丼を食べたのですが、僕的には「天勝」のほうが好き。まあ天一は天ぷら屋さんであって、天丼屋さんではないですから。

他には「北京亭」のチャーメン、「なかよし」の醤油ラーメンが室蘭レジェンドですけど、最近ほかにもお勧めはあるのでしょうか?

(ほぼ)図面通りの仕上がり

グリーンのシートと
スピットンのイエローが美しい(^^)

お盆休みも終わり、いよいよ北海道デンタルショーを今週末に控えた8月16日でございます。5日も連続だとボケちゃいますよね。

さて左上の消毒コーナー図面が、ドクターの要望をパースにしたものでございますが、趣味のCADで書いてみました・・・・暇ねーと言われそうですが、好きなんだから仕方ない。で、実際の仕上がりが右上でございます。多少配列に変更が有りましたが、イメージを作るのに多少お役に立ったかなと。

右の写真はメーカー推奨より20cmほど横幅が狭いレイアウトでしたが、無事収まったKAVO1058でございます。

9月オープンに向けて着々と準備中でございます。

戸建ての2件も完成間近

昨年から設計していたRC造、札幌西部に建築中の歯科医院がようやく完成間近となりました。こちらの建物は自宅付きですが、これだけ天変地異が多発すると、CR造は安心感が違いますねー。うちの家も建て替えたいなー。こちらの歯科医院は、グリーンのアクセントが効いた洒落たデザインで、メイン通りに面しているため、とても目立つと思います。いよいよ再来週にはユニットの取付、9月にはオープンとなります。

ところ変わって札幌の南部、商業施設敷地内の戸建て歯科医院です。ここは国道に沿った敷地で交通量が多いのですが、ほかの商業施設と同じ敷地なので、「目立つけど車は入りずらい」というデメリットは少ないのではないでしょうか。こちらの現場は床壁天井の施工が済んで、残すところ家具類の設置だけとなっております。写真ではオープンの診察室に見えますが、ここから動線分離のためのパーティションで仕切られ、窓側が患者動線となります。

テナントの内装が完成

昨年大晦日に初めてこの場所を訪れ、その後決定、3月には設計事務所を遠藤設計さんに決め、7月20日ようやく形になりました。ユニットなどを取り付ける寸前まで来た(仮)K歯科医院でございます。美しい造作ですので、傷付けないように搬入するのは大変(・・;)どんな最終形になるのか、いまから楽しみですね。

母の葬儀

先日、母が満80歳で亡くなった。9年ほど前に胆管がんを手術し、それからちょっと老けこんだ感はあったが、まあなんとか再発もせず生き延びては来たが、連休中の二週間で一気に肝細胞癌が増殖し、あっという間に亡くなってしまった。それまでさんざん悪態をついていたが、去り際は思いの外あっけなかったと思う。生前、麻雀などでご迷惑をお掛けした方々、葬儀でお世話になった皆さんには誠にありがとうございました。母になり変わって御礼申し上げます。

通夜振る舞いの席ではご遺体を前に何故か社内宴会と化し、最後は一本締め~拍手で終わるという摩訶不思議な通夜でございましたが、賑々しいのが好きだった我が母にふさわしい通夜だったと思います。

さて今回、喪主なるものを初めて経験しましたが、なんたって素早い決断を迫られます。亡くなっちゃった直後にはどこかに搬送しなきゃいけない。で、自分で運び出すわけにも行かず、葬儀屋さんに電話するわけですが、病院は次の朝までも待ってくれない。

 次には日程。友引の火葬は室蘭市は駄目とのことで、そこを外す。そのあと会場の大きさ、祭壇の値段、香典返しの品目、坊主の都合、葬儀委員長の選定、寺への連絡、亡くなった人の資料作製、と、よくまあこんなにあるのかと呆れるほどでございますが、みなさんこれを乗り越えてきたかとおもうと、ちょっと尊敬しちゃいます。

自分の葬儀の際には①戒名は無しで、俗名のままでいく ②坊主も無し ③祭壇は花だけ ということを今から言っておきますので、変な葬式とと思わないで下さい。ということで、香典はいまのうち事前受付しますので、みなさんよろしくね(・∀・)あ、でもお互い様かぁ。

純一郎

「日本歯科企業協議会」というところの特別講演に、なんと、小泉純一郎が呼ばれたではないか!ということで、行ってきました・・・・・・・久々に見る純ちゃんは、随分とお年をとられたようでありんす。

しか~し、始まってしまえばつまんない脱原発の話ばかりで・・・・・・・・・黙って新設原発作んなきゃ自動的に脱原発なるんだからとゃいう意見もありーの。

ということで、一分2万円、合計130万円のありがたいお話で居眠りをするという、なんとも贅沢な一日を過ごしました(´・ω・`)

オバマさんと広島

広島市民、いや日本人にとって、待ちに待った現役アメリカ合衆国大統領の被爆地訪問だった・・・・・が・・・・みなさんこれで満足?僕は満足じゃありません。なぜかといえば

①記念館にたった10分って、何見たの?折り鶴ぅ?

②既に出来上がっちゃった原稿そのまんま喋って、現場で何を感じたのか・・・・・臨場感皆無。

③客観的過ぎて、なんか人ごと・・・・謝罪なんていらないけど

④現役大統領って言ったって、もう終わっちゃうしなー。既に話題の中心は次期大統領ですから。

以上がざっくり、僕の印象でございます。オバマさん個人的には好きだったんだけど、今回の件はまったく残念。もしかしたら例の沖縄の殺人事件で、日本政府が予定を延長して30分抗議したと有りますので、それも影響したのかもしれません。となれば沖縄の犯人さらに憎しです。

さて、僕は「被爆者」の方々にも・・・・アメリカ大統領に会って、なんか喜んじゃったような印象をテレビの映像から受けました・・・そう見えたのは僕だけ???でもそんなところもピースフルな日本人らしくって、それはそれで嫌いではないのですが・・・何かすっきりしないのです・・・

まあしかし、みなさんのご意見によると「成功」したらしいというのは結果、安倍政権の支持率アップ。「リーマンショック前」とか言ってむちゃくちゃなエクスキューズなんか関係なくみなさん消費税先延ばしはウェルカムだったからですかね。しかーし、「僕達がやったんじゃないから謝罪しないよ」というのを見事なまでに通したオバマさん、裏を返せば対中韓に日本もいままでの方針が転換できるかも、というのが今回の一番の収穫だったりして。

 

医院デザインフェア2016

5月21日土曜日に秋葉原で開かれた「医院デザインフェア」に行ってきましたよ。

これは一昨年前までデジタルフェアとして開催されていたものですが、昨年から衣替えして改装新築デザインも包括して開催しております。

北海道デンタルショーでは展示していないものばかりですが、変わったものとしては「USEN」が予約システム売ってたり、歯科医院専門の看板屋さんがあったりと、見て回るのも難易度高いですが、先方も歯科ディーラーほとんどこないので、展示側からも「何で来てるの?」みたいな感じです。ちなみに「usen」は有線放送事業から進出ですが、既に飲食業界での予約システムにノウハウがあったのでなるほどでございます。

その後床材で有名な「タジマ」のショールームを紹介され、「床検定員?」の大村さんに、歯科医院での施工について注意点を教授されましたので、ちょっとご紹介。

①ユニットを置く診療室の床は12mmコンパネを2枚重ね。

②コンパネ接合部の仕上げは入念にサンド掛け。

②ノーワックスの床材をお願いします。

②リノリウム材を貼り替える場合は、糊跡が残るのでコンパネも交換。

リノリウム床材に写真をプリントする技術も開発されていて、新しさを感じました。

 

燃費疑惑

今朝(5月12日)、朝のニュースで三菱自動車が日産の傘下に入ったとの報道。ちょっとびっくりしましたが、

   「買っちゃえ、ニッサン」

とエーちゃんが言ったとか言わないとか・・・・

度重なる事件で、三菱自動車のイメージはもう駄目かもしれないので、いっそ名前を無くしてしまったほうが手っ取り早いかもしれません。燃費ではトヨタ、ホンダ、デザインではマツダ、安全性能でスバルが売れていますから・・・・三菱も焦っていたのでしょう・・・あれれ、ニッサンは・・・・やっぱりエーちゃんかぁ。

しかしまあ、学歴も燃費も詐称はいけませんが、そんなこと言ったら日本車って、カタログ燃費の表示通りに走ることはそもそも可能なんでしょーか?????会社で社用車導入するときに7年分の経費を積算してみるのですが、仕方ないので10・15モードの現在は、燃費を8掛けで計算しています。10モードの時はまだましで85掛けで良かったのにぃ。10モード以前は完全に理論値での表示でしたから10モードはある意味画期的だったのかもしれませんが、業界の圧力で10・15に変更されたとのこと。しかーし、ヨーロッパ車はおおよそカタログデータとおり、状況によってはカタログデータを上回ることも有るのです。フォルクスワーゲンには別件でがっかりしましたが、僕はすんでのところでパサート乗り換えちゃったのでよかったなーと。

「今回の事件で日本車がイメージダウン」とか言いますが、そもそもその国交省が自動車業界と定めた走行試験そのものに、問題があるのではないでしょうか。

行者ニンニクの春

今期、行者ニンニクに毒草が混入してて死んじゃった方がいるようから、特に気をつけねばいけません。この写真は千尺高地で採取したフレッシュ行者ニンニク入りジンギスカンパーティの様子でございますが、本当であれば生ラム+ベルジンギスカンタレ(安い方)というのが我が家流ですので、タレ付き肉ジンギスカンは甚だ不本意でございます。が、山中なので仕方ありません。なんたって車から歩いて2時間ですから・・・・・シェルパくんありがとー!

ちなみに本来の目的は千尺高地からのテレマークスキー滑走ですが、やっぱり難易度高いね・・・あまりの恐怖心にコケちゃいました・・・なんたって2時間以上も歩いたあとだし・・・これからの季節で体重減らして、脚力残すようにしないと・・・・と、今年も心に誓うのでした・・・予定より6キロもオーバーしてるし・・・・

コミュニケーション練習

自分の絵を見て、改めて上手だなぁと自画自賛

4月23日は弊社社員総会でしたが、そのついでに行動心理学講師の土倉さんに社員研修をお願いました。

右の絵は

①一件の家があります。

②家の後ろには木が生えています。

③玄関には旗が立っています。

④空には月と星が出ていました。

⑤家の前には池があります。

⑥池には鳥が2羽、泳いでいました。

と講師が順番にしゃべったとおりに書いた僕の絵ですが、確認してみるとみんな違う絵になっているではありませんか。主な違いは・立体or平面 ・三日月or満月 ・三角屋根or無落雪  などでございます。

ということで、自分の意図した理解を相手に求めるのはなかなか難しいですよね。表現の「癖」というのは、①勉強して ②意識しないと 治らないものだなぁと、カミさんと息子が口喧嘩しているのを見て・・・改めて思った次第でございます・・・はぁ・・・

てつおくんとPD研修

現在は鉄製ではないので・・・厳密にはテツオではないのです。

4月9日に弊社社員向けPDセミナーを実施しました・・・・PDってな~にとなるとおもいますが、人間工学に基づいた治療をトレーニングによって身につけましょうよ・・・みたいな感じです。まあ、40年以上も前にカナダ人のビーチ先生が提唱した理論を整理⇒規格化⇒モリタさんが製品化 したものであります。

まあ、自動車だって規格化されているから他のメーカーのすぐ運転できるんだし・・・アクセルとブレーキが逆だったら運転厳しいよね。オートバイはkawasakiダブワンの初期型はブレーキとシフトペダル今とは逆だったんで、普段からの癖で急ブレーキになっちゃう、なんて話を聞いたことが有ります。戦前のハーレーはギアシフトが車みたいに手だったりするモデルもあったそうで、そりゃハンドルから手を離すので、そもそも危ないですわ。

で、歯科治療は術者と患者の位置が特に決まっていないので、上顎直視するために背中を右に80度曲げた状態を何年も続けてると・・・背中が曲がっちゃって酷い腰痛になるわけでございます。

今現在はマイクロも普及してきましたから、改めてミラーテクニックの重要性が再認識されてきたわけ。実際にミラーテクニックやってみると・・・・なるほど、これじゃなきゃ見えないですよね。

ということで、歯医者さんの難しさを再認識した一日でございました。僕も業界に入って36年・・・初めての体験でした。いやー勉強になった^^;

ご開業おめでとうございます。

昨年夏に地鎮祭を執り行ってからようやく開業日を迎えることが出来ました。本日は誠におめでとうございます。

既に数名の患者さんを診察され、「☓☓が無いー!」とかいう事件はありませんでホッとしました。逆に先生は過去、相当こなしてきているので、最初の患者さんも余裕だったとのこと。

随分昔ですが、前日になって患者さんのスリッパがないとか、アポ帳がないとかいう事件がありました。そうそう、診察カードの印刷を忘れていたなんて言う、恐ろしいことも経験しました^^;今考えてもゾッとしますね。

ということで、医院のご繁栄を祈念いたしております。

大人の対応

この猫は・・・大人っぽいね

開業する先生が、近隣の歯科医院に挨拶に行こうと電話してみたら「来なくていい!」と電話を切られたとのこと。たまーにしか聴かない話ですが、僕らがとばっちりを受ける例は、結構な確率で、あります。今回も「オタクで開業するんだったら、もう来なくていいから」って残念な結果になりました。

そもそもそこの地区で先んじて開業しているのですから、先輩歯科医院には時間的なアドバンテージがあるのです。それをあとから来た人に患者さん根こそぎ持っていかれるとしたら、今までの慢心のツケを払わされるという意味だと思うのですが、それを僕らに八つ当たりされても・・・・・何の解決にもなりません。

逆にこれから開業される方は、あとからくる人を余裕を持って受け入れるくらいの度量、努力、研鑽を持ってほしいものです。そういえば私のお客さんでもお一人いらっしゃいました。

「僕のところはぜんぜん大丈夫。それよりもその開業する先生に、何か困ったことがあったらいつでも相談に来てねって、伝えといて」・・・・・・んー、惚れます。

もうすぐ春です。

3月20日の弊社決算も済んで、やれやれの今日この頃でございます。だからというかスキーシーズンは本腰を入れて遊べないのが3月決算の悪いところ。いっそ12月決算に変えてしまいたいくらいなのですが、仕入先の多くが3月20日が半期か本決算なので、それに合わせたほうが業績がわかりやすいという利点もあります。

ところで世の中にはすごい人っているもんです。一緒に写っている向かって右側の人、僕らのテレマークスキーの先生ですが、日本100名山をなんと!!33日で登ったという伝説の冒険家「藤川 ケン」さんでございます。100の山を33日ということは・・・一日平均3,3以上の山を登るわけで・・・移動も含めてですから、そりゃ大変なことです。昨年富士山を登りましたが延二日かかっているわけで、それでもしばらくは山見るの嫌になります・・・ということで、どれだけの偉業かが推察されます。テレマークスキーの世界では、ワールドカップで世界中を転戦している現役選手なのです。

ということですが、僕はさっぱり上達しないので「センセーはいいんだけどねぇー」って残念ながら言われるところがつらい( ;∀;)

開業の取り付けです。

4月1日新規開業のため、この日は朝から取り付けです。地鎮祭参加以来、僕はご無沙汰していましたが、建物は無事完成しておりました。お昼前に到着すると既に弊社機械室マニアOによる機械室の取り付けはほぼ完成。さすがビューティフォーな仕上がりです。この写真では嬉しそうにユニット組み立てしている「ふり」の社員Rですが、こいつはもうちょっと痩せてほしいものです(._.)

ということで、いまから開院日がたのしみですね。

意外と重要な「玄関」について

新規開業時の様子。いかにこれを維持出来るかですね。

開業から数年立って僕が久しぶりにお客さんところにおじゃますると「ん???」結構な確率で臭うわけですよ・・・スリッパが。

毎日出勤しているスタッフの方たちも既に気が付かなくなってくるわけだし、患者さんも「臭いよ」って教えてくれないのが普通なわけです。でも、新患の方のイメージは相当悪いというか・・・鼻が敏感な人はココで逃げ出しちゃいます。

ということで、せっかく玄関まで来てくれたのだから、「使えるのに勿体無い」とか言わないで、3年経ったスリッパはすべて廃棄!潔くぜーんぶ取り替えてください。

特に布製スリッパは・・・・特に女性には印象が悪いので、できるだけ採用しないようにしましょう。

Xスマート実習セミナー

先週金曜日夜、室蘭にて行われたXスマートの実習に、挨拶係で参加してきました。

現代の技術はすごいですねぇ。「コンチの☓☓」みたいな名人芸は遠い過去の話。機械化=規格化が進んでいるわけです。

で、ここにご臨席頂いているみなさんも既に何らかのシステムをお持ちのようですが、それらにも増してこのXスマートの完成度は「いーねぇ」といった印象のようでした。職人技は・・・必要ありません。

ということで、デモンストレーションをご要望の方はご一報くださいますよう、お願い致します。

機械室についてのお話 その1

機械室は歯科医院の内臓です!

よく機械室が物干しになっていたり、カルテ庫になっていたり、最悪な例だと床上10センチ浸水状態なんて例もありました。あなたの機械室は大丈夫ですか?

普段使うことのないスペースなので、たいてい設計時にいじめられてしまうこの機械室ですが、予期せぬ時にエアーが止まったり、シリンジのエアに水が混じるとか、バキュームが止まっちゃったらさあ大変!ましてやここからボヤが発生したり、熱で分離器が溶けた!こともありますので、充分に気を配ってください。

設計上の注意点は ①換気量と排熱量のバランスを考る ②バキュームの排気がコンプレッサーの吸気に回らないこと ③可能ならばバキューム回路に機械室側に排水勾配を付けて配管を回す=機械室の床が診療室よりも低くなっているとgood! ④コンプレッサーのメンテナンスにも配慮を ⑤エアードライヤーのドレイン及び分離器の排水も忘れずに⑥隣室、階下への振動、騒音対策も

メンテナンスの注意点は ①オイルコンプレッサは一年に一度のオイル交換を、オイルフリーは10年に一度の定期点検を ②バキュームのベルトは在庫確認 ③室温および湿度確認とその原因

てなところでしょうか。  

 

冬まっさかり

久しぶりに社満射岳=タケノコ山に行ってきました。久しぶりの2時間超えシールハイクは、正月休みから体重が2キロ増えたままなので、徐々に太ももにダメージを与えます。んー年末だって、既に3キロオーバーだったのにー、合計で5キロほど計画に狂いが出ているのです。

さて後から勝手についてきたオバちゃんは、メイン斜面を抜け駆けして滑走。しかーし、その斜面は休日のトレースが残ったままだったことが後ほど判明。僕たちは頂上まで登った後、右側に移動、その後ご覧の底なし沼ドライパウダー天国でございました。

メイン斜面との合流地点で見上げてみると、登り返すほどの価値はないと判断。よって既に限界を超えていた太ももが痙攣する前に撤収で、これはこれでひと安心。

写真を撮ってもこのブルースカイ。1月~2月じゃ滅多に遭遇できません。天気、雪質、写真とも奇跡的な一日となりました・・・あとは体重が軽ければもう一本行けたのに・・・・

ということで、地球の上でも・・・北海道に生まれて・・・幸運を実感した一日となりました。

ホームページのあり方 その2

ホームページについて続編を書くのを忘れていました。ホームページって、よく作りっぱなしでそのままのひとが多いのだけれど、みなさんも3ポイントチェックしてみてください。

①最終更新日から2週間以上経っている

②写真がサンプル画像のまま

③顔写真が怖い

言うのは簡単ですが、弊社の過去のホームページもそうでしたねー。というか、いまでもまだ、サンプル画像が多少残っていますが、それ以外は大丈夫。ということで、いまではとっても効果が上がってます・・・ちなみにWeb更新は弊社は自前なわけですが、それも更新したくなる仕組みがないと、続かないですよね・・・・Web解析士の称号を持つ専門家をご紹介しますので(現在も他歯科ディーラーのホームページを製作中)、お気軽にお声がけくださいね。

 

経済学のお勉強

大学生時代はあれほど遊び呆けていたくせに、この歳になると何故か勉強にご執心になりまして、さる1月28日、室蘭市で三橋貴明氏の講演会が室蘭で開催されるということを聞きつけ、申込期限が過ぎていたのですが無理やり参加してきました。三橋貴明氏を呼ぶなんて、室蘭商工会議所もなかなかやるじゃんとか感じた次第であります。

会場に入ってみると、おおよそ経済学とは無縁そうなジジババも多数散見され、無料という文字のポテンシャルの高さを感じたわけでございます。

さて講演は「GDPとはなんぞや」という基本軸を中心に、いま日本はどうなっていて、これからどうなっていくのかということであります。要約すると

①GDPとは「所得=生産-支出」であることを理解し、貯蓄はGDPに貢献しないことを理解すべし

②日本の実質賃金は1997年を境に減り続けているが、その原因は公共投資に対する政策転換である。インフラはドイツやフランスと比較すると圧倒的に整備不足である。

③日本国債の主な債権者は日銀であるので、ギリシャのようにデフォルトは発生しない。外国に対する債権と債務を相殺すると黒字である。

④よって、公共投資を増額することが、日本再生のスタートである。

こんなところでしょうか。大学の授業と比べるとなんとわかりやすいことか。要約すると、国も国民も、みんな貯金なんかやめて、じゃんじゃん使いましょーということ。出席者のジジババも、既に少子化対策には全く貢献できないので、郵便貯金どんどん使ってくれれば多少なりともお国に貢献できるのであります。しかーし、安倍総理のお考えを変えるのは・・・・・

 

お正月あれこれ

やったー大吉!これで今年の運を使い果たしていなければよいのですが・・室蘭八幡神宮にて

みなさん、あけましておめでとうございます。

子供の頃、あんなに楽しみにしていたお正月ですが、その頃は「おとなになるとお金あっていーなー」とか思ってるものだからオトナになるのを楽しみにしていたわけですが、いざ大人になってみると、営業稼動日が減るので正月なんか無くなればよいのに・・・とか思ってしまうのがちょっと寂しいのでございます。

今年の冬は雪かきが楽ですが・・・反面スキーヤーとりわけパウダーハンター(深雪好き)の私としては異常気象は天敵でございますが、なんとかお正月もパウダーにありつけました。山に来てみると、キモチが洗われますねぇ。いかに「俗世」に汚染されていたかがわかるわけですが、そこ(山頂)に行くまでの間にお世話になっている道具たち・・・これを購入するために、どんだけお金使っているか・・・・・・やはりしばらくは「俗世」でがんばらねばと改めて誓った次第でございます

京都研修

いろんな反応をしてくれる治療シミュレーション用ロボット、なんと2000万円なり+ユニット代です。

11月13日から15日にかけて京都のモリタ製作所さんと、広島市にご開業されている「すぐる歯科」さんに見学に行ってきました。

今秋から新たにモリタさんと機械の契約を結んだので、何も知らないのに売れるわけ無いから、今期の予算取りしてないけど急遽決行することに。資料室では歴代の歯科ユニットが展示されていて、僕の年代でも流石に記憶に無い時代のものから展示されています。が、そこに突然、「スペースライン」が登場するんですからびっくりですよね。たった一年九ヶ月で設計しちゃったとのことですが、初年度はなんと!たった6台しか売れなかったそうです。んで使い方を指南しなきゃ売れないのかということになって、「Drビーチ」全国行脚作戦からコンスタントに売れるようになったとのことでございます。

すぐる歯科さんの診療室

撮影禁止なので写真はありませんが、製造工程で特に必見はレントゲンの管球の製造行程。熟練工が手作業でコイル巻いて、その後3日間かけて真空チャンバーで冷却オイルを脱泡させるのです。タービン製造工程は注文が殺到し、製造ラインを増やしたので見学通路をが無くなっていました。パーツの塗装まで内製しているのに工場育ちの僕(a-decで)としては関心しました。

二日間の京都研修を終え、広島市まで新幹線でゴー!案外早く着いちゃうもんですね。「すぐる歯科」さんの診療室を見学しましたが、人間工学と診療フロー(ファーストコンタクト~問診~治療計画~治療~治療終了)に基づいた設計はなるほど、見事でございました。ちなみにこちらの歯科医院ではベッドタイプのチェア(背中が動かない+スピットン無い+無影燈動かない!)タイプが5台。印象も咬合採得も問題ないとのこと。もちろん助手さんのバキュームワークはトレーニングが必要とのことでした。最近はマイクロが普及してきてますから、ミラーテクニックも復権しそうですね。

最終日の朝は、今回いろいろお世話になったK社長のモーニングセミナー。製品と臨床現場を結びつける「理論」と販売戦略、時系列的目標をお話いただき、その3つが融合しました。その後は江田島の元海軍兵学校見学でしたが・・・ありゃまぁフェリーに乗り遅れるという大失敗!(後でバス会社が所要時間を言い間違えていたことが判明)仕方ないので大和ミュージアムと鉄の鯨館を周り、潜水艦の見える波止場でお弁当を食べるという旅程に変更しましたが、これはこれで良い思い出になったと思います。

潜水艦をバックに記念撮影

ということでハードな3日間でしたが、とても充実した研修となりました。お世話になったモリタ製作所の塚本社長および工場のみなさん、㈱モリタの鈴木常務、すぐる歯科院長の橋岡すぐる先生、そしてK社長、本当にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

還暦祝い

中央奥は7年前に還暦を迎えた元岩見沢店店長の酒井。まだまだ元気のようです。

弊社岩見沢店の岡本がみなさんのおかげで無事に還暦を迎えました。おめでとーございます(パチパチパチ)思い起こせば我が社で還暦を迎えた社員は僕の記憶では石田昌一、石田睦子、池田、茂山、酒井(岩見沢)北山、高橋(苫小牧)大縄、桜庭、石田朝幸(室蘭)ではないかとおもいますが、もしかしたら未だいるかもしれません。

ちなみにぜーんぜん関係ない話ですが、うちの爺さん(石田美佐吉)が亡くなった時、当時の岩見沢店の階段が急勾配で、遺体を葬儀場に運び出す際、角度が急すぎて遺体がずれて蓋が開き、棺桶を下で担いでいた社員の頭に爺さんが乗りそうになり絶叫する、とか、その爺さんに白装束を酒井が着せるはめになって・・・死後硬直してるから関節を曲げると「ボキっ」と音がして「おれもう無理!」と言って逃げたとか、そんなすごい話でこの日は盛り上がりました・・・還暦祝にする話じゃないよね^^;

人生80年ですが、労働人口も減少する日本ですので、死ぬまで現役でいてほしいものです。

ユニット取付けの様子

これは10月初めに行われた、取り付けの様子です。昔はもっと大変でしたが、最近は取り付けは安全になりましたねぇ。昭和40年台は荷物が駅止で送られてくることが多く、木枠で梱包されたユニットを引取りに、駅まで行ったものです・・・って、ちょっと古すぎですね。

それで昔の機械の、取り付けが大変だった話ですが、なんたって重い!なんたってカバーまで全て鋳物で出来ていりゃ重くて当たり前。その重さで作業員が次々に退職したため経営難になったユニットメーカーもあったくらいです。重さで腰を抜かし、階段をユニットと一緒に転げ落ちたという伝説も、まんざら嘘でもなさそうです。

ちなみにパノラマレントゲンの取り付けでは、30キロほどのカウンターウエイトにストッパーで止めるの忘れてて、指先の関節を粉々に・・・指の長さが全部おなじになっちゃった・・・これは僕の知人なので、噂ではありません・・・あー恐ろしや。

晴れて・・・よかった。

相変わらず天候不順な札幌ですが、そんな連休の土曜日、来春開業の地鎮祭に出席しました。

僕自身の自宅を立てるとき、会社社屋を建てるときは地鎮祭をしなかったのですが、日本は「神の国」ですから、やった方が良いに決まっています。ちなみに仏教と神道の関係って、理解するのはわれわれ日本人でも難しいですよね。でもまあ、いいじゃありませんか、前からこーなんだから。

というわけで大嵐続きだった10月でしたが、神様の思し召しか、風も雨も止んだ貴重な土曜日に、滞り無く地鎮祭がとり行われました。これで事業も大成功間違いなしで、ございます。めでたしめでたし(^^)/

北海道デンタルショーについて その3

北海道デンタルショー2015年度版が、なんとか終了しました。きぐるみ君達と写っている僕の写真は開会直後ですが、実はもうグロッキー寸前でして、できればさっさと帰りたいのです。ただしそれとは全く関係なく、来場者のみなさんはどんどん入って、2日間の総数では昨年比では若干減ったものの、一昨年と比較するとちょっと増えて、ひと安心しました。

来年もまた新しい企てを考えていますので・・・・皆さんお楽しみに(・∀・)

北海道デンタルショーについて その2

これが北海道デンタルショーのレイアウト原図でございます。CADで書き始めてもうかれこれ10年以上になりますが、その前は定規と鉛筆で手書きで書いていたわけであります。このありがたいお仕事のお陰で・・・・CAD図面を書けるようになっているわけでありまして、とっても感謝しなきゃいけないわけですけれど・・・・・・・最近目が大人になってきたせいで・・・・ちょっと辛くなってきたわけであります(^o^;)

しかしながら手慣れてくると(=飽きてきた)、ちょっと変わったアイデアも生まれてくるわけで、昨年から導入した時計回り進行とか、今年度のモリタさんブースのように通路を曲げたレイアウトも発明できるわけであります。ご来場頂いた皆さんのご感想は、いかがでしたでしょうか?

北海道デンタルショーについて その1

さて右の写真は北海道デンタルショーの設営風景ですが、これは木曜日の風景でして、その前日水曜日の夜から電気工事が始まっています。木曜日は建築系の設営が朝9時から夕方6時ころまで,で機械搬入は金曜日の朝7時からでございます。本番は土日の2日間ですが、延べ3日かけて設営するんですよ・・・しかーし、毎年実行委員会のスタートは一月でして、私がデンタルショーに関わっていないのは10月から12月のたった3ヶ月だけでございます。

特に今年は夏が暑かったせいか、申し込み期日に間に合った人は約半分。入金の期日を守った方が6割。昨日(8月19日)時点で未入金は5箇所という体たらく。すべての問い合わせ、変更、クレームなどはすべて僕の携帯にかかってくるので、本業に支障が出てくる始末。仕方ないので来年度から罰金制すら、計画しております。

ちなみにこの北海道デンタルショーですが、始まった年が定かではないのです・・・・パークホテルさんのボーリング場が閉鎖になる前からやっているから昭和37年ころだろうとか、札医大でやっていた頃がもっと古いだろうとか、いやいやクラーク会館で昭和22年に行われたとかの話も聞いたことが有りますが、おやすみした年もあるので「何回目」かはわからないのです。もしかしたら現在まで継続して行われているデンタルショーとしては日本最古の可能性すら、あるわけです。

ちなみに私が24際の時にデンタルショー会場内に台風の影響で雨が溢れて流れ込んできて、早じまいになったことが有り、それがもう30年以上も前の事になるんですねぇ。

だれか、デンタルショー創世記の情報をお持ちの方がいらっしゃったら、是非お知らせくださいますよう、お願いします。

 

昨今のデザイン潮流

タカラベルモントさんから昨年度実績について「銀宝賞」を頂きました・・・・パチパチパチ

消費税後の立ち上がりの苦しい一年でしたが、なんとか格好がついた結果になりました。

さて、特約店総会時に発表になった「シェルト」という新型ユニット、これまでの丸みを帯びたデザインから一転してエッジの効いたデザインへと大きく方向転換がなされたようです。

15年から5年前ほどの期間はポルシェデザイン~アップルがデザインの主流でしたが、5年ほど前からシャープなデザインのBMWがデザインを牽引してきているように感じ取られます。このユニットも、その新しい流れを感じる仕上がりとなっております。

ところで・・・・ボクチンも、健康診断にむけて、もうそろそろポルシェデザインからBMWに変身しないと・・・・と、シェープアップの誓いを立てるのでした・・・反省^^;

泡盛の会に潜入

渡部姉妹

ビューテフォーな渡部姉妹

7月11日は社内研修でした。で、今回の目玉は「わたなべしまい」でございます。この「おねえたま」たちが何をしてくれるかというと、「イメージコンサルティング」でございますが、早い話がスタイリストみたいなもので、身だしなみのポイント、似合う色や、季節による色の選び方、今後買う服の色目なんかを指南していただきました。

色を選ぶポイント:春は草木の萠出系、夏は白濁系、秋は枯葉色系、冬は原色系 を意識すること。また色の傾向を大別すると黄色系=春、秋  青色系=夏および冬  とのことでございます。

数名がいけにえになりましたが、あ~ら不思議、合わせる色で、印象がガラリと変わります。地味な色選んじゃうと、性格まで暗くなっちゃうのね。

ワタクシ的には結構普段からコーディネートを意識しておりますが、57歳になったのに知らないことばかりですね。とても勉強になった研修となりました。これからも頑張るぞーと言いつつ、またまたお金がかかりますぅ。

誕生日

今日7月8日はボクの誕生日です。もう気が付くと57歳、高校卒業からなななななーんと40年!数え間違いじゃないかと思うこともありますが、残念ながらあと3年で還暦・・・・と、愕然とするわけであります。「あーあ、若いころ遊びすぎたのかしら」と、後悔先に立たずでございますが、いーや、今からでも間に合うと、気合を入れ直す、今日でございます。ということで、57歳の誕生日の一句?は、右のとおり「人の話も  聞く」。まあ、本人は十分聞いているつもりなんですが、ボクのことそう思っていない人もいるようなので・・・・

ちなみに58歳の目標は「人を 褒める」と、もう決めてます(^^ゞ

ということで、また一年間、よろしくお願いします。

ホームページのあり方 その1

先日、集中して同業者や歯医者さんのホームページをチェックしてみたのですが、なかには凄いのがありました・・・・代表者の氏名が無い・・・顔写真も無い・・・暗ーい診察室・・・おっかねぇ社員の写真・・・今日からブログ始めます2010年とか言って、そこから更新がなーい・・・・・そもそもホームページが存在しない・・・ここは昭和か????最近はフラッシュとか音楽付きとか、少なくなりましたが・・・迷惑ですよね・・・突然大っきい音鳴っちゃって、びっくりしちゃう・・・ほらほら、身に覚えがないですかぁ?

とは言っても、弊社だってちょっと前まではそんな感じだったかもしれません。「見る側の立場に立って」制作することが肝心とはいえ、客観視することがどれだけ難しいか。でも、とある手法でリニューアルしたら、アクセス数が数倍に!問い合わせは・・・・!!になりましたっ。

「ホームページなんか、あればいいのよ」「反応が来た試しがない」とおっしゃるあなた!ちょこっと・・・お声がけくださいね(^^)

節税対策と設備投資

これが新しい会議システム。
画像がスーパーきれいでしょー(^^)

6月末に納品された、パナソニックの会議システムです。今までもこの手のシステムはあったのですが、画像の粗さ、音声の遅延や音声入力優先切り替えの使いづらさに参って、スムースなコミュニケーションが取れなかったわけであります(怒られそうな社員にはちょうどよかったか?)んでデモを見ちゃったら欲しくなった。見てるとあまりにもフツーなんだけど、画像のクチパクに音声を合わせるために、あえて音声を遅延させたり、データーのやりとりに不具合が生じたら画像を再構築するとか、音声と騒音をそれぞれ感知してボリュームを調整するとか、実は隠れた技術が詰まっているとのこと。んー、旧製品の導入からまだ3年しか経ってないけど、仕方ありません。我が社は支店間の距離があるので、これでもっと楽に、各店に情報が行き渡るかと、期待してます。

ところでよく保険屋さんとか証券会社、リース屋さんが「節税対策で」とか言って保険、株、東京の賃貸物件、太陽光発電やらを売り込みに来ますが、そもそも節税=税を減らす ことが目的化しているセールスが多いわけで・・・まあ、本業に情熱がなくなったら、ボケ防止には良いかもね。

本業に必要な設備の購入→納税が減る→本業が盛り上がる→原資ができる→新たな設備投資

といった、本業にプラスのサイクルになる投資が良いと思うのです。歯医者さんも、「息子の学校にお金かかるから」とか言う理由で設備投資を先延ばしにして、本業の勢いが無くなっちゃってからどーしよーという結末も、これまた実例がたくさんございます。本業が盛業中じゃないと、後継者も辞退しちゃうので、元も子もないのです。

ということで・・・・まずは本業に注力しましょう。

Daigo氏講演会

僕の顔が大きのではありません。Daigoくんが小さいのです(・へ・)

6月16日、日本歯科企業協議会の総会に行ってきましたが、私の専らの目的はメンタルリストDaigo氏のセミナーでした。

本人のイメージは、テレビで見るよりもちっちゃくて、そのへんのお兄ちゃんってな感じ。で、強烈なマシンガントーク。本が好きで一日に20冊!頭は相当良さそうね。

セミナーのテーマはどうやったら歯科検診を増やせるかみたいなものでしたが、結果、「相手を自分の信者にするには」みたいな主旨でしたので、いろいろ使えそうです。

要点は以下のとおり

①自己紹介は職業や職場ではなく、自分の特徴のほうが印象に残りやすく、さらに5W1Hを付け加える。

②先に自分の弱点を出すと、いっきに距離感が縮まる。

③お願いごとをするときは、はじめに高いハードルの提案を断ってもらうと、次の低めの提案を3倍の確率で受け入れてくれる。

④YesかNoではなく、提案に選択肢を(食事いかなぃ?ではなく、お寿司がいい?イタリアンがいい?それとも・・・・など)

⑤最後は相手から自発的な形になるようにすると、約束を守ってもらえる

ということで、デートに誘うとき・・・使ってみてください・・・ボクは使いませんよ。

ジーシーサクセスセミナー

5時間にわたる講演でしたが、実例を伴ったお話で、最後まで頑張れました。

6月14日、GCさんの北海道営業所で経営セミナーがあると聞いたので、参加してきました。講師は㈱ディーピーエスの日吉さん。この方はベテランのコンサルタントです。で、セミナー概要をかいつまんで。

①経営の原則は・勤勉・分相応・社会貢献。

②交際費ではなく、研修費をたくさん使おう。

③経営においては「なにもしない」ことが最大のリスク。積極的に設備、内外装に投資しよう。

④収入を増やすだけでは片手落ち。個人支出(設備更新や息子の学費まで)を含めた計画を立てよう。

⑤順調に行っているスキームでも、10年しか持たない。下降線は必ずやってくる。

⑥「膨張」ではなく、「成長」を、「成功」ではなく「継続」を目指そう。

⑦「高級車」禁止!

耳の痛い話が多かったと思いますが、今回参加できなかった方、次回は是非、ご参加ください。

ヘレウスCADCAMセミナー

6月7日、札幌市産業振興センターにて行われたセミナーを聴講してきました。今までのCADCAMの半額以下ということもあり、大型ラボじゃなくても採算がとれる価格設定なので、多くの方が興味を持っていることと思います。

じゃ能力はその分低いのか・・・とゆーと、そんなことはありません。逆に設置場所を選ばない小型のCAMなので(写真右)、今までの機械たちをちょっと左右に押し広げれば!難なく置ける大きさでございました。

今回のセミナーは「直近で導入を検討している方限定」ということで人数も限られていました。「今までいろんなシステムが出ては消えたが、ほとんど定着してないじゃないか」とおっしゃるあなた!今回は好きでも嫌いでも「健保導入」という点でいままでとは大きな違いであります。

業界人の中には「大臼歯まで保険に入っちゃったら、CADCAMできないラボさんは廃業するしかなくなるね」とまで言っているかたもいます。手遅れになる前に、お考えください。

社員勉強会(カボデンタル)

6月5日、カボデンタルさんが弊社のために勉強会を開いてくれました。

ユニット関係はE70の実機を前に特徴を説明。水殺菌システムがタイムリーです。

続いてCADCAMですが、顎運動解析装置のアルカスディグマとの連動が既に実用化になっているところが他社にない特徴です。

最後にCT撮影装置の3Dエグザムは、ニューバージョンが登場しています。矯正用ソフトウェアとの連携もバッチリですね。

以上、たいへん為になる研修会でした。カボさん、ありがとうございます。

ご開業、おめでとうございます。

初々しくスッキリとした外観。付近の雰囲気ともマッチしていますね。

本日2015年6月1日、「スマイルデンタルクリニック恵庭」さまが無事、ご開業されました。事前トレーニングを頑張ったので、今日午前中の患者さんもパノラマ撮影はバッチリ。余裕を持って対応できたようです。午後からは初日にしては多めの予約が入っているようですが、これならなんとか今日一日を乗り越えられそうですね。

設計は匠プランニングの佐藤さん。随所に楽しいアイデアが散りばめられています。お子さんの多い地域を意識してか、キッズスペースはなんと3箇所も設けられています。

地域一番の歯科医院になりますよう、弊社スタッフも応援いたします。

おめでとうございます。

弊社営業社員研修

なんとなく緊迫感が無いところが・・・・わが社風でございます。

5月16日、弊社の今年度営業研修がスタートしました。で昨年度から引き続いて行動科学博士、土倉玲子さんにお世話になっています。考えてみれば弊社の社員研修は6年ほど継続していますが、その前から単発ではやっていたので、それこそ15年以上になりますね。いままで社内研修したのは・コーチング系・建築・歯科診療一般・建築CAD・事業計画・などでございます(商品の勉強を除く)。この日はロールプレイイングで代わる代わるお客さんとセールス役になって商品を売り込んだり、なんとか断ろうとするわけです。この後僕が「お客さん役」になって意地悪しようと思ったのですが、見事に・・・撃沈してしまいました(^.^;それだけセールスさんもスキルアップしたということで、まあ良しとしましょう。

ダルメシアン柄です。

こちらは6月1日開業予定の歯科医院に入ったユニットの写真です。牛柄ッて思ったら、ダルメシアン(犬)だとのこと。僕らはついつい専門的な装備に気を使ってしまいますが、患者さんから見ればむしろこちらのほうがわかりやすい表現かもしれませんね。

ちなみに立地はお子さんの多い、公園に隣接した住宅街。個室診療ブース内にキッズスペースがあるなど、ニーズに則した設計はさすがでございます。

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フラワーデンタルクリニック様
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苫小牧市 アップル小児矯正歯科様
 

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